長崎・佐賀 x 見どころ・レジャー
「長崎・佐賀×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「長崎・佐賀×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ロマネスク式の白亜の教会「紐差教会」、風光明媚な眺めを満喫する「波戸岬」、世界のガラスを鑑賞しよう「雲仙ビードロ美術館」など情報満載。
- スポット:367 件
- 記事:86 件
長崎・佐賀のおすすめエリア
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長崎・佐賀のおすすめスポット
紐差教会
ロマネスク式の白亜の教会
平戸島のほぼ中央に建つ。明治18(1885)年の完成時は木造だったが、昭和4(1929)年に再建。初代の建物は佐賀県の馬渡島教会として今も現役。
紐差教会
- 住所
- 長崎県平戸市紐差町1039
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:00(閉館、ミサおよび冠婚葬祭時は見学不可)
- 休業日
- 不定休
波戸岬
風光明媚な眺めを満喫する
玄界灘に突き出た岬。一帯は玄海国定公園に指定されている。岬の先端に建つ玄海海中展望塔の海中展望室では、窓越しに海中観察ができる。
波戸岬
- 住所
- 佐賀県唐津市鎮西町波戸
- 交通
- JR筑肥線唐津駅から徒歩5分の唐津バスセンターから昭和バス波戸岬行きで50分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/玄海海中展望塔=大人570円、小学生280円、小学生未満無料/ (玄海海中展望塔は有料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(10~翌3月は17:00)
- 休業日
- 荒天時
雲仙ビードロ美術館
世界のガラスを鑑賞しよう
長崎ではじまった江戸期の「びいどろ」、ボヘミアン・ガラスやオイルランプといった19世紀ヨーロッパのアンティークガラスなど300点を収蔵している。代表作は巨匠リベンスキーの「ホライゾン」。ガラスのストラップづくり、サンドブラストなどのガラスづくり体験後の作品は一部後日送付の場合あり。
雲仙ビードロ美術館
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ガラスのストラップづくり(送料別途)=1300円/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、ガラス体験受付は~16:00
- 休業日
- 荒天時
湧水庭園「四明荘」
清らかな水に心癒される休憩スポット
明治後期に建てられた木造の建物を休憩所として開放。一日に3000トンの湧水が湧く池には錦鯉が泳ぐ。四方の眺望にすぐれていることから「四明荘」と呼ばれる。
湧水庭園「四明荘」
- 住所
- 長崎県島原市新町2丁目
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、高校生以下150円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉園)
- 休業日
- 無休
陶山神社
白磁製の大鳥居が立つ
応神天皇、鍋島直茂、陶祖の李参平を祀る有田町の総鎮守。白磁製の大鳥居をはじめ狛犬、大灯籠、大水瓶、陶柱などが磁器でつくられている。絵馬やお守り、御朱印帳まで磁器で奉製されている。
平戸城(亀岡城)
海を外堀にした平戸藩の居城
宝永元(1704)年に築城した平戸藩の居城。眼下に平戸瀬戸を望み、海を天然の外堀としている。3層5階建ての天守閣の内部には武具などを展示している。
平戸城(亀岡城)
- 住所
- 長崎県平戸市岩の上町1458
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、平戸市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人510円、高校生300円、小・中学生200円/ (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)
- 休業日
- 無休(12月30~31日休)
カトリック水ノ浦教会
ゴシック、和風が融合した白亜の協会
水之浦地区は江戸時代に移住してきたキリスト教徒が開拓した地。現在の教会は昭和13(1938)年に建て直したものでゴシック、和風の建築様式を取り入れている。堂内は終日撮影不可となっている。
カトリック水ノ浦教会
- 住所
- 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1
- 交通
- 福江港から五島バス三井楽行きで23分、水之浦下車すぐ
- 料金
- 見学自由
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 不定休(祭儀中、儀式中等による臨時休あり)
長崎市遠藤周作文学館
遺品や生原稿を収蔵
キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。著書の閲覧室を設けている。
長崎市遠藤周作文学館
- 住所
- 長崎県長崎市東出津町77
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて18分、道の駅(文学館入口)下車、徒歩5分
- 料金
- 大人360円、小・中・高校生200円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、長崎在住者は本人と同伴者1名入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
平戸大橋
田平町と平戸島とをつなぐ吊り橋。平戸側の公園から橋が望める
田平町と平戸島とをつなぐ全長665mの吊り橋。平戸側の橋のたもとには平戸公園が整備され、海と空の青に映える真紅の橋の全景を一望することができる。
平戸大橋
- 住所
- 長崎県平戸市岩の上町
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間15分、平戸大橋公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
頭ヶ島天主堂
五島の花椿の装飾が華やいだ雰囲気
鉄川与助が設計、施工に携わった大正8(1919)年築の教会。教会堂としては西日本唯一、全国でもめずらしい石造り。外観は堅牢なものの、堂内は一転して、いくつもの椿の意匠が華やいだ雰囲気を印象づける。教会のすぐ近く、海を望む地にカトリック墓地があり、5月下旬にはマツバギクの花が満開を迎える。内部見学は事前連絡が必要。平成30(2018)年に、周辺集落を含めて世界文化遺産に登録された。
頭ヶ島天主堂
- 住所
- 長崎県新上五島町長崎県新上五島町友住郷638
- 交通
- 有川港から車で約20分、青方港から車で約30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(見学は要予約)
- 休業日
- 無休
長崎歴史文化博物館
五感で楽しむミュージアム
海外交流の歴史が残る長崎にまつわる資料を展示。なかでも、シーボルトや長崎奉行など歴史上の人物にまつわる品々は、興味深い。さわる、においをかぐなど、五感で楽しめる参加体験展示にも注目したい。季節ごとの企画展も好評。
長崎歴史文化博物館
- 住所
- 長崎県長崎市立山1丁目1-1
- 交通
- JR長崎駅から徒歩10分
- 料金
- 常設展=大人630円、小・中・高校生310円/ (長崎県内の小・中学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名常設展無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(閉館19:00)、12~翌3月は~17:30(閉館18:00)
- 休業日
- 第3月曜(点検期間休)
海上露天風呂 波の湯「茜」
露天風呂からの眺めは絶景
橘湾の波消石上に造った海上露天風呂が名物。海と一体化したような極上の露天風呂から眺める夕景は息をのむ美しさ。完全予約制の貸切露天風呂なので家族・グループ・カップルで楽しめる。海面が近いため、天候によっては休業の場合がある。
海上露天風呂 波の湯「茜」
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
- 交通
- JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙・口之津方面行きで1時間、西登山口下車、徒歩3分
- 料金
- 貸切露天風呂(子供含む4名まで、50分)=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00(閉館23:00、ホテル・オレンジベイのフロントで受付)
- 休業日
- 不定休(荒天時、源泉清掃時休あり)
佐賀県立九州陶磁文化館
九州各地の陶磁器を展示
およそ2万5000点の所蔵品を誇る九州最大規模の焼物博物館。欧州へ輸出された古伊万里(有田焼)を集めた蒲原コレクション、江戸時代の有田焼の歴史がわかる柴田夫妻コレクションは必見。
佐賀県立九州陶磁文化館
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
- 交通
- JR佐世保線有田駅から徒歩12分
- 料金
- 無料、特別企画展開催中は大学生以上別料金の場合あり (障がい者、高校生以下は特別企画展の観覧無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
軍艦島上陸周遊クルーズ 高島海上交通
軍艦島+高島観光ができる
定員195人のブラックダイヤモンドに乗船して、長崎港の南西およそ19kmの洋上に浮かぶ軍艦島を上陸見学、周遊見学できるクルージング。また、高島海上交通だけの高島・軍艦島の2島上陸プランは3時間の充実した内容。4歳未満は乗船できない。
軍艦島上陸周遊クルーズ 高島海上交通
- 住所
- 長崎県長崎市元船町11-22
- 交通
- JR長崎駅から徒歩8分
- 料金
- 軍艦島上陸周遊ツアー=大人3600円、小人(4歳~)1800円/ (長崎市端島見学施設使用料大人310円、小人150円別途)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:10~12:30(要予約)、14:00~17:20(要予約)、上陸の可、不可は現地判断、点検等による船舶変更あり
- 休業日
- 不定休
佐賀県立名護屋城博物館
日本列島と朝鮮半島の交流史が学べる
名護屋城跡に隣接する博物館。常設展示室では、豊臣秀吉の朝鮮出兵を軸とした日本列島と朝鮮半島の交流史を紹介する。館内でタブレット端末を借りて、展示品の拡大図やくわしい解説を見ながらめぐるとおもしろい。
佐賀県立名護屋城博物館
- 住所
- 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
- 交通
- JR唐津線西唐津駅から昭和バス玄海エネルギーパーク(循環)(石原)(仮屋)行きで30分、名護屋城博物館入口下車、徒歩6分(タクシーでは24分)
- 料金
- 無料、特別企画展は有料 (有料期間は障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29~31日休)
東山手十二番館
ミッション系スクールの歴史を紹介
明治元(1868)年にロシア領事館として建設されたものと推定される初期洋風建築の建造物で、その後、アメリカ領事館、宣教師の住宅として使われた。外国人居留地時代に創設されたミッション系私学の歴史やそれに携わった人の資料を展示。
東山手十二番館
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町3-7
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
慧洲園
四季折々の庭園美を満喫
壮大な岩山を背景とする3000坪の慧洲園には、茶屋があり、抹茶や菓子などを味わいながら憩いのひとときが過ごせる。
慧洲園
- 住所
- 佐賀県武雄市武雄町武雄4075-3
- 交通
- JR佐世保線武雄温泉駅からJR九州バス嬉野温泉行きまたは彼杵行きで7分、枯木塔下車、徒歩3分(タクシーでは3分)
- 料金
- 入園料=大人600円、高・大学生500円、中学生以下無料/陽光美術館セット料金=大人1000円、高・大学生800円/抹茶セット=600円/ (障がい者手帳持参で入園料400円、セット料金700円、団体15名以上は100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
- 休業日
- 水曜、4・5・10・11月は無休(年末年始は開園)
平戸オランダ商館
370年のときを経て現代によみがえった
平戸がオランダとの交易で栄えた当時の商館跡地に建つ。建物は寛永16(1639)年に日本初の洋風石造り建造物だった倉庫を復元。館内ではポルトガル、中国などとの交流にはじまり、莫大な利益を生んだオランダとの交易などの資料を時代・テーマ別に展示している。
平戸オランダ商館
- 住所
- 長崎県平戸市大久保町2477
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人310円、小人210円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)
- 休業日
- 無休、6月は第3火~木曜
黒島天主堂
床に有田焼。ローカル色が色濃い教会
九十九島のなかでもっとも大きな黒島に建つ。熱心な信者が多いことで知られ、島民の8割がキリスト教徒とされる。赤いレンガ造りのロマネスク様式の教会は、マルマン神父の指導のもとに信者たちが建てた。基礎には黒島特産の御影石、床には有田焼タイルを使うなど、長崎やその周辺の建材、技術をとり入れていた独自性が際立つ。内部見学は事前連絡が必要。平成30(2018)年、黒島全体が世界文化遺産に登録された。