九州・沖縄 x 寺社仏閣・史跡
「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。名君、鍋島直正を祀る「佐嘉神社」、貴重な文化財が残る名刹「益救神社」、力みなぎる仁王像が寺を守る「両子寺」など情報満載。
- スポット:310 件
- 記事:131 件
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81~100 件を表示 / 全 310 件
佐嘉神社
名君、鍋島直正を祀る
佐賀鍋島藩十代藩主の鍋島直正と、十一代藩主の鍋島直大を祀る。直正は、医学、医療や学問の普及などの偉業を果たした人物。文化、学問、交通の神として崇められ、正月にはおよそ35万人が参詣する。
佐嘉神社
- 住所
- 佐賀県佐賀市松原2丁目10-43
- 交通
- JR佐賀駅から佐賀市営バス県庁前・佐嘉神社前行きで10分、佐嘉神社前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00
益救神社
貴重な文化財が残る名刹
平安時代の『延喜式神名帳』に登場する古社。疫病の退散を祈って寄進された益救神社仁王像や、島津藩から派遣された有村壮一が慶応4(1868)年奉納した手水鉢は、町指定文化財に選ばれている。
両子寺
力みなぎる仁王像が寺を守る
国東半島の最高峰、標高721mの両子山中腹にある天台宗別格本山。参道の入り口には半島最大の仁王石像が立ち、奥の院には十一面千手千眼観音と両所大権現を祀っている。子宝や安産、厄除けにご利益があるとされ、六郷満山の総持院としても名高い。秋は紅葉が境内一面を紅く染める。
両子寺
- 住所
- 大分県国東市安岐町両子1548
- 交通
- JR日豊本線杵築駅または宇佐駅からタクシーで40分
- 料金
- 大人(高校生以上)300円、中学生200円、小学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門)
佐賀城跡
重要文化財の鯱の門が見もの
戦国末期に龍造寺氏が築城した村中城を鍋島直茂・勝茂親子が慶長13(1608)年から4年の歳月をかけて拡張整備した5層の天守をもつ平城の跡。現在は若干の石垣、重要文化財の佐賀城鯱の門および続櫓が残る。
佐賀城跡
- 住所
- 佐賀県佐賀市城内2
- 交通
- JR佐賀駅から佐賀市営バス佐賀城跡線で12分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
武家屋敷(武家蔵)
殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり
風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。
武家屋敷(武家蔵)
- 住所
- 熊本県人吉市土手町35-1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
中津城(奧平家歴史資料館)
築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭
愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。
中津城(奧平家歴史資料館)
- 住所
- 大分県中津市二ノ丁本丸
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
蒲生八幡神社
高さ30mの大クスは圧巻
保安4(1123)年、蒲生家初代の上総介舜清が宇佐八幡を勧請して創建。元和4(1618)年に、島津義弘が社殿を再興したといわれる。境内には特別天然記念物のクスノキがある。
蒲生八幡神社
- 住所
- 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259-1
- 交通
- JR日豊本線帖佐駅から南国交通楠田行きバスで20分、八幡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
富貴寺
日本三阿弥陀堂のひとつ
大堂はカヤの木の素木造りで、宝形造りの屋根の勾配も美しく、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つ。
富貴寺
- 住所
- 大分県豊後高田市田染蕗2395
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
岡城跡
『荒城の月』が生まれた古城
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。
岡城跡
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
温泉山 永福寺
全国的にも珍しい秋の湯あみ祭りが名物
鉄輪温泉を開いたとされる一遍上人が開祖の寺院。毎年秋には一遍への感謝を込めて、鉄輪にある共同浴場、渋の湯で一遍上人の木像に湯かけを行う祭りを開催する。
桃林寺・権現堂
国の重要文化財になっている臨済宗の寺。権現堂は再建されたもの
薩摩藩の進言により建立した臨済宗の寺。仁王像は沖縄最古の木彫像。隣接の権現堂は明和8(1771)年の大津波で壊滅後再建した。沖縄最古の木造建築で国の重要文化財。
桃林寺・権現堂
- 住所
- 沖縄県石垣市石垣285
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉門、冬期は~18:00)
大江教会
小高い丘の上に建つ白亜の教会
小高い丘の上に建つロマネスク様式の教会。昭和8(1933)年にガルニエ神父と地元信者が協力して建てた。真っ白い外観は優美で、ステンドグラスをはめ込んだ教会内には聖画が飾られていて厳かな雰囲気。天主堂横のルルドの聖母像も必見。
大江教会
- 住所
- 熊本県天草市天草町大江1782
- 交通
- JR熊本駅から産交バス快速あまくさ号本渡バスセンター行きで2時間20分、終点で産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて40分、一町田中央で産交バス下田温泉行きに乗り換えて33分、大江天主堂入口下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
安里屋クヤマ生誕の家
沖縄民謡に唄われる程の絶世の美女「安里屋クヤマ」の生誕の家
沖縄民謡「安里屋ユンタ」に唄われ、八重山女性の気丈さと美しさを併せもつと讃えられた安里屋クヤマの生家。石垣と赤瓦屋根の美しい伝統的な家として知られる。民家のため見学は外観のみ。
文殊仙寺
護摩祈願で評判の知恵の神様
大化4(648)年に開山した智恵の仏・日本三文殊のひとつ。奥の院に安置した文殊菩薩は、12年に一度公開される秘仏。奥の院の裏手にある岩窟には、知恵が授かるといわれる泉が湧き出ている。宿坊体験では座禅や写経、行者歩きなどに挑戦できる。
文殊仙寺
- 住所
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 宿坊体験(1泊2食付、要予約)=18000円/日帰り精進料理付(要予約)=3000円~/精進料理(要予約)=2000円~/座禅=1000円/写経=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉院)
青の洞門
ノミの痕跡が残る洞門
青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。
青の洞門
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ザビエル滞鹿記念碑
ザビエルの功績をたたえる
鹿児島はフランシスコ・ザビエルが日本で最初に布教をはじめた地。ザビエル公園の一角に立つ記念碑は、戦災で旧ザビエル教会が焼失した跡の石壁を利用している。
ザビエル滞鹿記念碑
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市東千石町4-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
小泉八雲熊本旧居
日本の心を愛し帰化したギリシア人
第五高等学校(現熊本大学)の英語教師として、松江から赴任した小泉八雲が熊本で最初に住んだ家。八雲は熊本に三年間滞在し、『知られぬ日本の面影』を執筆した。
小泉八雲熊本旧居
- 住所
- 熊本県熊本市中央区安政町2-6
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで17分、通町筋下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)