雲仙・小浜温泉
「雲仙・小浜温泉×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「雲仙・小浜温泉×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に「仁田峠」、世界のガラスを鑑賞しよう「雲仙ビードロ美術館」、露天風呂からの眺めは絶景「海上露天風呂 波の湯「茜」」など情報満載。
- スポット:38 件
- 記事:9 件
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雲仙・小浜温泉のおすすめスポット
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仁田峠
ロープウェイに乗って四季折々の美景と平成新山を見に
世界ジオパークに認定されている島原半島にそびえる雲仙岳は、普賢岳など8つの山の総称。春のミヤマキリシマ、夏の深緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季折々の景色が美しい。この景色と平成2(1990)年の普賢岳の火山活動でできた平成新山を眺められるのが、仁田峠。展望台からはもちろん、ロープウェイで妙見岳まで上ると雲仙温泉街も見下ろせる。
仁田峠
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙551
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、雲仙下車、島鉄バス雲仙営業所で乗り合いタクシーに乗り換えて20分、仁田峠下車すぐ(雲仙ロープウェイ仁田峠駅)
- 料金
- ロープウェイ(往復)=大人(中学生以上)1300円、小人650円/ロープウェイ(片道)=大人(中学生以上)730円、小人370円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、雲仙ロープウェイは8:31~17:23(上り最終17:03)、11~翌3月は~17:11(上り最終16:51)
雲仙ビードロ美術館
世界のガラスを鑑賞しよう
長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。
雲仙ビードロ美術館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり体験(送料別途)=1700円~/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00、ガラス体験受付は~15:30
海上露天風呂 波の湯「茜」
露天風呂からの眺めは絶景
橘湾の波消石上に造った海上露天風呂が名物。海と一体化したような極上の露天風呂から眺める夕景は息をのむ美しさ。完全予約制の貸切露天風呂なので家族・グループ・カップルで楽しめる。海面が近いため、天候によっては休業の場合がある。
海上露天風呂 波の湯「茜」
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車、徒歩3分
- 料金
- 貸切露天風呂(子供含む4名まで、50分)=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00(閉館23:00、ホテル・オレンジベイのフロントで受付)
味処湯処よしちょう
「ちゃんぽん+すし+温泉」をセットで楽しむ
魚介の風味が効いた名物の小浜ちゃんぽんと、にぎりずしを組み合わせたユニークなセットメニューがあるすし屋。食事をすれば入浴料が無料になる。ランチは平日のみ。
遠江屋本舗
温泉街唯一、手焼きの技を継承
温泉街に立ち上る湯けむりとともに、ほのかに甘い香りが漂うのが、雲仙名物の湯せんべいの店。温泉街で唯一、一枚ずつ手焼きする「純一枚手焼雲仙湯せんべい」が看板商品だ。湯せんぺいチョコバー、温泉ゴーフレットなどのオリジナル菓子も人気。
遠江屋本舗
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙317
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
- 料金
- 湯せんぺいソフトクリーム=380円/純一枚手焼き雲仙湯せんぺい焼立みみ付=100円(1枚)/手焼き湯せんぺい=800円(10枚)/湯せんぺいチョコバー=200円(1本)/温泉ゴーフレット=180円(1枚)/じゃが玉=180円(1個)/湯せんぺいシガーロール=150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:00(閉店)
雲仙小地獄温泉館
ミルク色をしたなめらかな湯
雲仙一の湯量を誇る小地獄温泉の源泉をそのまま使っている共同浴場。天然木でつくった浴室は八角ドーム形をしている。まろやかなミルク色をした湯は、温泉情緒が味わえる。
雲仙小地獄温泉館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、小地獄入口下車、徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00
かせやcafe
和洋折衷のアイデアパンに注目
雲仙市愛野町産の太陽卵とフランス産の塩を使ったパンは、全部で20種類以上。雲仙地獄で蒸したゆで卵がまるごと入った「雲仙ばくだん」など、ユニークなパンが評判を呼ぶ。店内にはコーヒーや紅茶とともにイートインできるスペースがある。
かせやcafe
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙315
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車すぐ
- 料金
- 雲仙ばくだん=170円/ちくわパン=170円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(売り切れ次第閉店)
おしどりの池
妙見岳を望む湖
雲仙温泉街のメインストリートのはずれにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。
おしどりの池
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
海花亭
独自のまろやかさの秘密は温泉水にあり
小浜ベイエリアの中心にあるレストラン。名物のちゃんぽんはゆっくりと時間をかけてとられた鶏ガラベースのスープ。車えびフライや新鮮な鯵の唐揚げなども人気。
海花亭
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町25-11
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、平松下車すぐ
- 料金
- 温泉卵入りちゃんぽん=740円、850円(大盛り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:30(閉店21:30)
くつろぎの宿 旅館山田屋(日帰り入浴)
夕日を眺められる小浜温泉の絶景露天風呂
夕日が眺められる展望露天風呂、ステンドグラス張りの内湯「ギヤマン風呂」など個性的な湯がそろい、日帰り入浴利用ができる。予約制の個室休憩食事付入浴では、会席料理が温泉とあわせて楽しめる。
くつろぎの宿 旅館山田屋(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町905-7
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、小浜ターミナル下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)250円/露天風呂=大人800円、小人400円/貸切露天風呂=大人1000円、小人700円(1時間1名)/食事付入浴(個室利用、要予約)=5500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~20:00、露天風呂は~19:00(最終受付)、貸切露天風呂は~15:00(最終受付)、食事付入浴個室利用は17:00~20:00(要予約)
浜の湯
地元の人と湯船の中で交流
浴槽は二つ。好みによって熱めの湯とぬるめの湯から選んで入ることができ、それぞれ10人ほどが入れる大きさ。湯は無色透明のナトリウム‐塩化物泉。
浜の湯
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北本町25-19
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス小浜方面行きで1時間、小浜下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料(6歳以上)=150円/ (市内在住者は6歳以上100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~22:00(閉館)
小地獄温泉
雲仙随一の湯量を誇る名泉。湯治場風情を残す温泉館がある
ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。民宿や立ち寄り温泉館がある。
小地獄温泉
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ゆやど 雲仙 新湯(日帰り入浴)
日本庭園の中にある露天風呂で四季を感じる
「新湯」の名のつく温泉が湧く。風呂は、天然石とツツジを配した庭園露天風呂の評判が高い。食事つきの入浴は予約が必要。
ゆやど 雲仙 新湯(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人1000円、小人(3歳~小学生)500円/食事付入浴(要予約)=4800円~(レストラン利用)、5800円~(個室利用)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~15:00(閉館16:00、食事付入浴は~14:00)
雲仙よか湯
泉質が自慢。雲仙地獄から湧いた天然温泉
自然豊かな白雲の池入り口付近にある日帰り入浴施設。男女別大浴場と四つの貸切露天風呂があり、大浴場にはそれぞれ二つの露天風呂を設けている。素泊まりの宿「コンドミニアム雲仙よか湯」を併設する。
雲仙よか湯
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙380
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙行きで1時間20分、白雲の池入口下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人400円、小学生以下200円/貸切露天風呂(要予約)=1000円(1時間)+大人500円、小学生以下200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:30(閉館21:00、貸切露天風呂は~20:00)
雲仙温泉
世界的に名を知られる温泉リゾートで、キリシタン殉教悲史の舞台
日本初の国立公園の雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、昭和初期には外国人が避暑に利用していた温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。季節ごとに表情を変える山々も見もの。
雲仙普賢岳
四季折々の美しさを見せる雲仙の主峰
妙見岳、国見岳など1300m級の山々が連なる雲仙岳の一つで、雲仙天草国立公園の中にある。山頂からは平成新山が眺められる。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷で有名。
雲仙普賢岳
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、別所口で島鉄バス仁田峠方面行きに乗り換えて25分、仁田峠下車すぐ(ロープウェイ仁田峠駅)
- 料金
- ロープウェイ往復=大人1290円、子供650円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
小浜海産
雲仙・小浜の特産品がそろう
「プライベート・スパ・ホテル オレンジ・ベイ」に併設している物産館。地元で「エタリ」と呼ばれるカタクチイワシを塩漬けした塩辛をはじめ、小浜らしい商品がそろう。
小浜海産
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車すぐ
- 料金
- エタリの塩辛=865円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉店)
千々石観光センター
名物「じゃがちゃん」を食べてみよう
名物「じゃがちゃん」は、この地方の名産であるジャガイモを一度蒸して衣をつけて揚げたもの。沖縄の「ブルーシール」のアイスクリームも販売している。
千々石観光センター
- 住所
- 長崎県雲仙市千々石町丙160
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで33分、愛野展望台下車、徒歩15分
- 料金
- じゃがちゃん=250円(1本)/じゃがカツ=200円(1本)/じゃが塩バター=200円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は~17:30(閉店)
有明ホテル(日帰り入浴)
明治期に外国人避暑客向けとして建てられた伝統ある宿
明治期に外国人避暑客の専用ホテルとして建てられた伝統のある宿。有名な陶芸風呂は、壁に大きく描かれた南蛮絵柄に異国情緒が漂う。清流のせせらぎが聞こえる風流な露天風呂も人気がある。
有明ホテル(日帰り入浴)
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙380
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人390円、小人(2歳~小学生)350円/ (タオル・バスタオルは有料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 14:00~20:00(閉館、要確認)