九州・沖縄
九州・沖縄のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
九州・沖縄のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。大隅半島のハナショウブ・カキツバタ、指宿のハナショウブ・カキツバタ、雲仙のハナショウブ・カキツバタなど情報満載。
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九州・沖縄のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
大隅半島のハナショウブ・カキツバタ(おおすみはんとうのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。鹿屋市の玉泉寺児童公園などで美しい花が咲く。
指宿のハナショウブ・カキツバタ(いぶすきのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
- 花
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。指宿フラワー公園が名所として知られる。
雲仙のハナショウブ・カキツバタ(うんぜんのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。原生沼では5月に自生するカキツバタが観賞できる。
都城のアヤメ(みやこのじょうのあやめ)
山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ
ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。5月上旬~中旬に花が咲く。九州屈指の群生地である早水公園では4月下旬から、市の花であるアヤメが咲き乱れる。
大隅半島のコスモス(おおすみはんとうのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。高峠つつじヶ丘公園などで、9月中旬以降楽しめる。
枕崎のコスモス(まくらざきのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。枕崎周辺でも秋には咲き誇るコスモスが見られる。
能古島のコスモス(のこのしまのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。10月上旬~11月上旬までコスモスが咲く、のこのしまアイランドパークなどが名所として知られる。
佐世保のコスモス(させぼのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。眼下に九十九島を一望する佐世保の展海峰にも群生する。
諫早のコスモス(いさはやのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。諫早湾まで望める白木峰高原は絶景のスポット。
鹿児島のバラ(かごしまのばら)
世界中の人々から愛される「花の女王」
春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。家族連れに人気の鹿児島・錦江湾公園でもバラが観賞できる。
三股のシャクナゲ(みまたのしゃくなげ)
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。世界各国のシャクナゲを集めたしゃくなげの森が有名。
屋久島のシャクナゲ(やくしまのしゃくなげ)
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
- 花
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。ヤクシマシャクナゲなどが見られる石楠花の森公園が有名。
鹿児島のボタン(かごしまのぼたん)
浮世絵や家紋に描かれることもある花
「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1~2月に咲かせる冬牡丹がある。かごしま健康の森公園ではさまざまな種類のボタンが見られる。
ハウステンボスのチューリップ(はうすてんぼすのちゅーりっぷ)
童謡にも歌われる色とりどりの花
育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。古き良きヨーロッパの街並みを再現したハウステンボスでは、チューリップが花時計や風車前の広場を彩り、異国情緒を満喫できる。いろいろな催しがある大チューリップ祭も行われる。
硫黄島のツバキ・サザンカ(いおうじまのつばきさざんか)
秋から春にかけて順に見ごろを迎える
種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。硫黄島では、島内にツバキの群生が点在する。
野母崎のツバキ・サザンカ(のもざきのつばきさざんか)
秋から春にかけて順に見ごろを迎える
種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。野母崎周辺にもツバキの名所がある。
能古島の菜の花(のこのしまのなのはな)
黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる
「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある博多湾に浮かぶ能古島では2月下旬~3月上旬が見頃。
佐世保の菜の花(させぼのなのはな)
黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる
「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。名所として知られる長崎県佐世保市の展海峰は3月下旬~4月上旬が見頃。
沖永良部島のユリ(おきのえらぶじまのゆり)
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。鹿児島県の沖永良部島はテッポウユリの原産地で、球根の産地でもある。
伊江島のユリ(いえじまのゆり)
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。リュウキュウユリの別名を持つテッポウユリは、琉球列島が原産地。宮古島や伊江島などで球根が栽培されている。