安芸
安芸のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した安芸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。太平洋を見下ろす崖に建つ絶景レストラン「SEA HOUSE」、藩政時代を伝える町並み「土居廓中武家屋敷」、産地でふるまう土佐ジローの肉料理「ジローのおうち」など情報満載。
安芸の魅力・見どころ
三菱財閥創始者の故郷で今も野良時計が時を刻む
安芸は、高知県東部の中心都市。三菱財閥を築いた岩崎弥太郎の出生地として知られる。街のシンボルである「野良時計」は明治時代に野良仕事をする人々のために地主が手作りしたもので、今も時を刻み続ける。「安芸城跡」周辺には藩政時代の面影を残す「土居廓中(どいかちゅう)武家屋敷」が残り、ほとんどが現在でも住居として使用されている。「岩崎弥太郎生家」には、茅葺きの家と土蔵があり、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。
- スポット:31 件
- 記事:8 件
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安芸のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 31 件
SEA HOUSE
太平洋を見下ろす崖に建つ絶景レストラン
三面ガラス張りの店内からどこまでも続く太平洋を一望できる、崖の上のレストラン。ここで味わえるのは、カツオや鯛など地元食材を使った定食やパスタなど。また栗の和パフェなどスイーツも充実しており、カフェタイムまでゆっくり過ごすのもいい。特等席の窓際のテーブル席のほか、ゆったりした座敷席もある。
SEA HOUSE
- 住所
- 高知県安芸郡芸西村西分乙54-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線西分駅から徒歩15分
- 料金
- 鰹のタレたたき御膳=2376円/デザートプレート=842円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00
土居廓中武家屋敷
藩政時代を伝える町並み
安芸城跡を取り巻くように広がる情緒ある武家屋敷が続く一帯は「土居廓中」と呼ばれ、土佐藩主山内氏の重臣、五藤氏の家臣が住んでいた区域。土用竹やうばめ樫の生垣をめぐらせた藩政時代の建物は当時のままの姿を残す。
土居廓中武家屋敷
- 住所
- 高知県安芸市土居
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで5分
- 料金
- 野村家見学料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、野村家の見学は8:30~17:00)
ジローのおうち
産地でふるまう土佐ジローの肉料理
温泉宿に併設した食事処。数々のメディアで紹介された小松靖一さんが育てた土佐ジローが名物。たたき、炭火焼などで独特のうまみが味わえる。
ジローのおうち
- 住所
- 高知県安芸市畑山甲982-1
- 交通
- 高知自動車道南国ICから国道32・55号、県道29・210号を安芸方面へ車で52km
- 料金
- 土佐ジロー満喫コース=6600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- スタート11:00~、12:30~(3日前までに要予約、HPのカレンダーを確認)
野良時計
時とともに歴史を刻む
安芸市のシンボルである時計台。明治20(1887)年ごろ、この地の地主だった畠中源馬氏が、全ての部品を手作りで作り上げた。以来、120年にわたって時を刻み続けたが、現在は常時動いているわけではない。
安芸しらす食堂
新鮮なふわふわしらすを豪快な丼で
しらすの加工場が営む食堂。獲れたばかりのしらすをたっぷりのせた丼が名物で、野菜や米も安芸産を使用。じゃこソフトクリームは濃厚なソフトクリームに釜揚げしらすを贅沢にのせた、しらすの名産地ならではの逸品。
安芸しらす食堂
- 住所
- 高知県安芸市西浜3411-46
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線球場前駅から徒歩15分
- 料金
- じゃこソフトクリーム=300円/釜あげちりめん丼=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:30
ホテルTAMAI
太平洋の水平線を望むオーシャンビューが自慢
50台の無料駐車場を完備しているので車での利用も便利。太平洋が一望できる11階の展望レストランでは幅広いメニューが揃う。サウナ付大浴場完備。
ホテルTAMAI
- 住所
- 高知県安芸市矢ノ丸1丁目6
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅から徒歩5分
- 料金
- シングル=6480円/ツイン=10800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
岩崎弥太郎生家
三菱グループの創業者岩崎弥太郎ゆかりのスポット
三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。
岩崎弥太郎生家
- 住所
- 高知県安芸市井ノ口甲1696
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
安芸駅ぢばさん市場
安芸の特産品が勢ぞろい
地元でとれた野菜やごめん・なはり線グッズ、内原野焼などの特産品を販売。45台の自転車を無料で貸し出しているので、安芸の町並みをめぐる際に活用したい。
安芸駅ぢばさん市場
- 住所
- 高知県安芸市矢ノ丸4丁目2-30
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅構内
- 料金
- 地元の野菜=時価/内原野焼=500円~/レンタサイクル=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:30(閉店)
内原野陶芸館
焼物の里で作陶体験
土の風合いを生かした高知県の工芸品、内原野焼の作陶体験や絵付けができる。作品は焼成したあと1ヶ月半ほどで手元に届く。バーナーワークやサンドブラスト体験もできる。
内原野陶芸館
- 住所
- 高知県安芸市川北乙1607-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで10分
- 料金
- 手びねり体験=2200円~/絵付け=800円~/ガラス工芸バーナーワーク体験(前日までの要予約)=2300円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:00(閉館17:00)
安芸城跡
安芸氏代々の居城跡
延慶元(1308)年、安芸親氏が築いたと伝わる安芸城の跡地。井戸や石組み、濠などが残り、敷地内には歴史民俗資料館や書道美術館が立つ。外堀に咲く白蓮は6月から8月が見ごろ。
安芸観光情報センター
安芸観光の出発点として最適
高知県東部エリアの観光情報を網羅した観光案内施設。最新の情報発信だけでなく、無料レンタサイクルの貸し出しやみやげの販売をしている。
安芸観光情報センター
- 住所
- 高知県安芸市矢ノ丸1丁目4-32
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)
安芸市立書道美術館
全国初の公立書道美術館
どっしりした構えの城郭風建物は書道専門の美術館。地元出身の書家、川谷横雲、川谷尚亭兄弟、手島右卿、南不乗のほか、全国の代表的な書家の作品を常設展示している。
安芸市立書道美術館
- 住所
- 高知県安芸市土居953-イ
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人300円、中・高校生100円、小学生50円/ (土曜は高校生以下無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
こまどり温泉
どこか懐かしい雰囲気の大浴場
リピート客が多い緑と田園に囲まれた温泉。素朴な雰囲気がある木造建ての比較的新しい日帰り入浴施設で、鳥のさえずりを聞きながら入浴できる。
こまどり温泉
- 住所
- 高知県安芸市黒瀬550
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで30分
- 料金
- 入浴料=大人400円、小人(1歳~小学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉館)
伊尾木洞
シダで覆い尽くされた側壁が神秘的
国道沿いの交番の横の水路を数分歩いたところが洞窟の入り口。周囲が海だったころに波の浸食で形成された天然の洞窟。長さ40mの洞窟の奥にシダに覆われた側壁が数100mに渡り続いている。多数種のシダが一ヶ所に生育するのはめずらしく、国の天然記念物に指定されている。
ちーず屋
厳選した素材にこだわるチーズケーキ専門店
牧場直送のバターや良質なクリームチーズなど、厳選した素材で作るケーキを販売。ケーキは約10種類そろい、定番のニューヨークチーズケーキは、なめらかな口溶けを楽しめる。
ちーず屋
- 住所
- 高知県安芸市矢ノ丸2丁目10-9
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅から徒歩5分
- 料金
- ラズベリーベイクドチーズケーキ=320円/スフレチーズケーキ=300円/抹茶ニューヨークチーズケーキ=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~18:00
メルキュール 高知土佐リゾート&スパ(日帰り入浴)
開放感のある露天岩風呂
地下1000mから湧出するよさこい温泉の露天風呂があり、日帰り入浴も可能。高知県東部観光の拠点にぴったりだ。
メルキュール 高知土佐リゾート&スパ(日帰り入浴)
- 住所
- 高知県安芸郡芸西村西分甲2995
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線夜須駅からタクシーで7分
- 料金
- 入浴料=大人1000円、小学生500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 15:00~23:00(閉館24:00)
安芸市営球場(安芸タイガース球場)
50年以上阪神を支えてきたタイガースタウン
阪神タイガースが昭和40(1965)年から春期・秋期のキャンプ地として長年利用してきており、キャンプ期間中には県内外からたくさんのファンが訪れている。
安芸市営球場(安芸タイガース球場)
- 住所
- 高知県安芸市桜ヶ丘町
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線球場前駅からすぐ
- 料金
- イベント・施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イベント・施設により異なる
カリヨン時計
安芸出身の作曲家・弘田龍太郎の「春よこい」など各定時に流れる
旧安芸駅跡地の緑地公園にあるカリヨン(鐘)時計。午前8時から午後5時までの各定時に、安芸出身の作曲家・弘田龍太郎の「春よこい」や「雀の学校」などの童謡が流れる。