唐津・呼子 x 寺社仏閣・史跡
「唐津・呼子×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「唐津・呼子×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。鶴が羽を広げたように見える優美な唐津城「唐津城」、全国からご利益を求める参拝者が「宝当神社」、大きな野望を抱いた豊臣秀吉外征の城「名護屋城跡」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:5 件
唐津・呼子のおすすめエリア
唐津・呼子の新着記事
唐津・呼子のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 10 件
唐津城
鶴が羽を広げたように見える優美な唐津城
海辺の城下町唐津のシンボルで、別名舞鶴城。城のある舞鶴公園ヘは入園自由。天守閣の最上階からは風光明媚な町並みを一望できる。
唐津城
- 住所
- 佐賀県唐津市東城内8-1
- 交通
- JR筑肥線唐津駅から昭和バス唐津市内線東コースで8分、唐津城入口下車すぐ
- 料金
- 天守閣=大人500円、小・中学生250円/ (障がい者手帳持参で入場料無料、団体は大人400円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、天守閣は9:00~16:40(閉館17:00、時期により異なる)
宝当神社
全国からご利益を求める参拝者が
佐賀県は宝くじの高額当選率が高いことで有名。唐津湾に浮かぶ周囲約3kmの高島にある「宝当神社」は、その名の縁起のよさから宝くじの当選を祈願する参拝者が集まる。境内では、高額当選がかなった人からの手紙や当選くじのコピーなどが見られる。
宝当神社
- 住所
- 佐賀県唐津市高島525
- 交通
- JR筑肥線唐津駅から昭和バス市内線東コースで8分、唐津城入口下車すぐの宝当桟橋から定期船ニューたかしまで10分、高島桟橋下船すぐ
- 料金
- セレブまもり=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
名護屋城跡
大きな野望を抱いた豊臣秀吉外征の城
豊臣秀吉の命令により、わずか5か月で築かれた巨城。中央最上段に本丸を置き、本丸を取り囲むように、中段に二の丸、三の丸、遊撃丸、東出丸、弾正丸、下段に山里丸、台所丸などがある渦郭式の城だった。廃城して解体された城として、歴史的背景とともに研究価値が高い。国の特別史跡。ガイドツアーを実施している。
名護屋城跡
- 住所
- 佐賀県唐津市鎮西町名護屋
- 交通
- JR唐津線西唐津駅から昭和バス呼子(岩野)行きまたは湊(みなと園)(相賀)行きで25分、呼子で昭和バス波戸岬行きまたは唐津青翔高校前(名護屋城址・串・値賀)行きに乗り換えて12分、名護屋城博物館入口下車、徒歩10分(タクシーでは25分)
- 料金
- 歴史遺産維持協力金(任意)=100円/VR名護屋城ガイドツアー(タブレット使用、3日前までの要予約)=400円/城内ガイドツアー(3日前までの要予約)=200円/屏風絵めぐり(タブレット使用、1グループ、5日前までの要予約)=1500円(40分)、1800円(70分)、2000円(120分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、ガイド利用は予約制(受付は9:00~16:00)
田島神社
佐用姫を祀る佐賀県最古の神社
呼子大橋でつながる加部島の東端にある。社伝によれば佐賀県最古の神社。社内には豊臣秀吉が祈願したと伝わる太閤石が置かれ、摂社の佐用姫神社、御崎神社が鎮座している。
田島神社
- 住所
- 佐賀県唐津市呼子町加部島3956
- 交通
- JR唐津線西唐津駅から昭和バス呼子(岩野)行きまたは湊(みなと園)(相賀)行きで47分、呼子で昭和バス加部島行きに乗り換えて16分、加部島渡船場前下車すぐ(タクシーでは27分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
旧高取邸
見ごたえのある炭鉱王の邸宅
石炭産業で富をなした高取伊好の邸宅。和風建築に洋間や洋風の装飾を取り入れた独特のたたずまいは見ごたえがある。72枚におよぶ杉戸絵、欄間、能舞台など秀麗な意匠が目を引く。
旧高取邸
- 住所
- 佐賀県唐津市北城内5-40
- 交通
- JR筑肥線唐津駅から昭和バス市内線東コースで17分、城内二の門下車、徒歩4分
- 料金
- 入場料=大人520円、小・中学生260円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
獅子王山妙法寺
広々とした境内は散策にも最適
昭和35(1960)年立宗。有田焼の陶板3500枚を使った壁画がある。併設する「楽養の里」には、写経、瞑想、各種祈願、供養を行う奥の院「龍王堂」をはじめ、宿泊することができる湯治施設「月の坊」、寺カフェ「花の坊」がある。
岸岳古窯跡
唐津焼の源流といわれる貴重な陶器窯跡
唐津焼の源流といわれる岸岳系の陶器窯跡で、室町時代後期から波多氏滅亡まで、多くの陶器がこの地で焼かれた。肥前陶器窯跡として国の史跡に指定されている。日本遺産「日本磁器のふるさと肥前」を構成する史跡の一つ。
近松寺
近松門左衛門ゆかりの寺
創建は乾元元(1302)年といわれ、その後波多氏が再建した臨済宗南禅寺派の禅寺。境内には江戸時代の浄瑠璃作家近松門左衛門の遺髪塚、庭園「舞鶴園」、織部灯籠、茶室などがある。
唐津神社
海の神、住吉三神が祀られている。秋祭りの「唐津くんち」が有名
奈良時代より続く古い神社で、海の神、住吉三神が祀られている。毎年11月2日からの3日間で行われる秋祭りの「唐津くんち」が有名で、14台の曳山が唐津市内を勇壮に巡行する。