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福岡 x 寺社仏閣・史跡

「福岡×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「福岡×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。合格、開運、カップル円満を願って「太宰府天満宮」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、神社の足湯で癒されタイム「警固神社」など情報満載。

  • スポット:21 件
  • 記事:16 件

福岡のおすすめエリア

福岡

大陸の文化が薫る九州最大の都市で、ご当地グルメも豊富

糸島

市街地近くで美しい海を眺められる、人気のドライブコース

太宰府

かつて九州を統治した政庁の栄華をたどり、学問の神様を参拝する

宗像・津屋崎

交通安全の神様を祀る神社と玄界灘に面した県下有数の海水浴場

福岡のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 21 件

太宰府天満宮

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

太宰府天満宮の画像 1枚目
太宰府天満宮の画像 2枚目

太宰府天満宮

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
見学料(宝物殿)=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:30(閉門、時期により異なる)

櫛田神社

「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守

上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。

櫛田神社の画像 1枚目
櫛田神社の画像 2枚目

櫛田神社

住所
福岡県福岡市博多区上川端町1-41
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
入館料(博多歴史館)=大人300円、大学・高校生200円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
4:00~22:00(参拝時間)、9:00~17:00(札所、問合せ)

警固神社

神社の足湯で癒されタイム

天神の中心部にある警固神社。境内には無料の足湯があり、隠れた休憩スポットとして参拝者から人気を集めている。ミネラルを豊富に含んだ湯は約42度で、保温効果や保湿効果にすぐれている。

警固神社の画像 1枚目
警固神社の画像 2枚目

警固神社

住所
福岡県福岡市中央区天神2丁目2-20
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩4分
料金
足湯=無料/タオル=100円/干支みくじ=400円/
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(閉門)

宮地嶽神社

シンボルの大注連縄がひときわ目を引く

商売繁昌・何事にも打ち勝つ開運の神として全国に知られ、年間250万人以上の参拝者が訪れる。長さ11m、直径2.6m、重さ3トンの大注連縄は注目。

宮地嶽神社の画像 1枚目
宮地嶽神社の画像 2枚目

宮地嶽神社

住所
福岡県福津市宮司元町7-1
交通
JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分、宮地嶽神社前下車すぐ
料金
祈願料=5000円~/家祓=30000円~/地鎮祭=35000円~/結婚式=100000円~/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、御札授与所は7:00~19:00(閉館)

旧福岡県公会堂貴賓館

モダンな造りの洋風建築

明治43(1910)年に来賓接待所を兼ねて建てられた洋館。明治時代のフレンチ・ルネッサンス様式の数少ない木造公共建造物。重要文化財に指定されている。

旧福岡県公会堂貴賓館の画像 1枚目
旧福岡県公会堂貴賓館の画像 2枚目

旧福岡県公会堂貴賓館

住所
福岡県福岡市中央区西中洲6-29
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
大人200円、小人(6~14歳)100円 (65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土曜は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

筥崎宮

箱崎浜から続く参道の先に鎮座する

宇佐、石清水とともに三大八幡宮に数えられる。一の鳥居は柱が3段に分かれた独特な造りで、黒田長政が建立したもの。拝殿、本殿とも国の重要文化財。

筥崎宮の画像 1枚目
筥崎宮の画像 2枚目

筥崎宮

住所
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1
交通
地下鉄箱崎宮前駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:00(閉館)

光明禅寺

秋の紅葉、春の新緑は必見

菅家の生まれである鉄牛円心が鎌倉中期に建立した禅寺。重森三玲による枯山水をあしらった庭園で紅葉の名所。福岡県の名勝であり、通称「苔寺」と親しまれている。

光明禅寺の画像 1枚目
光明禅寺の画像 2枚目

光明禅寺

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目16-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
拝観料=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉門)

福岡縣護国神社

緑に包まれてすがすがしい、都会のなかの鎮守の杜

明治維新以来、国難に殉じた福岡県出身の英霊を祀ったのが始まりで、昭和18(1943)年に現在の場所に神社が創建された。緑深い広大な境内は静寂に包まれ、都心とは思えないほど。

福岡縣護国神社の画像 1枚目
福岡縣護国神社の画像 2枚目

福岡縣護国神社

住所
福岡県福岡市中央区六本松1丁目1-1
交通
地下鉄六本松駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~17:00(閉所)

十日恵比須神社

博多商人の厚い信仰を集める神社

毎年、1月8~11日に行われる十日恵比須で知られる神社。祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。商売繁盛、家内安全、無病息災にご利益がある。

十日恵比須神社の画像 1枚目

十日恵比須神社

住所
福岡県福岡市博多区東公園7-1
交通
JR鹿児島本線吉塚駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

天開稲荷社

九州最古の稲荷社

太宰府天満宮の北東には、赤い鳥居が並ぶ石段がある。その先に鎮座している神社。参拝は、まず手前の12本の鈴の中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、その後、奥の大きな鈴を鳴らしてお参りする。

天開稲荷社の画像 1枚目
天開稲荷社の画像 2枚目

天開稲荷社

住所
福岡県太宰府市宰府4丁目
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩14分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:30、金・土曜は~20:00、時期により異なる

水鏡天満宮

地名の由来となった鬼門除の神社

福岡城築城の際に、藩主・黒田長政が庄村から城の鬼門にあたる現在地に奉還。菅原道真を祀る。天神の地名はこの神社に由来する。

水鏡天満宮の画像 1枚目
水鏡天満宮の画像 2枚目

水鏡天満宮

住所
福岡県福岡市中央区天神1丁目15-4
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩9分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉門)

油山観音

紅葉のころの美しさが評判の古刹

寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。

油山観音の画像 1枚目
油山観音の画像 2枚目

油山観音

住所
福岡県福岡市城南区東油山508
交通
地下鉄七隈駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)

愛宕神社

日本三大愛宕で有名。福岡で最古の由緒正しき歴史がある

日本三大愛宕の一社。福岡守護社・祈願の神様として有名。初詣は50万人が参拝し、桜と紅葉の名所である。縁結び、厄除開運、商売繁盛、家内安全、受験合格、病気回復、禁酒や禁煙などの断ちごとなどにもご利益がある。

愛宕神社の画像 1枚目
愛宕神社の画像 2枚目

愛宕神社

住所
福岡県福岡市西区愛宕2丁目7-1
交通
地下鉄室見駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は8:00~17:30

南蔵院

篠栗新四国霊場の総本寺。世界一のブロンズ製の釈迦涅槃像がある

篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさ。本堂、大師堂からなり、奥には修行の場となる落差7mの不動の滝が流れる。団体での参拝は事前の問い合わせが必要。

南蔵院の画像 1枚目
南蔵院の画像 2枚目

南蔵院

住所
福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
交通
JR福北ゆたか線城戸南蔵院前駅から徒歩3分
料金
涅槃像体内参拝=500円/ (団体で参拝は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、涅槃像体内参拝は9:30~16:00、受付・店舗は9:00~17:00

宗像大社

交通安全の神様を参拝

玄界灘に浮かぶ沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、九州本土の総社辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。記紀神話にその名が登場し、古来は航海安全、今は交通安全の神として崇敬を集める。

宗像大社の画像 1枚目
宗像大社の画像 2枚目

宗像大社

住所
福岡県宗像市田島2331
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ(辺津宮)
料金
神宝館(辺津宮)=大人800円、高・大学生500円、小・中学生400円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(辺津宮)、神宝館は9:00~16:00(閉館16:30)

承天寺

山笠、うどんなどの発祥の碑が残る

仁治2(1242)年に聖一国師が開山。聖一国師は宋から製粉技術を持ち帰り、粉食文化を伝えたとされることから境内にはうどん、そば、饅頭などの発祥の碑がある。

承天寺の画像 1枚目
承天寺の画像 2枚目

承天寺

住所
福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29-9
交通
JR博多駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

櫻井神社

黒田家ゆかりの神社

寛永9(1632)年、筑前藩2代藩主・黒田忠之により創建された神社。3柱の神様が祀られており、元旦には近隣の住民など多くの参拝者が訪れる。みごとな装飾の本殿は福岡県の文化財に指定。

櫻井神社の画像 1枚目

櫻井神社

住所
福岡県糸島市志摩桜井4227
交通
JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス谷行きで33分、桜井下車、徒歩11分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

武蔵寺

九州最古の天台宗寺院。最澄の一刀三礼作の大黒天像などにも注目

奈良時代の建立で、最澄の開山と伝わる九州最古の天台宗の古代寺院。本尊はツバキの一木造りの薬師如来で、最澄の一刀三礼作の大黒天像などもある。境内には樹齢千三百余年の「長者の藤」がある。

武蔵寺の画像 1枚目
武蔵寺の画像 2枚目

武蔵寺

住所
福岡県筑紫野市武蔵621
交通
JR鹿児島本線二日市駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

梅岳寺

柳川藩主立花家にゆかり深い寺

もとは花谷山神宮寺と称していたが、立花城主の立花道雪が母親をここに埋葬し、その法名をとって立花山梅岳寺に改称した逸話が残る。県の史跡。

梅岳寺の画像 1枚目
梅岳寺の画像 2枚目

梅岳寺

住所
福岡県糟屋郡新宮町立花口1275
交通
JR鹿児島本線福工大前駅から新宮町コミュニティバス佐屋行きで16分、立花口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

崇福寺

福岡藩主黒田家の菩提寺

鎌倉時代に太宰府横岳に建立されたのち、慶長5(1600)年に黒田長政によって現在地に移され、黒田家の菩提寺となった。福岡城の表御門を移した山門は県の文化財。

崇福寺

住所
福岡県福岡市博多区千代4丁目7-79
交通
JR鹿児島本線吉塚駅から徒歩15分