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長崎・諫早 x 文化施設

「長崎・諫早×文化施設×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「長崎・諫早×文化施設×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。中国の歴史や文化、芸術にふれる極彩色の華麗な廟へ「長崎孔子廟中国歴代博物館」、被爆の惨状と平和の尊さを伝える「長崎原爆資料館」、水辺のアート空間でスペイン芸術鑑賞「長崎県美術館」など情報満載。

  • スポット:28 件
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長崎・諫早のおすすめエリア

長崎

東西の文化が見事に調和した、エキゾチックな港町

長崎・諫早のおすすめスポット

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長崎孔子廟中国歴代博物館

中国の歴史や文化、芸術にふれる極彩色の華麗な廟へ

赤色と黄色のコントラストが目に鮮やかな建物は、日本で唯一、華僑が建てた本格的な孔子廟。明治26(1893)年に清朝政府の提唱で華僑有志により創建された。その後修復を重ね、現在の孔子廟が完成。原爆の爆風にも耐えた貴重な文化財でもある。

長崎孔子廟中国歴代博物館の画像 1枚目
長崎孔子廟中国歴代博物館の画像 2枚目

長崎孔子廟中国歴代博物館

住所
長崎県長崎市大浦町10-36
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
料金
入館料=大人660円、高校生440円、小・中学生330円/おみくじ(陰陽五行、一回)=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館18:00)

長崎原爆資料館

被爆の惨状と平和の尊さを伝える

被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。

長崎原爆資料館の画像 1枚目
長崎原爆資料館の画像 2枚目

長崎原爆資料館

住所
長崎県長崎市平野町7-8
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
料金
大人200円、小・中・高校生100円(15名以上の団体の場合大人160円小・中・高校生80円) (高齢者は健康手帳、障がい者は各種障がい者手帳持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)

長崎県美術館

水辺のアート空間でスペイン芸術鑑賞

長崎水辺の森公園に隣接する美術館。明治以降の長崎ゆかりの作品やピカソ、ダリなど東洋有数の規模を誇るスペイン美術など約8800点を収蔵。年に数回展示替えを行う。ミュージアムショップとカフェのみの利用もOK。

長崎県美術館の画像 1枚目
長崎県美術館の画像 2枚目

長崎県美術館

住所
長崎県長崎市出島町2-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで6分、出島下車、徒歩3分
料金
入館料=無料/コレクション展観覧料=大人420円、大学生310円、小・中学生・高校生210円、企画展は別料金/ (コレクション展は障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、長崎県内在住の小・中学生は無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:30(閉館20:00)、カフェは11:00~17:00(フード受付16:00まで)

日本二十六聖人記念館

日本のキリシタンの歴史が、ここにある

ザビエル自筆書簡、中浦ジュリアンの書簡、マリア観音に代表される貴重なキリシタン資料と、潜伏キリシタンの密かな祈りの対象であった絵画『雪のサンタマリア』、長谷川路可のフレスコ画などの美術品を多数展示している。

日本二十六聖人記念館の画像 1枚目
日本二十六聖人記念館の画像 2枚目

日本二十六聖人記念館

住所
長崎県長崎市西坂町7-8
交通
JR長崎駅から徒歩5分
料金
大人500円、中・高校生300円、小学生150円 (障がい者は入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

亀山社中資料展示場

龍馬ファン80人が運営する館へ

会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。

亀山社中資料展示場の画像 1枚目
亀山社中資料展示場の画像 2枚目

亀山社中資料展示場

住所
長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
料金
入場料=無料(志納)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

祈りの丘絵本美術館

絵本の世界へでかけよう

絵本の絵に重点を置いた絵本美術館。2、3階は絵本の原画を作家別に展示していて、一角には自由に利用できる図書コーナーがある。1階の「童話館」では子供向けの本を販売。

祈りの丘絵本美術館の画像 1枚目
祈りの丘絵本美術館の画像 2枚目

祈りの丘絵本美術館

住所
長崎県長崎市南山手町2-10
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
料金
入館料(美術館フロア)=大人300円、小・中・高校生200円/1階書店「童話館」=無料/ (障がい者と同伴者入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館)

長崎市永井隆記念館

『この子を残して』の著者をしのぶ

原爆の後遺症に苦しみながらも、被爆者の救護に尽力した永井博士。自宅横に私財を投じてつくった子供のための図書室が、この記念館の前身。館内には博士の遺品を展示している。

長崎市永井隆記念館の画像 1枚目
長崎市永井隆記念館の画像 2枚目

長崎市永井隆記念館

住所
長崎県長崎市上野町22-6
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで14分、大橋下車、徒歩10分
料金
大人100円、小・中・高校生無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

東山手甲十三番館

居留地時代のコーヒーでくつろぐ

明治27(1894)年頃に賃貸住宅として建てられ、イギリス人、アメリカ人の住居となったのち、昭和期にはフランス代理領事の住居兼領事館としての役割を果たした。1階の喫茶室で居留地時代の味を再現したコーヒーが味わえる。

東山手甲十三番館の画像 1枚目
東山手甲十三番館の画像 2枚目

東山手甲十三番館

住所
長崎県長崎市東山手町3-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩4分
料金
入館料=無料/コーヒー=380円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

長崎市ド・ロ神父記念館

外海地方に貢献したド・ロ神父を顕彰

明治12(1879)年に赴任し、産業、医療、福祉の向上に貢献したフランス人宣教師ド・ロ神父ゆかりの記念館。建物は旧出津救助院の一部で国の重文。

長崎市ド・ロ神父記念館の画像 1枚目
長崎市ド・ロ神父記念館の画像 2枚目

長崎市ド・ロ神父記念館

住所
長崎県長崎市西出津町2633出津文化村内
交通
JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて25分、出津文化村下車、徒歩5分(一部直行便あり)
料金
大人300円、小・中・高校生100円 (長崎市外海歴史民俗資料館と共通、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料半額、10名以上の団体は大人240円、小・中・高校生60円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

長崎市遠藤周作文学館

遺品や生原稿を収蔵

キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。著書の閲覧室を設けている。

長崎市遠藤周作文学館の画像 1枚目
長崎市遠藤周作文学館の画像 2枚目

長崎市遠藤周作文学館

住所
長崎県長崎市東出津町77
交通
JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて18分、道の駅(文学館入口)下車、徒歩5分
料金
大人360円、小・中・高校生200円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、長崎在住者は本人と同伴者1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

長崎歴史文化博物館

五感で楽しむミュージアム

海外交流の歴史が残る長崎にまつわる資料を展示。なかでも、シーボルトや長崎奉行など歴史上の人物にまつわる品々は、興味深い。さわる、においをかぐなど、五感で楽しめる参加体験展示にも注目したい。季節ごとの企画展も好評。

長崎歴史文化博物館の画像 1枚目
長崎歴史文化博物館の画像 2枚目

長崎歴史文化博物館

住所
長崎県長崎市立山1丁目1-1
交通
JR長崎駅から徒歩10分
料金
常設展=大人630円、小・中・高校生310円/ (長崎県内の小・中学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名常設展無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(閉館19:00)、12~翌3月は~17:30(閉館18:00)

東山手十二番館

ミッション系スクールの歴史を紹介

明治元(1868)年にロシア領事館として建設されたものと推定される初期洋風建築の建造物で、その後、アメリカ領事館、宣教師の住宅として使われた。外国人居留地時代に創設されたミッション系私学の歴史やそれに携わった人の資料を展示。

東山手十二番館の画像 1枚目
東山手十二番館の画像 2枚目

東山手十二番館

住所
長崎県長崎市東山手町3-7
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

長崎市野口彌太郎記念美術館

長崎を愛し描いた洋画家の美術館

近代日本洋画の先駆者といわれる野口彌太郎の作品を300点以上所蔵する美術館。作品からは、4度の滞欧で学んだ本場の洋画の技術と洗練された色彩感覚が感じられる。

長崎市野口彌太郎記念美術館の画像 1枚目
長崎市野口彌太郎記念美術館の画像 2枚目

長崎市野口彌太郎記念美術館

住所
長崎県長崎市平野町7-8平和会館 1階
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
料金
大人100円、小・中学生50円 (長崎市在住の60歳以上は老人福祉カード、障がい者は障がい者手帳持参で入館無料、15名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

長崎市古写真資料館・埋蔵資料館

日本初のカメラマンが撮った長崎

古写真資料館では日本最初の商業写真家上野彦馬の作品、往時の長崎港やトーマス・B・グラバーの写真などを展示。埋蔵資料館には、江戸時代の近世遺跡から出土した資料が並ぶ。

長崎市古写真資料館・埋蔵資料館の画像 1枚目
長崎市古写真資料館・埋蔵資料館の画像 2枚目

長崎市古写真資料館・埋蔵資料館

住所
長崎県長崎市東山手町6-25
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて8分、石橋下車、徒歩4分
料金
2館共通券=大人100円、小・中学生50円/ (障がい者半額、長崎市内在住の障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

須加五々道美術館

「新日本画」と呼ばれる画法を確立した須加五々道氏の作品を展示

「新日本画」と呼ばれる画法を確立した長崎出身の須加五々道氏の作品を展示。水墨画を基調に西洋美術の遠近法を融合させた独自の画法は、繊細で情緒豊かだ。

須加五々道美術館の画像 1枚目
須加五々道美術館の画像 2枚目

須加五々道美術館

住所
長崎県長崎市南山手町3-17
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩5分
料金
大人100円、小・中学生50円 (長崎市在住の老人福祉カードまたは健康手帳を保持する60歳以上と、障がい者手帳持参で無料、15名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

シーボルト記念館

長崎にゆかりの深いシーボルトを知る

長崎市都市景観建築賞を受賞した建物は、オランダのライデン市にあるシーボルト旧宅をイメージしたもの。シーボルト関連の展示品および所蔵品数はおよそ3600点にのぼる。

シーボルト記念館の画像 1枚目
シーボルト記念館の画像 2枚目

シーボルト記念館

住所
長崎県長崎市鳴滝2丁目7-40
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで9分、新中川町下車、徒歩7分
料金
大人100円、小・中学生50円 (障がい者入館半額、長崎市内在住者の障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館

明治時代の洋館で長崎の近代交流史を学ぼう

明治時代の面影を今に伝える国指定の重要文化財。下田菊太郎が設計したもので現存する唯一の建物。併設の「長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム」では、貿易港長崎の歴史に関する資料に加え、中国革命の父・孫文と長崎出身の梅屋庄吉の友情と功績を紹介している。

長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館の画像 1枚目
長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館の画像 2枚目

長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館

住所
長崎県長崎市松が枝町4-27
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中学生150円 (料金は変更の場合あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:40(閉館17:00)

長崎市べっ甲工芸館

全国から集めたべっ甲細工の作品を展示。建物は国の重要文化財

全国から集めた貴重なべっ甲細工の作品を展示している。建物は国の重要文化財に指定された「旧長崎税関下り松派出所」を改装したもの。

長崎市べっ甲工芸館の画像 1枚目
長崎市べっ甲工芸館の画像 2枚目

長崎市べっ甲工芸館

住所
長崎県長崎市松が枝町4-33
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車すぐ
料金
大人100円、小・中学生50円 (長崎市在住の障がい者は入館料無料、市外者は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:50(閉館17:00)

千寿庵長崎屋 有平糖見聞館

見事な菓子芸術を堪能する

有平糖とは砂糖を加工して作った装飾菓子。その繊細な細工は美術工芸品のような出来映えだ。南蛮から伝えられたという有平糖の歴史やエピソード、製造工程、道具類を展示している。

千寿庵長崎屋 有平糖見聞館の画像 1枚目

千寿庵長崎屋 有平糖見聞館

住所
長崎県長崎市新大工町4-10
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30

ちゃんぽんミュージアム

ちゃんぽんの歴史をたどる

ちゃんぽん発祥の店「中華料理 四海樓」に併設のミュージアム。明治32(1899)年に福建省出身の初代陳平順がちゃんぽんを発案したいきさつや、当時使っていた食器類などを展示。

ちゃんぽんミュージアムの画像 1枚目
ちゃんぽんミュージアムの画像 2枚目

ちゃんぽんミュージアム

住所
長崎県長崎市松が枝町4-5中華料理 四海樓 2階
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
11:30~20:00(閉館)