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九州・沖縄
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桜やツツジの名所として親しまれ、散策やジョギングが楽しめる「甘木公園」、さほど大きくないが、滝壷周辺は長居したくなるような爽快さ「カッパ滝」、大小2つのローラーコースターは子どもに人気「天地山公園」など情報満載。
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通称「丸山公園」と呼ばれ、桜やツツジの名所として親しまれている。散策やジョギングに最適なプロムナードや公園を眼下にする展望台、古墳跡、野外ステージを整備。
遊水峡内にある滝の一つ。落差20mほどでさほど大きくないが、滝壷周辺はつい長居したくなるような爽快さがある。秋から春にかけて、天候のいい日には滝に虹がかかる。
広さ20ヘクタール、桜やツツジ、サザンカなどの季節の花と緑の芝生が美しいコントラストを描く。日本の都市公園100選の一つ。冒険広場のローラーコースターは子供に人気がある。
集落から細崎に向かう途中、東細崎の小道を北に入るとマングローブ林に抜ける。干潮時には足を踏み入れて干潟の生物観察もできる。
土耕栽培で育てられた、大粒で酸味と甘みのバランスが絶妙なイチゴ「あまおう」狩りができる。完全予約制で40分食べ放題。収穫したイチゴの持ち帰りや、みやげや贈答用の販売もしている。
島いちばんの高台にあり、牧場が広がるのどかな風景が一望できる。黒島ビジターセンターそばのプズマリ(琉球王朝時代の遠見台)がデザインの原型になっている。
別府から熊本県の一の宮までを結ぶ県道11号の別称。およそ87kmの道は、つづら折りあり、なだらかな高原地帯ありと起伏に富む。九重町の飯田高原あたりはとくに景観がいい。
仮屋湾に浮かぶ小島にあるシーサイドパーク。およそ2.6haの園内には1万本近い樹木や草木が植栽され、四季折々にさまざまな表情を見せる。春は花見スポットとしてにぎわう。
波多氏一族の追善供養のために、大正12(1923)年に開かれた石仏と花の寺。岩壁の中間に浮き彫りされた身長約10mの釈迦涅槃像は圧巻。ツツジ3000本、アジサイ1500株を植栽。
世界有数のサンゴの海で知られる美しい海岸。世界的にも貴重なアオサンゴの群生があり、グラスボートやシュノーケルで神秘的に青く光るサンゴを観察できる。
マリュドゥの滝からさらに奥へ約600m。約200mにわたり低い落差が何段にも続く滝。「カンビレー」は方言で「神の座」を意味し、太古の昔に神々が集った伝説にちなむ。
温泉水や酢などを使い化学肥料や農薬をほとんど使わない減農薬農法で栽培したフルーツ狩りが楽しめる。
琉球石灰岩の独立丘に建つグスク(城)。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城(大城賢雄)がこの地で自害したという伝承があり、南側の崖中腹には鬼大城の墓がある。現在、展望台は立入禁止。
敷地面積約36.5ha、西日本最大級の植物公園。亜熱帯植物を中心に植栽していて、通年多彩な花が咲く。5月はブーゲンビレアが見ごろになる。
標高1200mにある高原で、霧島連山の韓国岳や甑岳を望む。ゴールデンウイーク中には、国の天然記念物に指定されているノカイドウが花をつける。
九州本島では最高峰、標高1791mの中岳や、日本百名山に選定されている久住山など、竹田市北部に連なる1700m級の山々を総称して「くじゅう連山」と呼ぶ。
小城藩初代藩主鍋島元茂、2代直能らによって桜が植えられた庭園を公園としたもの。現在、ソメイヨシノなど約3000本の桜があり、「さくら名所100選」「日本の歴史公園100選」にも選定されている。4月中旬から5月上旬のツツジも見事だ。
春休みから12月にかけては、すもも、ナシ、キウイなど季節のフルーツ狩りが楽しめる。また、キャンプや川遊びができる施設を設置している。
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