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雲仙

雲仙のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した雲仙のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。雲仙の達人、さるふぁと歩く「雲仙地獄」、ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に「仁田峠」、世界のガラスを鑑賞しよう「雲仙ビードロ美術館」など情報満載。

雲仙の魅力・見どころ

噴煙上がる活火山の麓に湧く温泉で湯めぐりを

主峰・普賢岳を中心に8つの峰が連なる雲仙岳の麓にある雲仙は、日本初の国立公園に指定されたところ。雲仙温泉は『九州の軽井沢』といわれ、戦前は外国人が避暑に利用していた温泉リゾート。温泉街は、古湯・新湯・小地獄に分かれ、バラエティーに富んだ宿が軒を連ねている。共同湯のほか、足湯や指の湯などの湯めぐりも楽しい。硫黄臭と蒸気が立ちこめる雲仙地獄は観光のメインスポット。

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雲仙のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 52 件

雲仙地獄

雲仙の達人、さるふぁと歩く

あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄のしくみや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。

雲仙地獄の画像 1枚目
雲仙地獄の画像 2枚目

雲仙地獄

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
地獄ガイド(雲仙ガイドさるふぁ)=500円~/温泉たまご=200円(2個)、400円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

仁田峠

雲仙

ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に

世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。

仁田峠の画像 1枚目
仁田峠の画像 2枚目

仁田峠

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙551
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、雲仙下車、島鉄バス雲仙営業所で乗り合いタクシーに乗り換えて20分、仁田峠下車すぐ(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)
料金
ロープウェイ(往復)=大人(中学生以上)1300円、小人650円/ロープウェイ(片道)=大人(中学生以上)730円、小人370円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、雲仙ロープウェイは8:31~17:23(上り最終17:03)、11~翌3月は~17:11(上り最終16:51)

雲仙ビードロ美術館

世界のガラスを鑑賞しよう

長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。

雲仙ビードロ美術館の画像 1枚目
雲仙ビードロ美術館の画像 2枚目

雲仙ビードロ美術館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり体験(送料別途)=1700円~/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00、ガラス体験受付は~15:30

遠江屋本舗

温泉街唯一、手焼きの技を継承

温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんべいの店。温泉街で唯一、一枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんべい」が看板商品だ。湯せんぺいチョコバー、温泉ゴーフレットなどのオリジナル菓子も人気。

遠江屋本舗の画像 1枚目
遠江屋本舗の画像 2枚目

遠江屋本舗

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙317
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
料金
湯せんぺいソフトクリーム=380円/純一枚手焼き雲仙湯せんぺい焼立みみ付=100円(1枚)/手焼き湯せんぺい=800円(10枚)/湯せんぺいチョコバー=200円(1本)/温泉ゴーフレット=180円(1枚)/じゃが玉=180円(1個)/湯せんぺいシガーロール=150円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店)

雲仙お山の情報館

雲仙の情報が満載

雲仙の自然、歴史、温泉、火山の展示施設。案内カウンターでは、スタッフが館内、地獄めぐり、普賢岳登山、歴史・歌碑などのパンフレットを配布し、ていねいな案内をする。

雲仙お山の情報館の画像 1枚目
雲仙お山の情報館の画像 2枚目

雲仙お山の情報館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

雲仙宮崎旅館

雲仙随一の日本庭園が広がる宿

四季の花が咲き誇る美しい日本庭園をもつ。大浴場や貸切風呂では源泉掛け流しの雲仙温泉が楽しめる。夕食は地元の産物を使った旬の会席料理。観光名所の雲仙地獄に隣接している。

雲仙宮崎旅館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ(送迎あり)

雲仙小地獄温泉館

ミルク色をしたなめらかな湯

雲仙一の湯量を誇る小地獄温泉の源泉をそのまま使っている共同浴場。天然木でつくった浴室は八角ドーム形をしている。まろやかなミルク色をした湯は、温泉情緒が味わえる。

雲仙小地獄温泉館の画像 1枚目
雲仙小地獄温泉館の画像 2枚目

雲仙小地獄温泉館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)250円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00

かせやcafe

和洋折衷のアイデアパンに注目

雲仙市愛野町産の太陽卵とフランス産の塩を使ったパンは、全部で20種類以上。雲仙地獄で蒸したゆで卵がまるごと入った「雲仙ばくだん」など、ユニークなパンが評判を呼ぶ。店内にはコーヒーや紅茶とともにイートインできるスペースがある。

かせやcafeの画像 1枚目

かせやcafe

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙315
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
料金
雲仙ばくだん=170円/ちくわパン=170円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(売り切れ次第閉店)

雲仙足湯広場

湯の花が舞う湯で足休め

雲仙宮崎旅館の横にある広場に設置。直径4mほどの円形の湯船を設けた足湯には、日よけの屋根がついている。雲仙地獄の散策後に立ち寄る観光客が多い。

雲仙足湯広場の画像 1枚目

雲仙足湯広場

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

民芸モダンの宿 雲仙福田屋

木のぬくもりが伝わる民芸調の宿

木のぬくもりがやさしく迎える民芸モダンの宿。雲仙の自然を眺望する内風呂、露天風呂のほか、4つの貸切風呂を含め、八つの風呂「湯めぐり八湯」が楽しめる。

民芸モダンの宿 雲仙福田屋の画像 1枚目
民芸モダンの宿 雲仙福田屋の画像 2枚目

民芸モダンの宿 雲仙福田屋

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
1泊2食付=17050~49720円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

おしどりの池

妙見岳を望む湖

雲仙温泉街のメインストリートのはずれにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。

おしどりの池の画像 1枚目

おしどりの池

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

大江戸温泉物語 雲仙東洋館

大江戸温泉物語 雲仙東洋館

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙128
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩3分

雲仙温泉 青雲荘

バリアフリー設計にも力を入れるもてなしの宿

館内外随所に花のイメージをちりばめた雲仙国立公園内に建つ宿。雲仙小地獄から湯を引いた大浴場は、美肌作用があるミルク色の湯が満ちている。貸切風呂もある。

雲仙温泉 青雲荘

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分(送迎あり)

雲仙ガイドさるふぁ

達人とともに雲仙を歩く

雲仙ガイドさるふぁでは、雲仙地獄をはじめ雲仙の自然はもちろん、歴史や文化まで幅広い知識をそなえた達人によるガイドを実施。なかでも地獄ガイドはモーニグガイド、ナイトツアーなど多彩な種類があり、いずれも前日までに予約が必要。

雲仙ガイドさるふぁ

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320雲仙温泉観光協会前ほか
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
料金
地獄ガイド(前日までに要予約)=500円~/
営業期間
通年
営業時間
予約制

雲仙観光ホテル(日帰り入浴)

九州唯一のクラシックホテルでランチ+入浴を

創業昭和10(1935)年、国の登録有形文化財に登録されている異国情緒あふれるクラシックホテル。金・土・日曜と祝日は、館内のレストランで予約制のランチをとると、別料金で日帰り入浴もできる。

雲仙観光ホテル(日帰り入浴)

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車、徒歩3分
料金
食事付入浴(要予約)=1080円~(ランチ料金別)/
営業期間
通年
営業時間
14:00~17:00(閉館)

普賢茶屋

地獄めぐりの出入り口にある甘味処

雲仙地獄へ続く散策路にのれんを掲げる茶屋。和スイーツやたかなピラフなどの軽食メニューがある。

普賢茶屋

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙319
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ

東園

絶景の掛け流し温泉と美食の宿

客室や温泉を掛け流しにする浴場からのおしどりの池の眺めは、日本画のような美しさ。地元の旬の材料を使った料理は、有田焼の器に盛られて出る。目と舌で堪能することができる。

東園の画像 1枚目
東園の画像 2枚目

東園

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙181
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩7分(送迎あり)
料金
1泊2食付=22680~95040円/外来入浴(12:00~15:00)=1800円/外来入浴食事付(11:30~13:30、個室利用、前日までに要予約)=5940円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

雲仙観光ホテル

創業昭和10(1935)年の希少なクラシックホテル

登録有形文化財のクラシックホテル。かつてダンスパーティが催された歴史あるダイニングでは、料理長が丹精した地元の味を堪能することができる。館内に図書室、映写室、撞球室を併設。

雲仙観光ホテルの画像 1枚目
雲仙観光ホテルの画像 2枚目

雲仙観光ホテル

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ(長崎空港とJR諫早駅からシャトルバスあり、予約制)
料金
1泊2食付=37800円~/外来入浴(食事客のみ可、要問合せ)=1080円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

白雲の池キャンプ場

好環境と温泉至近が魅力

雲仙温泉街にほど近い白雲の池の側にあるキャンプ場。池では釣りが楽しめ、雲仙観光の拠点にも便利。なお、ゲートの開閉時間は事前に問合せを。

白雲の池キャンプ場の画像 1枚目
白雲の池キャンプ場の画像 2枚目

白雲の池キャンプ場

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
長崎自動車道諫早ICから国道34号・57号で島原市方面へ。木場交差点を左折し、県道128号へ入る。国道57号の交差点を右折し現地へ。諫早ICから34km
料金
宿泊料=大人(中学生以上)1000円、小人(小学生)500円/サイト使用料=テント専用区画サイト1区画3000円※別途宿泊料、テント専用フリーサイトテント1張り1000円、タープ1張り1000円※別途宿泊料/
営業期間
4月上旬~12月上旬
営業時間
イン13:00、アウト11:00

小地獄温泉

雲仙随一の湯量を誇る名泉。湯治場風情を残す温泉館がある

ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。民宿や立ち寄り温泉館がある。

小地獄温泉の画像 1枚目

小地獄温泉

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし