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九州・沖縄 x 碑・像・塚・石仏群

九州・沖縄のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット

九州・沖縄のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「平和祈念像」、高さ143cmある陽石の様な石柱。人頭税や賦計り石と呼ばれる「人頭税石」、『進撃の巨人』の主人公たちの銅像「大山ダム下の銅像」など情報満載。

  • スポット:52 件
  • 記事:7 件

九州・沖縄のおすすめエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット

21~40 件を表示 / 全 52 件

人頭税石

高さ143cmある陽石の様な石柱。人頭税や賦計り石と呼ばれる

薩摩藩の侵略で宮古・八重山地方に課せられた人頭税の賦計り石(ぶばかりいし)。15歳から50歳の男女を対象にしたが、背丈がこの石の高さを超えたら課税されたという伝承も残る。

人頭税石の画像 1枚目

人頭税石

住所
沖縄県宮古島市平良荷川取
交通
宮古空港からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大山ダム下の銅像

『進撃の巨人』の主人公たちの銅像

大分県日田市出身の漫画家、諫山創さんが描いた『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を超える超人気漫画。大山ダム下流広場には主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が立つ。

大山ダム下の銅像

住所
大分県日田市大山町西大山2991
交通
JR久大本線日田駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

緒方 宮迫東西石仏

国指定史跡。向かって右山に宮迫東石仏、左山に西石仏がある

向かって右山に宮迫東石仏、左山に西石仏がある。東石仏は中央に大日如来、右に不動明王、左に毘沙門天を配し、西石仏は阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来が並ぶ。国指定史跡。

緒方 宮迫東西石仏の画像 1枚目
緒方 宮迫東西石仏の画像 2枚目

緒方 宮迫東西石仏

住所
大分県豊後大野市緒方町久土知
交通
JR豊肥本線緒方駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岩崎彌太郎之像

三菱発祥の島にそびえ立つ

高島港のすぐそばに立つのは、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の像。高島炭鉱は、グラバー商会が倒産したのち、後藤象二郎の手を経て彌太郎に引き継がれた。この石炭産業が、三菱の基盤を盤石なものにしたといわれることから、高島は「三菱発祥の地」ともいわれる。

岩崎彌太郎之像の画像 1枚目

岩崎彌太郎之像

住所
長崎県長崎市高島町2706-19
交通
長崎港から長崎汽船伊王島高島行き高速船で34分、高島港下船すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

吉利支丹墓碑

反円柱蓋石型で、背面には花十字紋、ローマ字が刻まれる

最も美しい形といわれる半円柱蓋石型。碑の背面に薬研彫りされた大きな花十字紋をはじめ、面いっぱいにローマ字が刻み込まれている。国の史跡。

吉利支丹墓碑の画像 1枚目

吉利支丹墓碑

住所
長崎県南島原市西有家町須川松原240
交通
島原鉄道島原駅から島鉄バス加津佐海水浴場前行きまたは須川港行きで50分、南島原市役所前下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岩屋寺石仏

十七体の石仏からなる磨崖仏群。県の史跡でもある

上野丘と古国府を結ぶ道路沿いの凝灰岩の岩壁に刻まれた石仏。風化により多くの石仏が失われているが、右端の十一面観音は容体や彩色を良く残し、平安後期のものと確定されている。右手の崖には、かつて小仏像を収めていた千仏龕が残っている。

岩屋寺石仏の画像 1枚目
岩屋寺石仏の画像 2枚目

岩屋寺石仏

住所
大分県大分市古国府1-4
交通
JR大分駅から大分バス元町・府内大橋方面行きで9分、岩屋寺下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

斎藤茂吉の歌碑

病気療養中の茂吉が詠んだ作品

古湯温泉は、歌人斉藤茂吉の来遊地としても知られる場所。大正時代、茂吉はここに3週間滞在し、38首の歌を残している。「鶴の恩返し よみがえりの宿 鶴霊泉」の裏庭には茂吉の歌碑が立つ。

斎藤茂吉の歌碑の画像 1枚目

斎藤茂吉の歌碑

住所
佐賀県佐賀市富士町古湯875鶴の恩返し よみがえりの宿 鶴霊泉敷地内
交通
JR佐賀駅から昭和バス古湯温泉(尼寺・熊の川)行きまたは北山中原(尼寺・古湯)行きで46分、古湯温泉下車、徒歩3分(タクシーでは32分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長崎街道の石碑

「長崎街道ここに始まる」と碑面に記されている

新大工町と桜馬場の境に立つ。碑面には「長崎街道ここに始まる」と記されている。長崎街道は長崎と福岡の小倉を結び、この街道を経て西欧の学術や文化は全国に広まった。

長崎街道の石碑の画像 1枚目
長崎街道の石碑の画像 2枚目

長崎街道の石碑

住所
長崎県長崎市桜馬場
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

李参平の碑

小高い山の山頂に立つ

日本で初めて磁器を焼いたとされる陶祖・李参平の記念碑。陶山神社の駐車場から山道と階段を上った山頂にあり、有田の町並みが一望できる。

李参平の碑の画像 1枚目

李参平の碑

住所
佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目5-1
交通
JR佐世保線上有田駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

万葉歌碑

万葉の歌人・大伴旅人の歌が刻まれている

筑前町役場近くにあり、万葉の歌人・大伴旅人の歌「君がため醸みし待ち酒安の野にひとりや飲まむ友なしにして」が刻まれている。

万葉歌碑の画像 1枚目

万葉歌碑

住所
福岡県朝倉郡筑前町篠隈339-1
交通
西鉄天神大牟田線朝倉街道駅から西鉄バス甘木・杷木行きで16分、篠隈下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

青木磨崖梵字群

国内随一の大梵字群

青木熊野座神社の境内にある、高さ約7m、長さ20mほどの凝灰岩壁に彫られた梵字群。平安時代末~南北朝時代にかけて制作されたとされている。

青木磨崖梵字群の画像 1枚目
青木磨崖梵字群の画像 2枚目

青木磨崖梵字群

住所
熊本県玉名市青木上前田131熊野座神社内
交通
JR鹿児島本線玉名駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

雲巌寺の五百羅漢

武蔵瞑想の洞窟と羅漢

金峰山麓に建つ雲巌寺の岩肌に並び立つ羅漢石像。200年以上前に彫られたと伝わり、自分に似た顔が一つはあるといわれるほど、さまざまな表情をしている。

雲巌寺の五百羅漢の画像 1枚目

雲巌寺の五百羅漢

住所
熊本県熊本市西区松尾町平山589
交通
JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで産交バス芳野経由河内行きに乗り換えて40分、岩戸観音入口下車、徒歩15分
料金
大人200円、小・中学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

ドイツ皇帝博愛記念碑

座礁したドイツ商船の船員を救出した島民を讃える碑

明治6(1873)年に宮国村の沖合で座礁したドイツ商船の乗組員を救出した島民の、勇気と博愛の精神をたたえる碑。ドイツ皇帝ウィルヘルム1世の命により建立された。

ドイツ皇帝博愛記念碑の画像 1枚目
ドイツ皇帝博愛記念碑の画像 2枚目

ドイツ皇帝博愛記念碑

住所
沖縄県宮古島市平良西里183-4
交通
宮古空港からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔

特攻隊で命を落としたパイロットの霊を慰めるために建てられた

特攻隊で一瞬にして命を落とした若いパイロットの霊を慰めるために建てられた慰霊塔。毎年、4月上旬に旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者追悼式が行われる。

旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔の画像 1枚目

旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔

住所
鹿児島県鹿屋市今坂町12560小塚公園内
交通
垂水港から鹿児島交通志布志港入口行きバスで35分、慰霊塔前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

星巌寺 五百羅漢

一つひとつ表情の異なる200体の羅漢像が点在

江戸時代の小城支藩藩主・鍋島家の菩提寺だった祥光山星巌寺。境内には、さまざまな表情を見せる200体ほどの羅漢像が並んでいる。

星巌寺 五百羅漢の画像 1枚目
星巌寺 五百羅漢の画像 2枚目

星巌寺 五百羅漢

住所
佐賀県小城市小城町畑田鷺ノ原
交通
JR唐津線小城駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宇納間地蔵

地蔵尊は防火のご利益があり「火伏せ地蔵」として信仰を集める

全長寺の仁王門を抜け、長い石段を上ると鉄城山頂。ここに祀られている地蔵尊は防火のご利益があり「火伏せ地蔵」として信仰を集めている。開帳は60年に一度。

宇納間地蔵の画像 1枚目

宇納間地蔵

住所
宮崎県東臼杵郡美郷町北郷宇納間1
交通
JR日豊本線日向市駅から宮崎交通小原行きバスで1時間15分、宇納間下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

俊寛像

島に残された俊寛の姿

赦免で迎えにきた船に乗れず、島に残された俊寛の絶望を体現した像。建立は平成7(1995)年。除幕式に招かれた中村勘九郎(当時)が、のちに目前の砂浜で歌舞伎「俊寛」を上演した。

俊寛像の画像 1枚目

俊寛像

住所
鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
交通
硫黄島港からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由