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長崎・佐賀 x 窯元

「長崎・佐賀×窯元×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「長崎・佐賀×窯元×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。女性ならではのセンスが光る色鍋島「陶咲花」、「唐津南蛮」の手法を生み出した名窯へ「隆太窯」、格調高き鍋島焼の真骨頂「鍋島御庭焼」など情報満載。

  • スポット:19 件
  • 記事:7 件

長崎・佐賀のおすすめエリア

雲仙・島原

噴煙を上げる普賢岳と湧水で知られる山麓の静かな城下町

唐津・呼子

唐津焼で知られる城下町と、朝市が楽しいイカが名物の港町

長崎・佐賀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 19 件

陶咲花

女性ならではのセンスが光る色鍋島

水玉や草花をモチーフに、女性陶芸家が手作業で絵付けした作品が並ぶ。器の大きさや形にも配慮していて、なかでも白磁に小花を描いた茶碗、色鍋島の技法を生かしたフリーカップなどは人気が高い。

陶咲花の画像 1枚目
陶咲花の画像 2枚目

陶咲花

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1810-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは9分)
料金
瑠璃釉使用の中鉢=1300円/赤、黄、緑を配したフリーカップ=2800円~(1個)/小花を水玉のようにあしらった茶碗=1800円~(1個)/湯呑み=1200円~/茶碗=1200円~/耳かき=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

隆太窯

「唐津南蛮」の手法を生み出した名窯へ

「唐津南蛮」という作風を生み出したことでも知られる中里隆さんと長男太亀さんが作陶に励む。唐津焼の名門、中里家の流れをくむ伝統的技法に創造性を加味した作品は、素朴でありながら存在感がある。

隆太窯の画像 1枚目
隆太窯の画像 2枚目

隆太窯

住所
佐賀県唐津市見借4333-1
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで10分
料金
唐津粉引網目蕎麦猪口(太亀作)=3780円/唐津粉引片口小鉢(太亀作)=2700円/黒釉・粉引箸置(太亀作)=648円/南蛮扁壺(隆作)=540000円/絵唐津鉢(太亀作)=16200円~/刷毛目片口(太亀作)=21600円/絵唐津角切向附(隆作)=10800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

鍋島御庭焼

格調高き鍋島焼の真骨頂

御用窯直系の名門窯で、鍋島の家紋「杏葉」を使うことが認められている。蝶を大きくあしらった作品は、窯独自の文様。

鍋島御庭焼の画像 1枚目
鍋島御庭焼の画像 2枚目

鍋島御庭焼

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1822-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
櫛高台と七宝模様の皿=44000円~(三寸)、66000円~(五寸)、330000円~(七寸)/ (各種障がい者手帳持参で10%割引、高齢者は年齢証明書持参で10%割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

星の谷窯ギヤラリー

猫がモチーフの癒しの焼物

大川内山から少し離れた緑豊かな高台に建つ。古い農家を改築したギャラリーには、猫がモチーフの焼物がところ狭しと並ぶ。店主の椋露地さんが手作業で一つひとつ丹精する作品は、土のぬくもりにあふれる。

星の谷窯ギヤラリーの画像 1枚目
星の谷窯ギヤラリーの画像 2枚目

星の谷窯ギヤラリー

住所
佐賀県伊万里市大川内町丙360-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで20分、正力坊下車、徒歩3分(タクシーでは8分)
料金
スプーン=840円~(1本)/小鉢=2000円~/マグカップ=3000円~/壁掛=2000円~/手びねり招き猫=2500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

土平窯

土のもつ個性を生かし、独自の世界観で作品をつくる

「土の顔(個性)を引き出す」の言葉のとおり、藤ノ木土平さんから生まれる焼物はどこか自由でのびやか。茶器や食器のほか創作性の高い作品を手掛け、唐津焼の新境地を開く。

土平窯の画像 1枚目
土平窯の画像 2枚目

土平窯

住所
佐賀県唐津市鎮西町野元1315-3
交通
JR唐津線西唐津駅から昭和バス玄海エネルギーパーク(循環<大手口>)行きまたは玄海エネルギーパーク(石原)行きで19分、上石室下車、徒歩16分(タクシーでは19分)
料金
コーヒーカップ=7000円~/六寸皿=15000円~(5枚セット)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

長春青磁陶窯

ひそやかな美しさに満ちた青磁

鍋島青磁の技法を受け継ぐ専門窯。大川内山に産出する青磁石を100%使い、ほかに例をみない独特の透明感と色合いを導き出す。

長春青磁陶窯の画像 1枚目
長春青磁陶窯の画像 2枚目

長春青磁陶窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1973
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩6分(タクシーでは10分)
料金
酒杯・湯呑み・花瓶・香炉=要問合せ/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店、事前に予約があれば延長する場合あり)

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

巨大な登り窯がある

園内には、工房と2つの登り窯がある。登り窯の一つは「飛龍窯」と呼ばれ、全長23m、高さ3.4mの巨大なもの。工房では予約制で陶芸体験ができる。

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 1枚目
竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 2枚目

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

住所
佐賀県武雄市武内町真手野24001-1
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
入園=無料/茶碗=1000円~/陶器のツリー=1300円~/絵付け体験(要予約)=900円~/手びねり体験(要予約)=1400円/ミニ灯ろう彫り体験(要予約)=1400円/ロクロ体験(要予約)=1600円/板皿体験(要予約)=1600円/ (変更の場合あり、要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)、体験は~16:00(受付終了、要予約)

魯山窯

伝統に創造性が加わった色鍋島

藩窯時代から伝わる釉薬を使い、手描きによる色鍋島をつくる。美術装飾品から普段使いの食器まで幅広い品ぞろえ。

魯山窯の画像 1枚目
魯山窯の画像 2枚目

魯山窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1804-4
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは9分)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉店)

丸田宣政窯

大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼の作品がそろう

黒釉薬や緑釉薬を使い、大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼。武雄市内にある窯元の一つで、伝統のなかに新しさのある作品がそろう。11月下旬の民陶火祭りでは掘り出し物が買える。

丸田宣政窯の画像 1枚目

丸田宣政窯

住所
佐賀県武雄市武内町黒牟田
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
見学料=無料/湯呑み=1575円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

川副泰仙窯

繊細な絵柄が魅力

店内には、伝統的な美しい絵柄や色使いの作品が並ぶ。色鍋島の技法を受け継ぐ窯元。美術工芸品をはじめ、湯呑みや酒器を販売している。

川副泰仙窯の画像 1枚目
川副泰仙窯の画像 2枚目

川副泰仙窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1835
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩3分(タクシーでは10分)
料金
湯呑み=1296円~/小皿=648円~/マグカップ=3240円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)、夏期は~18:00(閉店)

畑萬陶苑

繊細でやわらかい印象の鍋島焼

色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。

畑萬陶苑の画像 1枚目
畑萬陶苑の画像 2枚目

畑萬陶苑

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1820
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
絵付け=1000円~/内山水玉彩梅詰のコーヒーカップ=35600円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

唐玄窯

インパクトのある釉薬使いに定評がある

数種類の釉薬が混ざり合ってできる柄を、よりダイナミックに見せる大皿や壺が多くそろう。絵唐津皿や黒釉が渋く光る蛇蝎唐津片口皿などがある。

唐玄窯の画像 1枚目

唐玄窯

住所
佐賀県唐津市千々賀2567-1
交通
JR唐津線山本駅から昭和バス大手口行きで3分、川原橋で昭和バス伊万里(徳須恵)行きまたは北波多(山本)行きに乗り換えて3分、千々賀下車、徒歩13分(タクシーでは5分)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

鏡山窯

唐津焼の名窯元を訪ねる

唐津焼の窯元。井上東也さん、公之さんの作品を中心に展示・販売。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半から3か月前後で郵送してくれる。

鏡山窯の画像 1枚目
鏡山窯の画像 2枚目

鏡山窯

住所
佐賀県唐津市鏡4958
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩10分
料金
絵付け=1188円~/作陶=3240円~/ (送料別途、現金支払いのみ)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)、体験は要問合せ

雲仙焼窯元

陶芸一家による3つの作風が集う

雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。

雲仙焼窯元の画像 1枚目
雲仙焼窯元の画像 2枚目

雲仙焼窯元

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙304
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
料金
陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

源右衛門窯

暮らしを彩る品々が豊富にそろう

陶磁器のほか、インテリア、アクセサリー、小物などを「源コレクション」として世に送り出している。作品は伝統技法を守りながら現代の生活に溶け込むデザイン。平日は工房が見学できる。

源右衛門窯の画像 1枚目
源右衛門窯の画像 2枚目

源右衛門窯

住所
佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2726
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで9分、黒牟田下車、徒歩5分
料金
見学=無料/湯呑み=4400円~/マグカップ=5500円~/飯碗=3300円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は9:00~17:00(閉店)

しん窯青花

やわらかいタッチで描く「異人さん」がシンボル

白地に藍色で描かれた紋様が「青花ブランド」として有名な窯。天保年間より大皿や大鉢の荒物を得意とする窯で鍋島藩の指導のもとに築かれたといわれる。工房は見学可能。

しん窯青花の画像 1枚目
しん窯青花の画像 2枚目

しん窯青花

住所
佐賀県西松浦郡有田町黒牟田丙2788
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで9分、黒牟田下車すぐ(タクシーでは4分)
料金
見学料=無料/ロクロ体験(要予約)=大人8640円、中学生以下5400円/絵付け(要予約)=2160円~/ガイド付き工房案内(1団体20名まで、平日)=大人2160円、中学生以下1080円/ガイド付き工房案内(1団体20名まで、土・日曜、祝日)=3240円/ (体験は作品送料別)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は10:00~

金峰 藤太郎窯

藍色の繊細な模様が美しい

呉須と呼ばれる藍色の染料で文様を描く、染付けの技法を守る有田焼の窯元。七代目金ヶ江征士氏と八代目幸生氏のものをはじめとする作品が購入できる。

金峰 藤太郎窯の画像 1枚目
金峰 藤太郎窯の画像 2枚目

金峰 藤太郎窯

住所
佐賀県西松浦郡有田町黒牟田丙3555
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで10分、応法下車すぐ(タクシーでは4分)
料金
皿・湯呑み=1000円~/蛸唐草牡丹絵尺二寸鉄鉢=180000円/蛸唐草桃絵木甲尺皿=100000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店、事前連絡が必要)

伊万里焼せいら

伝統の技にチャレンジ

鍋島焼の伝統の色調を現代風にアレンジし、おもに家庭用の食器を中心に日々新しいモノづくりへと努力している。大川内山の中心部に展示があり、事前に予約すれば絵付け体験ができる。

伊万里焼せいらの画像 1枚目
伊万里焼せいらの画像 2枚目

伊万里焼せいら

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1792-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは15分)
料金
小皿=2000円~/湯呑み=2500円~/絵付け体験(事前予約)=1200円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

赤水窯

唐津焼の手法をベースにした独自の器

唐津焼の手法をベースに、独自の作品をつくる熊本千治の窯で、日常使いができる器が中心。また、熊本象が手掛けるシンプルでモダンな磁器もある。店内のカウンターで簡単なイベントを開催。

赤水窯の画像 1枚目
赤水窯の画像 2枚目

赤水窯

住所
佐賀県唐津市鏡赤水4758
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩10分
料金
ご飯茶碗=2160円~/マグカップ=2700円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00頃(閉店、工房見学は不可)