小城・多久 x 寺社仏閣・史跡
「小城・多久×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「小城・多久×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。儒学の祖、孔子を祀る「多久聖廟」、神殿内は、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く「多久八幡神社」、1万3000本の梅が咲く名所「牛尾神社」など情報満載。
- スポット:8 件
- 記事:1 件
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小城・多久のおすすめスポット
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多久聖廟
儒学の祖、孔子を祀る
宝永5(1708)年に多久家の四代領主、多久茂文によって創建。孔子像をはじめ顔子、曽子、子思、孟子の四配を安置する。日本国内でもっとも壮麗といわれる孔子廟で、国の重要文化財。
多久聖廟
- 住所
- 佐賀県多久市多久町東の原1642
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩14分(タクシーでは7分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
多久八幡神社
神殿内は、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く
建久4(1193)年、多久太郎宗直の創建と伝えられ、応神天皇、神功皇后、仁徳天皇を祀る。神殿は、桁・梁間3間の流造りで、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く。
多久八幡神社
- 住所
- 佐賀県多久市多久町1802-1
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄温泉駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩10分(タクシーでは10分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
東原庠舎
身分を問わず門戸を開いた
四代領主多久茂文が、領民の教育の場にと元禄12(1699)年に開学。学問をめざす者に広く開門し、日本の近代化に貢献した多くの人材を輩出した。研修や宿泊ができる。
東原庠舎
- 住所
- 佐賀県多久市多久町1843-3
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩16分(タクシーでは8分)
- 料金
- 見学料=無料/施設利用(1日)=大人310円、高校生210円、中学生以下100円/素泊まり=大人1550円、高校生1030円、中学生以下510円/ (研修・宿泊とも10名未満の場合は10名分の料金が必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
白木聖廟
国内に現存する数少ない中国製孔子像を白木聖廟の建立時に遷座
多久領主の伊豆守茂文が元禄12(1699)年に中国でつくらせた孔子像を明治21(1888)年の白木聖廟の建立時に遷座。国内に現存する数少ない中国製孔子像として価値が高い。
白木聖廟
- 住所
- 佐賀県杵島郡江北町山口白木8929
- 交通
- JR長崎本線江北駅から江北町循環バス(便数少ない)江北駅前(北口)行きで22分、白木パノラマ孔園前下車すぐ(タクシーでは7分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
龍神社
風水害への安全を祈願する神社の神宝は「龍の皮」
天明5(1785)年、度重なる台風の襲来に堤防の安全と五穀豊穣を祈り、豊玉姫を奉って建てられた神社。長さ4.5mの龍の皮が神宝として奉納されている。
龍澤寺
伝説の座禅石がある、真空禅師こと無著妙融が建立・開山した寺
600年以上前に、扇山中腹にある石の上で座禅を組み、修行したと伝わる真空禅師こと無著妙融が建立・開山した寺。寺からさらに15分ほど上がったところに伝説の座禅石がある。