トップ > 日本 x 歴史的建造物 x ひとり旅 > 九州・沖縄 x 歴史的建造物 x ひとり旅

九州・沖縄 x 歴史的建造物

「九州・沖縄×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×歴史的建造物×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。聖武天皇の勅命で建てられた国分寺のひとつ「豊前国分寺跡」、武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。見学自由「二ツ家民家」、長年にわたり藩を支え続けた医家「佐野家」など情報満載。

  • スポット:36 件
  • 記事:21 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

九州・沖縄のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 36 件

豊前国分寺跡

聖武天皇の勅命で建てられた国分寺のひとつ

奈良時代に聖武天皇の勅命によって全国の国ごとに建てられた国分寺のひとつ。明治29(1896)年に竣工した三重塔は高さ23.5m。周囲からは遺構や遺物が多数見つかっている。

豊前国分寺跡の画像 1枚目

豊前国分寺跡

住所
福岡県京都郡みやこ町国分280ー1
交通
JR日豊本線行橋駅から太陽交通豊津行きバスで20分、錦町下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由、案内所は9:00~12:00、13:00~16:00

二ツ家民家

武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。見学自由

武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。自由に見学できる武家屋敷の一つで、管理者による二ツ家についての説明と、時々行われる雨戸回しの実演が楽しめる。

二ツ家民家の画像 1枚目
二ツ家民家の画像 2枚目

二ツ家民家

住所
鹿児島県南九州市知覧町郡6233
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間12分、武家屋敷入口下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00頃~17:00頃(閉館)

佐野家

長年にわたり藩を支え続けた医家

杵築の城下町の中で最も古い木造建築といわれる。代々藩医を勤めた家柄。詩文や書画、茶道、俳諧の分野においても多くの著名人を輩出。

佐野家の画像 1枚目

佐野家

住所
大分県杵築市杵築329
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩6分
料金
入館料=大人100円、小・中学生50円/杵築城・大原邸・磯矢低・重光家・きつき城下町資料館・佐野家・一松低共通券=800円/ (団体30名以上は入館料大人80円、小・中学生40円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

旧長崎地方裁判所長官舎

洋風建築の官舎は当時をしのぶ貴重な建物

明治16(1883)年に長崎上等裁判所長、長崎地方裁判所長の官舎として、唯一、居留地以外の長崎市内に建てられた明治初期の洋風建築。

旧長崎地方裁判所長官舎の画像 1枚目

旧長崎地方裁判所長官舎

住所
長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
料金
グラバー園入園料=大人610円、高校生300円、小・中学生180円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:40(閉園18:00、4月下旬~GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期、イベントにより延長あり)

旧日野医院

緑色の欄干と白い壁が美しい建物。館内に当時の医療器具類を展示

緑色の欄干と白い壁の対比が美しい建物。明治27(1894)年に日野要によって建てられた。館内には、当時の医療器具類が展示されている。本館、病棟、離れは国指定重要文化財。

旧日野医院の画像 1枚目

旧日野医院

住所
大分県由布市湯布院町川西467-4
交通
JR久大本線南由布駅から徒歩5分
料金
高校生以上300円、小・中学生150円
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

旧楠本正隆屋敷

大村の歴史を物語る

明治3(1870)年に建てられた貴重な武家屋敷で、寄棟造り、桟瓦葺き、平屋建て(一部2階)の母屋と、渡り廊下で結ばれた別棟の離れからなる。

旧楠本正隆屋敷の画像 1枚目
旧楠本正隆屋敷の画像 2枚目

旧楠本正隆屋敷

住所
長崎県大村市玖島2丁目291-4
交通
JR大村線大村駅から徒歩20分
料金
大人200円、小人100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

安井息軒旧宅

幕末の儒学者の生家

幕末の儒学者安井息軒の生家で、国の史跡。息軒は幼いころから学問に傾倒し、のちに幕府儒官となった。近くには息軒について紹介している「宮崎市安井息軒記念館」がある。

安井息軒旧宅の画像 1枚目
安井息軒旧宅の画像 2枚目

安井息軒旧宅

住所
宮崎県宮崎市清武町加納甲3368-1
交通
JR日豊本線清武駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

東山手地区町並み保存センター

長崎市の有形文化財「東山手洋風住宅群(7棟)」の一つ

長崎市の有形文化財に指定されている7つの洋風住宅「東山手洋風住宅群(7棟)」の一つ(B棟)。外国人居留地だった時代の東山手地区の様子を古写真などで紹介するとともに、2階は会議室(有料)として貸し出しもしている。

東山手地区町並み保存センターの画像 1枚目
東山手地区町並み保存センターの画像 2枚目

東山手地区町並み保存センター

住所
長崎県長崎市東山手町6-25
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて8分、石橋下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧伊藤伝右衛門邸

筑豊の炭鉱王と白蓮のブルジョアな暮らし

旧長崎街道沿いに建つ邸宅は、「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門が明治期に本邸として建てた近代和風住宅。後妻に華族の柳原白蓮を迎えるにあたり、増築、改装を経て現在の旧伊藤伝右衛門邸が完成した。ブルジョアな新妻を満足させるため、当時の建築技術の粋を集め、贅を尽くしたもので、細部まで見ごたえのある豪華な造り。

旧伊藤伝右衛門邸の画像 1枚目
旧伊藤伝右衛門邸の画像 2枚目

旧伊藤伝右衛門邸

住所
福岡県飯塚市幸袋300
交通
JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス宮田方面行きで11分、幸袋本町下車すぐ
料金
入場料=大人300円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名は入場料割引あり、団体20名以上は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

大原邸

堂々とした佇まいの家老屋敷

北台に立つ屋敷の代表格で、その格式は杵築一と評される。重厚な門構えや茅葺屋根、回遊式庭園が風格を感じさせる。

大原邸の画像 1枚目
大原邸の画像 2枚目

大原邸

住所
大分県杵築市杵築207
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=大人200円、小人100円/杵築城・磯矢邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸共通券=800円/ (30名以上の団体は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅

大名屋敷の内部を見る

稲葉家下屋敷は、東京に居を移した旧臼杵藩主稲葉家の里帰り用の邸宅として建てられたもので、国の登録有形文化財。隣接する旧平井家住宅は、江戸時代の建築様式を残す上級武士住宅。

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅の画像 1枚目
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅の画像 2枚目

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅

住所
大分県臼杵市祇園洲6-6
交通
JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
料金
入場料(旧平井家住宅見学料含む)=大人320円、小・中学生160円/野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (障がい者は大人160円、小人80円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

咸宜園跡

多くの学者を育てた有数の私塾

史跡内の建物「秋風庵」は、広瀬家別宅として天明元(1781)年に月化により建てられた私塾。淡窓の書斎「遠思楼」が修復され、公開されている。咸宜園教育研究センターを併設。

咸宜園跡の画像 1枚目
咸宜園跡の画像 2枚目

咸宜園跡

住所
大分県日田市淡窓2丁目2-18
交通
JR久大本線日田駅から徒歩10分
料金
入園料=無料/咸宜園教育研究センター=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

帆足本家酒造蔵

修復後に一般公開されている。酒造りの道具や木樽を展示

平成7年に帆足家から大分市へ寄付された酒造蔵。老朽化が進んでいた建物を3年かけて修復し、一般公開している。2階には、酒造りに使われた道具や木樽を展示。

帆足本家酒造蔵の画像 1枚目
帆足本家酒造蔵の画像 2枚目

帆足本家酒造蔵

住所
大分県大分市中戸次4381
交通
JR大分駅から大分バス戸次経由便で39分、戸次下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

大分銀行 赤レンガ館

文明開化の面影を残す建造物

重厚なレンガ造りが目を引く洋風建築は、大分銀行本店として大正2(1913)年に完成したもの。設計者は東京駅を設計した辰野金吾。外観のみ見学することができる。

大分銀行 赤レンガ館の画像 1枚目
大分銀行 赤レンガ館の画像 2枚目

大分銀行 赤レンガ館

住所
大分県大分市府内町2丁目2-1
交通
JR大分駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

松浜軒

別名「浜の茶屋」とも呼ばれていた国指定名勝

元禄元(1688)年、八代城主松井直之が母親のために建てた茶室。この名は当時、庭先に八代海の砂浜と松を望めたことにちなむ。5月から6月にかけては肥後ハナショウブが咲く。

松浜軒の画像 1枚目

松浜軒

住所
熊本県八代市北の丸町3-15
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
料金
大人500円、小・中学生250円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

久家の大蔵

タイルに描かれた臼杵の歴史

築140年の酒蔵の白壁に、ポルトガルと臼杵の親交が描かれたタイル絵があり見ごたえがある。タイルに釉薬をかけて色を出すアズレージョという手法を使うロジェリオ=リベイロの作品。

久家の大蔵の画像 1枚目
久家の大蔵の画像 2枚目

久家の大蔵

住所
大分県臼杵市浜町
交通
JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由