長崎 x 資料館・文学館など
「長崎×資料館・文学館など×雨の日OK」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「長崎×資料館・文学館など×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。被爆の惨状と平和の尊さを伝える「長崎原爆資料館」、龍馬ファン80人が運営する館へ「亀山社中資料展示場」、軍艦島の歴史と文化をくわしく知ることができる「軍艦島デジタルミュージアム」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:2 件
長崎のおすすめエリア
長崎の新着記事
長崎のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
長崎原爆資料館
被爆の惨状と平和の尊さを伝える
被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。
長崎原爆資料館
- 住所
- 長崎県長崎市平野町7-8
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生100円(15名以上の団体の場合大人160円小・中・高校生80円) (高齢者は健康手帳、障がい者は各種障がい者手帳持参で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)
亀山社中資料展示場
龍馬ファン80人が運営する館へ
会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。
亀山社中資料展示場
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料(志納)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
軍艦島デジタルミュージアム
軍艦島の歴史と文化をくわしく知ることができる
明治日本の産業革命遺産の一つとして世界遺産に認定された軍艦島。軍艦島デジタルミュージアムは、CGやプロジェクションマッピング(映像投影)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を使って、軍艦島への上陸が疑似体験できるミュージアム。
軍艦島デジタルミュージアム
- 住所
- 長崎県長崎市松が枝町5-6カステラ長崎堂ビル内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人1800円、中・高校生1300円、小学生800円、幼児(3歳~)500円/ (軍艦島コンシェルジュの軍艦島上陸ツアー参加者は入場料900円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終受付16:30)
東山手甲十三番館
居留地時代のコーヒーでくつろぐ
明治27(1894)年頃に賃貸住宅として建てられ、イギリス人、アメリカ人の住居となったのち、昭和期にはフランス代理領事の住居兼領事館としての役割を果たした。1階の喫茶室で居留地時代の味を再現したコーヒーが味わえる。
東山手甲十三番館
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町3-1
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩4分
- 料金
- 入館料=無料/コーヒー=380円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
長崎市遠藤周作文学館
遺品や生原稿を収蔵
キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。著書の閲覧室を設けている。
長崎市遠藤周作文学館
- 住所
- 長崎県長崎市東出津町77
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて18分、道の駅(文学館入口)下車、徒歩5分
- 料金
- 大人360円、小・中・高校生200円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、長崎在住者は本人と同伴者1名入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
東山手十二番館
ミッション系スクールの歴史を紹介
明治元(1868)年にロシア領事館として建設されたものと推定される初期洋風建築の建造物で、その後、アメリカ領事館、宣教師の住宅として使われた。外国人居留地時代に創設されたミッション系私学の歴史やそれに携わった人の資料を展示。
東山手十二番館
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町3-7
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
長崎市古写真資料館・埋蔵資料館
日本初のカメラマンが撮った長崎
古写真資料館では日本最初の商業写真家上野彦馬の作品、往時の長崎港やトーマス・B・グラバーの写真などを展示。埋蔵資料館には、江戸時代の近世遺跡から出土した資料が並ぶ。
長崎市古写真資料館・埋蔵資料館
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町6-25
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて8分、石橋下車、徒歩4分
- 料金
- 2館共通券=大人100円、小・中学生50円/ (障がい者半額、長崎市内在住の障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
浦上キリシタン資料館
キリシタン弾圧の歴史を学ぶ
浦上天主堂から歩いて5分ほどのところに浦上キリシタン資料館が開館した。カトリックの歴史や理解を深めることを目的にした施設で、展示内容はほぼ1、2か月ごとに変わる。6月から8月にかけては、原爆をテーマにした特別展。
浦上キリシタン資料館
- 住所
- 長崎県長崎市平和町11-19グロリアヒルズ 1階
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで13分、平和公園下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
長崎市べっ甲工芸館
全国から集めたべっ甲細工の作品を展示。建物は国の重要文化財
全国から集めた貴重なべっ甲細工の作品を展示している。建物は国の重要文化財に指定された「旧長崎税関下り松派出所」を改装したもの。
長崎市べっ甲工芸館
- 住所
- 長崎県長崎市松が枝町4-33
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車すぐ
- 料金
- 大人100円、小・中学生50円 (長崎市在住の障がい者は入館料無料、市外者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:50(閉館17:00)
サント・ドミンゴ教会跡資料館
禁教令以前、江戸時代初期の教会遺構
小学校の建て直しの際に発掘された文化遺跡。禁教令が出される以前の江戸時代初期の教会遺構の一部を公開し、遺跡から出土したキリスト教の象徴である「花十字紋瓦」を展示している。
サント・ドミンゴ教会跡資料館
- 住所
- 長崎県長崎市勝山町30-1桜町小学校内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで2分、桜町下車、徒歩4分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
ちゃんぽんミュージアム
ちゃんぽんの歴史をたどる
ちゃんぽん発祥の店「中華料理 四海樓」に併設のミュージアム。明治32(1899)年に福建省出身の初代陳平順がちゃんぽんを発案したいきさつや、当時使っていた食器類などを展示。
ちゃんぽんミュージアム
- 住所
- 長崎県長崎市松が枝町4-5中華料理 四海樓 2階
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~20:00(閉館)
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
安らかな空気が流れる
原爆死没者への追悼と世界の平和を祈念するための施設。地上1階、地下2階の建物で地上部に水盤がある。館内には、追悼空間、死没者情報や被爆体験記の検索閲覧室を設置。
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
- 住所
- 長崎県長崎市平野町7-8
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩4分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)、5~8月は~18:30(閉館)、8月7~9日は~20:00(閉館)
長崎伝統芸能館
秋の大祭「長崎くんち」を紹介する資料館
長崎の秋の大祭「長崎くんち」に使われる豪華絢爛な祭り道具を展示している。館内の大型スクリーンでは祭りの様子を見ることができる。
長崎伝統芸能館
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩5分
- 料金
- グラバー園入園料=大人610円、高校生300円、小・中学生180円/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:40(閉園18:00)、4月下旬~GW、7月下旬~10月上旬、クリスマス時期、イベントにより延長あり
長崎市軍艦島資料館
滅びゆく海上都市は近代日本の遺産でもある
かつて海底炭鉱の島として栄えた軍艦島の東側対岸、野母崎地区にある。館内に軍艦島の模型や写真パネル200点以上を常設展示し、日本の近代化を支えた島の盛衰を伝える。資料館からも軍艦島が見える。
長崎市軍艦島資料館
- 住所
- 長崎県長崎市野母町562-1
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス樺島・岬木場行きで1時間、運動公園前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/ (団体15名以上は大人160円、小・中学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
三菱重工業 長崎造船所史料館
長崎造船所の足跡を伝えるミュージアム
鋳物を造るための木型工場跡。100年以上の風雪に磨かれた赤レンガの建物で、現在は安政4(1857)年から現在にいたるまでの長崎造船所の歴史がわかるおよそ900点の資料を展示している。見学は予約制。
三菱重工業 長崎造船所史料館
- 住所
- 長崎県長崎市飽の浦町1-1
- 交通
- JR長崎駅からシャトルバスで15分
- 料金
- 施設維持管理費=大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30、要予約)