内子・宇和島 x 寺社仏閣・史跡
「内子・宇和島×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「内子・宇和島×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘法大師が牛に導かれてたどり着いた霊地「仏木寺」、眺望のよい城山に残る天守「宇和島城」、中世城郭跡としては県下最大級「河後森城跡」など情報満載。
- スポット:7 件
- 記事:7 件
内子・宇和島のおすすめエリア
内子・宇和島の新着記事
内子・宇和島のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
仏木寺
弘法大師が牛に導かれてたどり着いた霊地
大同2(807)年に弘法大師空海が牛に乗って寺を訪れたため、人間のみならず動物の安全祈願や供養を祈る。四国霊場では珍しい茅葺き鐘楼堂や動物のお守りがある。
宇和島城
眺望のよい城山に残る天守
藤堂高虎が慶長元(1596)年から6年かけて近世城郭を築き、元和元(1615)年、伊達政宗の長子秀宗の入城以来、9代にわたって伊達家の居城となった。現存天守は寛文6(1666)年に2代藩主伊達宗利が建てたもので、重要文化財。
宇和島城
- 住所
- 愛媛県宇和島市丸之内
- 交通
- JR予讃線宇和島駅から徒歩15分、登山口から頂上まで徒歩20分
- 料金
- 天守観覧料=大人200円、中学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、65歳以上は160円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌2月は~16:00<閉館>)
龍潭寺
境内に豊後の火事を庭石に水をかけて消したという水かけ石が残る
第6世田翁和尚が豊後の火事を庭石に水をかけて消したという言い伝えがあり、境内に水かけ石が残る。明治時代初期建造の庫裏は精巧な造り。
龍潭寺
- 住所
- 愛媛県八幡浜市保内町川之石5-59
- 交通
- JR予讃線八幡浜駅から伊予鉄南予バス伊方行きで32分、竜潭寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
金山出石寺
寺一帯は瀬戸内海国立公園に属し絶景が望める。銅鐘は重要文化財
標高812mの出石山の山頂にある金山出石寺は養老2(718)年に開創。藤堂高虎が奉納したと伝えられる銅鐘は重要文化財。寺一帯は瀬戸内海国立公園に属し、絶景が望める。平成29年が開山壱千参百年にあたり、10月初旬から中旬頃には、五十年毎にしか拝見できない秘仏湧出観音のご開帳を拝観できる。
金山出石寺
- 住所
- 愛媛県大洲市豊茂乙1
- 交通
- 松山自動車道大洲ICから国道56号、県道24・28号を長浜方面へ車で28km
- 料金
- 素泊まり=3500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、寺務所は7:00~17:00、宿坊はイン17:00、アウト9:00
和霊神社
伊達藩家老を祀る
伊達家初代藩主秀宗の家老で、総奉行として政務を担当していた山家清兵衛は、反対派によって殺害された。非業の死を遂げた清兵衛の魂を祀る。漁業を中心に産業の神、庶民の神として崇められる。
高野長英の隠れ家
ひっそりとたたずむ隠れ家
開国主義を唱えて投獄されたのち、逃亡した高野長英が嘉永2(1849)年に身を潜めていたとされる建物で、県指定の史跡。長英が潜伏していたといわれる2階部分のみが残っている。