松山・道後・石鎚山
「松山・道後・石鎚山×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「松山・道後・石鎚山×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。子授けのご利益で信仰を集める「三角寺」、山門に巨大なわらじが奉納されている「大宝寺」、モダンな雰囲気が漂う札所「香園寺」など情報満載。
- スポット:24 件
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松山・道後・石鎚山のおすすめスポット
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三角寺
子授けのご利益で信仰を集める
法皇山中腹に建つ古刹で、伊予最後の札所。四国霊場第65番札所として天平年間に行基が開基。本尊の十一面観音菩薩は安産、子授け、厄除けの観音として篤い信仰を集めている。
大宝寺
山門に巨大なわらじが奉納されている
大宝元年(701年)に文武天皇の勅願により、年号を寺名として創建された。弘仁年間(810~824年)に弘法大師が訪れ、四国八十八ヶ所霊場の中札所と定められた。参道は樹齢数百年の巨杉に囲まれており、静寂の中に凛とした空気が広がる。後白河天皇の脳病平癒を祈願成就したことから、特に脳の病など、病気平癒にご利益があるとされている。
大宝寺
- 住所
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1173-2
- 交通
- JR松山駅からJR四国バス久万高原行きで1時間9分、久万中学校前下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経所・御守所は7:00~17:00)
延命寺
総欅づくりの山門が迎えてくれる
天平年間(729~749年)に行基が建立。秘仏の本尊、不動明王は行基みずからが彫り安置したと伝えられ、見るものを圧倒する。周辺には愛媛県の史跡に指定された阿方貝塚がある。
岩屋寺
断崖の名勝に建つ深山の霊場
四国霊場第45番札所。山門をくぐり、長い石段を15分ほど上がると本堂が見えてくる。大師が掘った独鈷の泉が湧く、穴禅定という洞窟がある。大師堂は重要文化財。
岩屋寺
- 住所
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468
- 交通
- JR松山駅からJR四国バス久万高原行きで1時間9分、久万中学校前下車、タクシーで25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、納経は7:00~17:00
栄福寺
海陸安全、長寿、足腰健康祈願の寺
平安初期の弘仁年間(810~824年)に、海上安全を願う嵯峨天皇の勅願により、弘法大師空海が開いた四国霊場第57番札所。境内には本堂、大師堂、薬師堂、納経所が立ち並ぶ。
栄福寺
- 住所
- 愛媛県今治市玉川町八幡甲200
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス鈍川経由神子森行きで23分、大須木下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00
石鎚神社本社
西日本最高峰で日本七霊山の一つ、石鎚山を御神体と仰ぐ
本社、石鎚山七合目にある成就社、土小屋遙拝殿、山頂の頂上社を総称して石鎚神社という。山岳宗教の道場として多くの信者を擁し、毎年7月のお山開きはひときわ賑わう。
松山城二之丸史跡庭園
古絵図を参考に忠実に表現
松山城二之丸跡の藩主の邸宅を再現した庭園。昔の間取りを流水や草花、柑橘で表現した造りになっている。平成25(2013)年、「恋人の聖地」に認定。
松山城二之丸史跡庭園
- 住所
- 愛媛県松山市丸之内5
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで11分、県庁前下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=大人200円、小人100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、松山市内在住の65歳以上無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、8月は~17:00<閉園17:30>、12~翌1月は~16:00<閉園16:30>)
伊曽乃神社
古い歴史を持つ神社。社宝に日本三大古系図の一つがある
天照大御神、武国凝別命を祭神とし、成務天皇時代の創建という古い歴史をもつ。社宝に重要文化財の日本三大古系図の一つ「予州新居系図」や「伊曽乃祭礼絵巻」がある。
伊曽乃神社
- 住所
- 愛媛県西条市中野甲1649
- 交通
- JR予讃線伊予西条駅からせとうちバス西之川行きで9分、伊曽乃下車、徒歩10分
- 料金
- 宝物館見学料=大人300円、小人100円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、宝物館は9:00~16:00(閉館)
大宝寺
県内最古の木造建造物で、本堂は国宝の指定を受けている
本尊の薬師如来像は行基の作と伝えられる。県内最古の木造建造物で、国宝の指定を受ける本堂は平安時代末期から鎌倉時代初期に建てられたもの。3月28日に一般公開される。
三島神社
檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
仙龍寺
弘法大師が修行をしたとの伝承も
四国霊場第65番札所である三角寺の奥の院。四国別格20霊場第13番札所及び四国36不動霊場第26番札所でもある。奈良時代、法道仙人によって創建され、平安時代初期に弘法大師が修行を積んだと伝えられる。弘法大師が身を清めた清滝がある。
法安寺
飛鳥時代創建の県下最古の寺は春には牡丹が咲き誇る
飛鳥時代の創建といわれる県下最古の寺。境内に塔礎石など古い時代の跡が残る。4月中旬から下旬にかけて約1000株のピンクや白のボタンに彩られる。
双海下灘水仙畑
甘い香りがほんのり漂う
豊田漁港周辺の高台のみかん畑では、冬の海風に水仙が揺れる。見頃は12月~1月下旬。香りのいい水仙を見物しようと、花のシーズンには家族連れなどが訪れる。
双海下灘水仙畑
- 住所
- 愛媛県伊予市双海町下灘
- 交通
- 松山自動車道伊予ICから国道56号・378号を長浜方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 12月下旬~翌1月下旬
- 営業時間
- 情報なし
村山神社
伊予国大社七座の一つとされる古い歴史を持つ神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。