雲仙・島原 x 見どころ・体験
「雲仙・島原×見どころ・体験×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「雲仙・島原×見どころ・体験×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。安土・桃山様式の壮麗な名城「島原城」、水のせせらぎを聞きながら歴史散策「武家屋敷」、水の都、島原を物語る通り「鯉の泳ぐまち」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:5 件
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島原城
安土・桃山様式の壮麗な名城
江戸初期に松倉重政が安土桃山様式の築城技術の粋を集め、約7年の歳月を費やして築いた。明治維新の際に解体され、現在の天守閣は昭和39(1964)年に当時の姿を忠実に復元したもの。館内はキリシタン関連の資料を集めた資料館。城内に郷土出身者の彫刻家北村西望の作品を展示する「西望記念館」、雲仙普賢岳噴火災害を映像で紹介する「観光復興記念館」がある。
島原城
- 住所
- 長崎県島原市城内1丁目1183-1
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(天守閣・観光復興記念館・西望記念館共通券)=大人700円、小・中・高校生350円/甲冑貸出サービス=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)
鯉の泳ぐまち
水の都、島原を物語る通り
中堀町商店街(アーケード)から2本東側に入った新町通りは「鯉の泳ぐまち」と呼ばれる観光名所。地域住民によって美しく保たれた水路に色鮮やかな錦鯉が悠々と泳ぐ。水の都、島原ならではの美しい景観が楽しめる。
島原城の桜
お城と桜の風雅な情景を楽しむ
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から約7年の歳月をかけて築城したが明治時代に解体。現在の天守閣は1964(昭和39)年に復元されたもので、1階はキリシタン史料館となっており、南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱までの関連の資料を数多く展示している。古くから桜の名所としても知られており、お堀端には約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
島原城の桜
- 住所
- 長崎県島原市城内1
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人550円、小・中・高校生280円/ (天守閣、西望記念館、観光復興記念館)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
雲仙岳
季節ごとに装いを変える豊かな自然美
島原半島の中央部にあり、平成新山・普賢岳など複数の峰を有する火山。コハウチワカエデ、イロハモミジ、ナナカマドなどの秋の紅葉が美しい。車で行く場合は仁田峠循環道路を利用。
雲仙岳
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、別所口で島鉄バス仁田峠方面行きに乗り換えて25分、仁田峠下車すぐ(ロープウェイ仁田峠駅)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 仁田峠循環道路ゲート入口8:00~18:00(閉門)、11~翌3月は~17:00(閉門)、出口は~18:30(閉門)、11~翌3月は17:30(閉門)
島原湧水群
地域住民の生活に密着した湧水群
「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。
浜の川湧水
今も生活用水として利用され、夏は冷たくて飲用としておいしい
島原市内に60か所以上ある湧水のなかで代表的な存在。今も地元の人の生活用水として利用されている。飲用ができ、夏は冷たくておいしい。