新居浜・別子
「新居浜・別子×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「新居浜・別子×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。子授けのご利益で信仰を集める「三角寺」、檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる「三島神社」、弘法大師が修行をしたとの伝承も「仙龍寺」など情報満載。
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新居浜・別子のおすすめスポット
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三角寺
子授けのご利益で信仰を集める
法皇山中腹に建つ古刹で、伊予最後の札所。四国霊場第65番札所として天平年間に行基が開基。本尊の十一面観音菩薩は安産、子授け、厄除けの観音として篤い信仰を集めている。
三島神社
檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
仙龍寺
弘法大師が修行をしたとの伝承も
四国霊場第65番札所である三角寺の奥の院。四国別格20霊場第13番札所及び四国36不動霊場第26番札所でもある。奈良時代、法道仙人によって創建され、平安時代初期に弘法大師が修行を積んだと伝えられる。弘法大師が身を清めた清滝がある。
村山神社
伊予国大社七座の一つとされる古い歴史を持つ神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。