佐世保・ハウステンボス x 寺社仏閣・史跡
「佐世保・ハウステンボス×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「佐世保・ハウステンボス×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。床に有田焼。ローカル色が色濃い教会「黒島天主堂」、美しいフォルムの教会「カトリック三浦町教会」、波佐見町最古の窯跡の一つとされ、発掘当時のままの状態で展示「畑ノ原窯跡」など情報満載。
- スポット:6 件
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黒島天主堂
床に有田焼。ローカル色が色濃い教会
九十九島のなかでもっとも大きな黒島に建つ。熱心な信者が多いことで知られ、島民の8割がキリスト教徒とされる。赤いレンガ造りのロマネスク様式の教会は、マルマン神父の指導のもとに信者たちが建てた。基礎には黒島特産の御影石、床には有田焼タイルを使うなど、長崎やその周辺の建材、技術をとり入れていた独自性が際立つ。内部見学は事前連絡が必要。平成30(2018)年、黒島全体が世界文化遺産に登録された。
カトリック三浦町教会
美しいフォルムの教会
佐世保市街を見下ろす高台に建つゴシック様式の美しい教会。佐世保の玄関口のシンボルで、外からの見学は自由にできる。
カトリック三浦町教会
- 住所
- 長崎県佐世保市三浦町4-25
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉館)、ミサ、冠婚葬祭時は見学不可
畑ノ原窯跡
波佐見町最古の窯跡の一つとされ、発掘当時のままの状態で展示
慶長年間(1596~1615年)の築窯と推定されるもので、国の史跡。波佐見町最古の窯跡の一つとされる。階段状の登り窯、焼き損じの皿などを発掘当時のままの状態で展示している。
泉福寺洞窟
世界最古級の土器「豆粒文土器」などの遺物が多数出土
昭和44(1969)年に発見され、発掘調査によって旧石器時代から平安時代までの遺物約7万8000点が出土した。世界最古級の土器「豆粒文土器」は国指定重要文化財となっている。歩いて5分ほどの「やまのたサンタパーク」1階に出土品の展示場がある。