九州・沖縄 x 伝統的町並み
「九州・沖縄×伝統的町並み×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×伝統的町並み×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八重山諸島の伝統が息づく「石垣やいま村」、モダンとレトロが融合した町並み「門司港レトロ地区」、資料館やカフェとして活用「東山手洋風住宅群」など情報満載。
- スポット:24 件
- 記事:17 件
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石垣やいま村
八重山諸島の伝統が息づく
赤瓦屋根の民家を移築して昔ながらの町並みを再現したテーマパーク。昔の玩具作りや、唄や踊りなどの体験アトラクションを行う。モンキーガーデンでは珍しいボリビアリスザルに餌付けができる。


石垣やいま村
- 住所
- 沖縄県石垣市名蔵967-1
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 入園料=大人840円、小人(3歳~小学生)420円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園17:30)
門司港レトロ地区
モダンとレトロが融合した町並み
明治・大正時代に海外交易の要衝として賑わった門司港の面影を感じさせる洋館が多く残る門司港レトロ地区。JR門司港駅や旧門司三井倶楽部などの見どころがある。


東山手洋風住宅群
資料館やカフェとして活用
国が選定した重要伝統的建造物群保存地区に建つ7棟の建物は、長崎市の有形文化財。そのうち6棟は東山手地区町並み保存センター、古写真資料館・埋蔵資料館、東山手「地球館」cafe slowとして活用されている。古写真資料館は、日本最初の商業写真家上野彦馬の作品や外国人居留地の写真などを展示。埋蔵資館には、江戸時代の近世遺跡から出土した資料が並ぶ。


東山手洋風住宅群
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて8分、石橋下車、徒歩3分
- 料金
- 古写真資料館・埋蔵資料館(共通)=大人100円、小・中学生50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
酢屋の坂
城下町を象徴する坂道
商家が連なる町と北台武家屋敷を繋ぐ酢屋の坂は、坂の下に酢屋があったことからこの名が付いた。扇形に広がる石畳の坂には灯篭が置かれ、夕暮れになると灯りがともる。坂の上から眺める石畳と土塀、商家が調和した風景は足が止まるほど美しい。

酢屋の坂
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
出水麓武家屋敷群
風情ある町並みをぶらり散策
熊本との国境にあった出水は、江戸時代に薩摩藩最大の外城が置かれていたところ。往時の姿を残すおよそ150戸の集落一帯は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、公開武家屋敷の「竹添邸」と「税所邸」では建物と庭が見学できる。


殿町武家屋敷通り
城下町の名残を今にとどめる
殿町は、かつて中級武士たちが住んでいたところで、現在も武家屋敷が残り、城下町の名残を色濃くとどめている。一角には休憩所と案内所を兼ねた竹田創生館がある。


殿町武家屋敷通り
- 住所
- 大分県竹田市竹田殿町2062-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 竹田創生館の入館料は無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、竹田創生館は9:00~16:30(閉館)
下甑麓武家屋敷跡
島で生きるため、先人の知恵が生み出した玉石垣が続く通り
手打の浜に面した700mほどの武家屋敷通りで、平家の落人が住まいを構えたとも伝えられる。整然と続く玉石垣は、風の強い島にあって、砂防や防風の役割も果たしている。
下甑麓武家屋敷跡
- 住所
- 鹿児島県薩摩川内市下甑町手打
- 交通
- 長浜港から甑かのこゆりバス手打港行きで17分、下甑支所下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
有田内山の町並み
散策気分で窯元めぐりができる
内山地区は陶磁器生産の拡大に伴い江戸初期に形成され、いまも歴史的価値の高い建物が数多く残る。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

有田内山の町並み
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町泉山、上幸平、幸平、赤絵町、岩谷川内ほか
- 交通
- JR佐世保線上有田駅から徒歩13分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
津波集落
時間が止まったみたいなスロータウンを歩く
国道58号から分岐した旧道沿いに古い民家が並ぶ。海岸に近いためか、コンクリート塀やフクギの木に取り囲まれた家が多い。昔の沖縄風情が残る、数少ない集落の1つ。


キリシタンの里・崎津
中世から天草氏の所領として開かれ、キリシタン発祥の地で繁栄
緑豊かな漁村、河浦地区。中世から天草氏の所領として開かれ、キリシタン発祥の地として繁栄した。羊角湾の北、崎津の浜に建つ崎津天主堂は河浦地区のシンボル。
キリシタンの里・崎津
- 住所
- 熊本県天草市河浦町崎津
- 交通
- JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス牛深市民病院行きに乗り換えて40分、河浦高校前で産交バス下田温泉行きに乗り換えて20分、崎津教会入口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
公開武家屋敷<竹添邸>
国の重要伝統的建造物群保存地区で、大河ドラマのロケ地になる
薩摩藩が防衛のために配した出水麓一帯の武家屋敷郡は、国の重要伝統的建造物群保存地区で、NHK大河ドラマのロケ地にもなった。「竹添邸」は一般公開されている。


公開武家屋敷<竹添邸>
- 住所
- 鹿児島県出水市麓町5-17
- 交通
- JR九州新幹線出水駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
鏝絵通り
江戸時代に始まったアートを鑑賞
白壁に鏝を使って彩色したレリーフのことを鏝絵という。安心院の町なかには鏝絵通りがあり、土蔵や妻壁などに施された20個の鏝絵を見ることができる。

鏝絵通り
- 住所
- 大分県宇佐市安心院町折敷田地区ほか
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間、折敷田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
中津の寺町(町並み)
中津城の防衛を担った町
江戸時代から奥平十万石の城下町として栄え、武家屋敷や古寺が残る中津。中でも奥平家の菩提寺でもある自性寺、赤い壁が境内を囲む合元寺などが名所としても知られている。


武家屋敷通り
広い敷地をもつ武家屋敷が並ぶ
飫肥城の大手門を出て左手に延びる200mほどの通り。石垣や白壁が連なり、一戸平均900坪の広い敷地をもつ武家屋敷が並ぶ。一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区。


杵築城下町
風情あふれる坂の町
南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ段差のある日本唯一の「サンドイッチ型城下町」。酢屋の坂をはじめとした石畳の坂も見どころのひとつだ。


杵築城下町
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
北台武家屋敷跡
城下町の風情漂う坂の道
杵築城下町の見どころ。ゆるやかな石畳の勘定場の坂、土塀をめぐらせた重臣たちの屋敷、藩校・学習館の門、磯矢邸、家老屋敷の大原邸などがある。

北台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市北台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由