九州・沖縄 x その他自然地形
「九州・沖縄×その他自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×その他自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。“幻の大陸”でシュノーケリング「八重干瀬」、板根と呼ばれる珍しい形をしている、国の天然記念物「古見のサキシマスオウノキ群落」、神秘的な雰囲気が漂う森にある拝所「内金城嶽」など情報満載。
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八重干瀬
“幻の大陸”でシュノーケリング
池間島の北5kmから15kmの海域に広がるサンゴ礁群。ダイビングなどのスポットとして人気。「幻の大陸」とも呼ばれ、毎年旧暦の3月2、3日に「八重干瀬観光」を開催。
古見のサキシマスオウノキ群落
板根と呼ばれる珍しい形をしている、国の天然記念物
島東部古見集落のはずれ、三離御嶽の境内の四方八方に根を張って群生している。板根(ばんこん)と呼ばれる特異な形状が珍しく、国の天然記念物にも指定されている。
内金城嶽
神秘的な雰囲気が漂う森にある拝所
首里金城町の石畳道脇にある御嶽。ガジュマルやクワズイモなどの植物がうっそうと生い茂る森の中に、樹齢200~300年の大アカギ6本が立ち、東側に大嶽、西側に小嶽がある。
石長田海岸のマングローブ
集落から小道を北に行ったところにマングローブが生い茂っている
集落から細崎に向かう途中、東細崎の小道を北に入るとマングローブ林に抜ける。干潮時には足を踏み入れて干潟の生物観察もできる。
根子岳
寝観音にも例えられる阿蘇五岳で顔にあたる山
阿蘇五岳の一つで鋸状の稜線をもつ。北側の外輪山から眺めた阿蘇五岳は寝観音に見え、根子岳はその顔にあたる。5月下旬にミヤマキリシマ、6月上旬にイワカガミが咲く。