眼鏡橋・寺町・風頭山 x 寺社仏閣・史跡
「眼鏡橋・寺町・風頭山×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「眼鏡橋・寺町・風頭山×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。楼門の奥は貴重な文化財の宝庫「崇福寺」、60cmのブーツを履いて町を見渡す「龍馬のぶーつ像」、唐寺の庭を眺めて、抹茶でほっこり「興福寺」など情報満載。
- スポット:11 件
- 記事:3 件
眼鏡橋・寺町・風頭山の新着記事
眼鏡橋・寺町・風頭山のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 11 件
崇福寺
楼門の奥は貴重な文化財の宝庫
明の末期から清の初期の南支建築様式で造られた黄檗宗の寺院で、建造は寛永6(1629)年。第一峰門、大雄宝殿(本堂)は国宝、山門、護法堂、鐘鼓楼、媽祖門は重要文化財。
崇福寺
- 住所
- 長崎県長崎市鍛冶屋町7-5
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生以下無料 (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
龍馬のぶーつ像
60cmのブーツを履いて町を見渡す
亀山社中跡地に隣接する小さな展望スポット。袴にブーツを履いた龍馬の姿は有名だが、そのブーツをモチーフにした像が立つ。およそ60cmのサイズのブーツは銅製で、実際に両足を入れて記念撮影することができる。
龍馬のぶーつ像
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
興福寺
唐寺の庭を眺めて、抹茶でほっこり
国の重要文化財の大雄宝殿は必見。境内には旧唐人屋敷門、極彩色の媽祖堂、朱塗りの鐘鼓楼が建つ。インゲン豆、明朝体文字、ダイニングテーブルなどの日本における発祥の寺でもある。
興福寺
- 住所
- 長崎県長崎市長崎県長崎市寺町4-32
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで4分、市民会館下車、徒歩8分
- 料金
- 拝観料=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
長崎市亀山社中記念館
日本初のカンパニー
慶応元(1865)年に坂本龍馬が結成した日本最初の商社といわれる「亀山社中」跡。当時の間取りを当時の姿により近い形で復元し、館内には龍馬ゆかりの品々を展示。龍馬がもたれかかって座ったという柱も再現している。
長崎市亀山社中記念館
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目7-24
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生200円、小・中学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
若宮稲荷神社
緑に映える朱色の鳥居をくぐって
緑に覆われた路地裏にある朱色の鳥居が鮮やかな神社。坂本龍馬ら幕末の志士が多く参拝したことで知られる。毎年10月14、15日の例大祭には白キツネに扮した若者たちが竹ざおの上で「竹ン芸」と呼ばれる妙技を奉納する。
若宮稲荷神社
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目10-2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
諏訪神社
長崎くんちの舞台となる神社
「おすわさま」と親しまれている長崎の総氏神で、寛永12(1625)年に再興され、長崎くんちの舞台としても有名。厄除けや縁結び祈願に多くの人が訪れる。
諏訪神社
- 住所
- 長崎県長崎市上西山町18-15
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで5分、諏訪神社下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
上野彦馬宅跡
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、坂本龍馬を撮影したとされる
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、文久2(1862)年に創設した上野撮影局があった場所。彦馬はここで坂本龍馬を撮影したとされる。近くには幕末モニュメント「タイムスリップ撮影」がある。
上野彦馬宅跡
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町4-14
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
長崎街道の石碑
「長崎街道ここに始まる」と碑面に記されている
新大工町と桜馬場の境に立つ。碑面には「長崎街道ここに始まる」と記されている。長崎街道は長崎と福岡の小倉を結び、この街道を経て西欧の学術や文化は全国に広まった。
長崎県防空本部跡(立山防空壕)
太平洋戦争中、県の防空施設の中心的役割を担った現物資料を展示
太平洋戦争中に空襲警報が発令されると県知事ら要員が集まり、警備、救護の指揮などをした場所。当時、ここにいた人の証言のパネルや電話のバッテリーなどの現物資料を展示。
長崎県防空本部跡(立山防空壕)
- 住所
- 長崎県長崎市立山1
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで2分、桜町下車、徒歩9分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
聖福寺
威厳と静寂に包まれた長崎四福寺の一つ
延宝5(1677)年に鉄心禅師が創建した黄檗宗の唐寺。興福寺、崇福寺、福済寺と並ぶ長崎四福寺の一つ。境内には長崎屈指の大きさの大梵鐘、ジャガタラお春の碑がある。