九州・沖縄 x 名水
九州・沖縄のおすすめの名水スポット
九州・沖縄のおすすめの名水ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。名水の里を代表する水源スポット「白川水源」、名水百選の一つ「丸池湧水」、樹木の中に湧く日本の名水百選「池山水源」など情報満載。
- スポット:40 件
- 記事:9 件
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九州・沖縄のおすすめの名水スポット
1~20 件を表示 / 全 40 件
白川水源
名水の里を代表する水源スポット
水神を祀る白川吉見神社の境内にある水源。毎分およそ60トンもの豊富な湧水量を誇る。環境省が日本全国から選ぶ「日本名水百選」に選ばれている。地中から砂を巻き上げて湧き出る様子が見られる。
白川水源
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川
- 交通
- 南阿蘇鉄道南阿蘇白川水源駅から徒歩12分
- 料金
- 環境保全協力金=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
池山水源
樹木の中に湧く日本の名水百選
毎分30tにおよぶ湧水量を誇る、日本の名水百選の一つ。樹齢200年以上の木々が茂るなか、くじゅう連山の伏流水がこんこんと湧き出る。水は自由に持ち帰ることができる。
大出水の湧水
名水中の名水と評判
山々に囲まれた霧島は、湧水スポットが多いエリア。なかでも、名水中の名水として地元で評判となっているのが、大出水の湧水。年平均水温15度、直径1mほどのくぼみから毎分22トンの水が勢いよく湧き出る。
清水の湧水
シラス台地が生んだ名水
川辺町清水地区のシラス台地から湧き出る澄みきった水は、名水百選に選ばれている。一日の湧出量は6000トン。こんこんと湧き出る水は、市民の生活を支える大切な水源。
清水の湧水
- 住所
- 鹿児島県南九州市川辺町清水
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通枕崎行きバスで1時間6分、川辺やすらぎの郷下車、徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
河宇田湧水
湧水量が豊富で多くの人が訪れる
日本名水百選に選ばれた竹田湧水群のなかで、もっとも湧水量が多い。「水辺環境の碑」が立つ入り口付近の水汲み場では、容器を持参して水を汲んで持ち帰ることができる。
竹崎水源
清水にゆらゆら揺れる水草が美しい
小川の底から名水が湧き出る水源地。透明な清水に揺れる水草が美しく、清流に生息するカワトンボも観察できる。地元では村内の湧水の中でもいちばんおいしいと評判。
竹崎水源
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南阿蘇村両併竹崎
- 交通
- JR豊肥本線肥後大津駅から産交バス高森駅前行で50分、吉田新町下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
竹田湧水群
竹田のおいしい水
60数か所の湧水池が点在する竹田。なかでも名水百選に選ばれた河宇田、矢原、泉水、長小野、尾戸牟礼を竹田湧水群と呼び、見学不可の尾戸牟礼を除く4か所の名水めぐりは、竹田観光の定番だ。
竹田湧水群
- 住所
- 大分県竹田市入田、門田、玉来
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス緒方行きで15分、河宇田下車、徒歩5分(河宇田湧水)ほか
- 料金
- 豊後竹田の湧水=130円(500ml)、230円(1.5リットル)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
島原湧水群
地域住民の生活に密着した湧水群
「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。
長小野湧水
岩壁から清水が湧く鳴滝には伝説もある
岸壁から幾筋もの清水が流れ落ちる鳴滝と、山際の岩間から湧き出す塩井の2か所の湧水地がある。昔、鳴滝の水を飲んだら不治の病が治ったと伝えられ、近くに鳴滝神社を祀る。
浜の川湧水
今も生活用水として利用され、夏は冷たくて飲用としておいしい
島原市内に60か所以上ある湧水のなかで代表的な存在。今も地元の人の生活用水として利用されている。飲用ができ、夏は冷たくておいしい。
不老水
武内宿禰がこれで300歳の長寿を保ったといわれる。名水百選
香椎宮に湧く霊泉。名水百選。武内宿禰が仲哀天皇、神巧皇后の供をして香椎の地に滞在したときに掘りあてたもので、この水で宿禰が300歳の長寿を保ったといわれる。
不老水
- 住所
- 福岡県福岡市東区香椎3丁目8
- 交通
- JR香椎線香椎神宮駅から徒歩10分
- 料金
- 志納 (容器は持参のこと、1人ペットボトル2本まで)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(水を汲める時間)
寒水川樋川
首里城の西側にある。かつては生活用水に使われていた
首里城の西側の通り沿いにある。名称は「旧寒水川村(現寒川町)に流れた水」という意味。かつては生活用水に使われており、今も地域住民によって大切に保存されている。
雁股の泉
源為朝が琉球に渡ろうとした途中、島に放った雁股の矢にちなむ
源為朝が琉球に渡ろうとした途中でシケにあい、喜界島の沖合いを漂っているときに、島に住民がいるかどうかを確かめるために放った雁股の矢にちなむ泉。
雁股の泉
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町小野津1563-1
- 交通
- 湾港から徒歩10分の湾港前から奄美航空喜界バス北本線で20分、小野津下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
出の山湧水
ミネラル分が多く湧出量豊富。5月下旬~6月、ホタルが見られる
霧島連山に降った雨が歳月を経て湧く。ミネラル分を多く含み、一日の湧出量はおよそ8万トン。「名水百選」「ふるさといきものの里」に選定され、5月下旬から6月はホタルの乱舞が見られる。








