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太宰府観光地区

太宰府観光地区のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した太宰府観光地区のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。合格、開運、カップル円満を願って「太宰府天満宮」、玉依姫命を祭神とする縁結びの社「竈門神社」、たっぷりの粒餡が詰まった鬼瓦最中「太宰府参道 天山」など情報満載。

太宰府観光地区の魅力・見どころ

学問の神様・菅原道真を祀る総本宮の門前町

現在の太宰府の街は「太宰府天満宮」の門前町を基とする。菅原道真を祀る「太宰府天満宮」は全国にある天満宮の総本宮で、学問の神様として広く知られる。境内には心字池に架かる太鼓橋や、なで牛、道真ゆかりの飛梅などがあり、参拝の後には名物の梅ヶ枝餅で一服できる。すぐ近くの「九州国立博物館」には九州各地の貴重な文化財を展示しているので、併せて訪れたい。宝満山の麓には、大宰府政庁の鬼門除けとして造営された竃門(かまど)神社がある。縁結びの神様として知られ、参拝者が多数訪れる。

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太宰府観光地区のおすすめスポット

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太宰府天満宮

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

太宰府天満宮の画像 1枚目
太宰府天満宮の画像 2枚目

太宰府天満宮

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
見学料(宝物殿)=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:30(閉門、時期により異なる)

竈門神社

玉依姫命を祭神とする縁結びの社

宝満山のふもとに鎮座する神社で、主祭神は玉依姫命。魂と魂(玉)を引き寄せ合う(依)という御神徳から、男女の縁はもとより、家族、友人、仕事など、あらゆる良縁にご利益がある。宝満山登山の出発地点でもあり、参拝する登山者の姿を多く見かける。

竈門神社の画像 1枚目
竈門神社の画像 2枚目

竈門神社

住所
福岡県太宰府市内山883
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号内山行きで12分、終点下車すぐ
料金
願掛けだるま初穂料=500円/恋守りむすびの糸初穂料=1500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、授与所は8:30~18:00(閉館)

太宰府参道 天山

たっぷりの粒餡が詰まった鬼瓦最中

大宰府政庁跡から出土したといわれる鬼瓦を模した最中が看板商品。厳選した餅米だけを使用して焼き上げた香ばしい最中種に、北海道産小豆を使った餡を挟んでいる。ほどよい甘さの粒餡とやさしい甘さの白餡がある。

太宰府参道 天山の画像 1枚目

太宰府参道 天山

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目7-12
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩3分
料金
鬼瓦最中=220円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30

スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店

モダンな設計が注目を集めるカフェ

太宰府天満宮の参道沿いにあるカフェ。日本を代表する建築家隅研吾氏が設計したことで注目を集める店内は、伝統と現代が融合した木組み構造で、太宰府らしく、梅の木を植えた奥庭がある。

スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目2-43
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩4分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉店)

Kingberry あまおうチーズケーキファクトリー

あまおうスイーツをみやげに

福岡県産のいちご「あまおう」を使ったチーズケーキ専門店。九州産の生クリームと牛乳を使ったなめらかな食感のチーズケーキと、あまおうジュレのバランスが絶妙。店内にはイートインコーナーがある。

Kingberry あまおうチーズケーキファクトリーの画像 1枚目
Kingberry あまおうチーズケーキファクトリーの画像 2枚目

Kingberry あまおうチーズケーキファクトリー

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目7-29
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩4分
料金
あまおうチーズケーキ=430円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

九州国立博物館

学校より面白く、教科書よりわかりやすい博物館

九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次ぐ日本で4番目の国立博物館。古くからアジアとの結び付きが深い九州ならではの内容で、国宝を含む貴重な文化財が鑑賞できる。

九州国立博物館の画像 1枚目
九州国立博物館の画像 2枚目

九州国立博物館

住所
福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩10分
料金
観覧料(4階文化交流展)=一般700円、大学生350円、特別展は別料金/ (高校生以下、18歳未満、70歳以上無料(証明書持参)、障がい者手帳等持参で本人とその介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、特別展開催中の夜間開館はHP確認要

やまや 太宰府店

バターと明太子の香りに誘われる「明太フランス」

西鉄太宰府駅正面の交差点に建つ辛子明太子メーカー「やまや」の直営店。専用の売り場がある人気商品の明太フランスは、週末になると行列ができるほど。注文が入ってからオーブンで焼き、アツアツの状態で出す。

やまや 太宰府店の画像 1枚目
やまや 太宰府店の画像 2枚目

やまや 太宰府店

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目1-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅からすぐ
料金
明太フランス=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉店)

味の明太子 ふくや太宰府店

辛子明太子で有名な「味の明太子 ふくや」の直営店

太宰府天満宮の参道にある「味の明太子 ふくや」の直営店。創業当時の風情を再現した太宰府店は、町家風の造りで、昭和レトロな雰囲気を残している。店内のカフェでは明太子茶漬けなどが味わえる。

味の明太子 ふくや太宰府店の画像 1枚目
味の明太子 ふくや太宰府店の画像 2枚目

味の明太子 ふくや太宰府店

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目2-47
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩3分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(イートインコーナーはカフェ10:00~16:30)

ギャラリー茶房 かさの家

四季を感じるお庭を眺めながら落ち着いた雰囲気のひとときを

一服のお茶とともに名物の焼きたての香ばしい梅ヶ枝餅を味わいながら心静かなひとときを過ごせる。

ギャラリー茶房 かさの家の画像 1枚目
ギャラリー茶房 かさの家の画像 2枚目

ギャラリー茶房 かさの家

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目7-24
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩4分
料金
抹茶セット=650円/野立コーヒーセット=650円/クリームぜんざい=860円/梅ヶ枝餅=650円(5個入)、1300円(10個入)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店17:30)

筑紫庵 本店

太宰府バーガー&唐揚げをテイクアウト

地元糸島産の地鶏の唐揚げがメイン。太宰府の新名物にと発案した太宰府バーガーは、唐揚げに梅干しを忍ばせた太宰府ならではの一品。テイクアウト、イートインともにOK。

筑紫庵 本店の画像 1枚目
筑紫庵 本店の画像 2枚目

筑紫庵 本店

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目2-2
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩3分
料金
筑紫庵からあげ=600円/太宰府(ウメナンバン)からあげ=600円/博多からあげ=600円/太宰府バーガー=600円/合格バーガー=600円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(売り切れ次第閉店)

福太郎 太宰府店

明太子ファーストフード

明太子をモチーフにしたキャラクター「ぷちこさん」が目を引く。店内では、明太子や明太子せんべい「めんべい」などの買い物が楽しめる。食べ歩きにぴったりの「めんたい焼きおにぎり」は太宰府店限定。

福太郎 太宰府店の画像 1枚目

福太郎 太宰府店

住所
福岡県太宰府市宰府1丁目
交通
西鉄太宰府駅から徒歩3分
料金
めんたい焼きおにぎり=200円/トッピング付き(明太子+しそ、高菜+しそ)=各230円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30

一蘭 太宰府参道店

全国で唯一の『合格ラーメン』を食べられる店舗

一蘭太宰府参道店で食べられるのは、太宰府の象徴である【梅】や【合格絵馬】などの縁起物があしらわれた合格どんぶりと、合格にちなんだ長さ59cmの合格麺を使用した『合格ラーメン』。このラーメンは、幸運を呼び寄せ運気を上げる縁起物といわれている。

一蘭 太宰府参道店の画像 1枚目
一蘭 太宰府参道店の画像 2枚目

一蘭 太宰府参道店

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目6-2
交通
西鉄太宰府線太宰府駅からすぐ
料金
合格ラーメン=980円/替玉=210円/半熟塩ゆでたまご=130円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店)

風見鶏

大正ロマンの香りが漂う喫茶店

江戸後期に建てられた旅籠を改装した喫茶店。アンティークオルゴールの音色がここちよく響く店内で、自家焙煎のコーヒーや自店製のスイーツが味わえる。

風見鶏の画像 1枚目
風見鶏の画像 2枚目

風見鶏

住所
福岡県太宰府市宰府3丁目1-23
交通
西鉄太宰府線太宰府駅からすぐ
料金
コーヒーゼリー=730円/ケーキセット=930円~/コーヒー=620円/アイリッシュコーヒー=820円/ (変動あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

松屋・喫茶「維新の庵」

月照上人ゆかりの旅籠跡で抹茶を楽しむ

梅ヶ枝餅の売店の奥にある喫茶室。焼きたての梅ヶ枝餅などが味わえる。西郷隆盛を頼って薩摩へ下ったという月照上人が投宿した跡地といわれ、日本庭園の一角に歌碑が立つ。

松屋・喫茶「維新の庵」の画像 1枚目
松屋・喫茶「維新の庵」の画像 2枚目

松屋・喫茶「維新の庵」

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目6-12
交通
西鉄太宰府線太宰府駅からすぐ
料金
梅ヶ枝餅=130円(一個)/抹茶セット=600円/コーヒーセット=600円/紅茶セット=600円/甘酒セット=600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉店18:00)

coba cafe

写真映え間違いなしの隠れ家的なカフェ

福岡市内の人気カフェで修業を積んだオーナーによる料理、スイーツはどれもひと手間かけた手製で、味も見た目もディテールにこだわったものばかり。ランチは午後3時までで、スイーツは午後2時以降に注文できる。

coba cafeの画像 1枚目
coba cafeの画像 2枚目

coba cafe

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目7-4
交通
西鉄太宰府駅から徒歩3分
料金
自家製レモネード=600円/cobaのプリン=520円/レモネードスカッシュ=650円・600円(プラスチックカップ)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(18:00以降の営業は要確認)

戒壇院

鑑真和上ゆかりの日本三戒壇

日本三戒壇の一つ。奈良時代、観世音寺境内に建てられ、僧尼の戒律を授けられたところで、唐僧鑑真が来日後、はじめてこの地で授戒を行ったと伝えられている。

戒壇院の画像 1枚目
戒壇院の画像 2枚目

戒壇院

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目7-10
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩20分
料金
戒壇本堂拝観料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、本堂拝観は9:00頃~16:00頃(閉館、要予約)

大宰府政庁跡

外交、軍事を掌握した古代九州の中心地

7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州を治め、外交、軍事、経済を担った役所があったところ。その一帯を平面復元し、公園として整備。都府楼跡とも呼ばれる。国の特別史跡。

大宰府政庁跡の画像 1枚目
大宰府政庁跡の画像 2枚目

大宰府政庁跡

住所
福岡県太宰府市観世音寺4丁目
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

観世音寺

日本最古の梵鐘が現存

筑前朝倉宮で没した斉明天皇を追悼するため、天智天皇の発願によって建てられた。境内にある白鳳期の梵鐘は、京都妙心寺のものと同型で日本最古級。国宝に指定されている。境内は国の史跡。

観世音寺の画像 1枚目
観世音寺の画像 2枚目

観世音寺

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
交通
西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分
料金
宝蔵=大人500円、高・大学生300円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)

てのごい家

手ぬぐいを自分流にアレンジ

太宰府天満宮の参道に並ぶ店のなかでは新顔。「てのごい」とは、博多弁で「手ぬぐい」のことで、店内の商品のうち9割以上が手ぬぐい、残りは手ぬぐいを使った雑貨や関連商品。額に入れて絵画ふう、棒を使ってタペストリーふうなど、自分流に使い方を考えるのも楽しい。

てのごい家の画像 1枚目
てのごい家の画像 2枚目

てのごい家

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目7-26
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
博多織模様手ぬぐい=1080円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)