松山・道後・石鎚山 x 見どころ・体験
「松山・道後・石鎚山×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「松山・道後・石鎚山×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘長2(1262)年創建の由緒ある寺は菩提樹の古木でも有名「盛景寺」、沈む夕日を眺めるのに最高。海に近い駅で知られる下灘駅もある「夕やけこやけライン」、境内が藤の香りに包まれる「禎祥寺観音堂の藤」など情報満載。
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松山・道後・石鎚山のおすすめスポット
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夕やけこやけライン
沈む夕日を眺めるのに最高。海に近い駅で知られる下灘駅もある
夕やけこやけラインとは国道378号の愛称。伊予灘沿いのこの道は、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所。日本で一番海に近い駅といわれていたJR下灘駅もある。


夕やけこやけライン
- 住所
- 愛媛県伊予市双海町高野川~大洲市長浜
- 交通
- 松山自動車道伊予ICから国道56号・378号を長浜方面へ車で5km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
禎祥寺観音堂の藤
境内が藤の香りに包まれる
県の天然記念物の藤は目通り2.6m、東西に14m、南北18m。樹齢400年。4月下旬から5月上旬の藤棚いっぱいに藤の花が咲く頃には露店が軒を並べ、多くの人で賑わう。

のまうまハイランド
日本最小の在来馬の野間馬に出会える
野間馬は古来より生息する未改良の在来馬で、体高は120cm以下と小さい。ここでは50頭あまりを飼育。放牧場や乗馬施設のほか、小動物ふれあい広場などを整備している。

のまうまハイランド
- 住所
- 愛媛県今治市野間甲8
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス菊間行きで11分、延喜下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料=無料/乗馬(1周100m、3歳~小学生以下、体重30kg以下)=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉園、11~翌3月は~17:00)、乗馬は13:00~15:00、土・日曜、祝日は10:00~12:00、13:00~15:00、時期により異なる
大宝寺
県内最古の木造建造物で、本堂は国宝の指定を受けている
本尊の薬師如来像は行基の作と伝えられる。県内最古の木造建造物で、国宝の指定を受ける本堂は平安時代末期から鎌倉時代初期に建てられたもの。3月28日に一般公開される。


三島神社
檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
マイントピア別子・東平ゾーン
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる産業遺産
かつて別子銅山の採鉱本部が置かれた標高約750mの山中にある。社宅や小学校、娯楽場などもあり、昭和43(1968)年に休止するまで鉱山町として賑わいをみせ、最盛期には約5000人が住んでいた。当時の施設の多くは取り壊されたが、索道基地跡などの鉱山関連施設は現存。見学しやすいよう、駐車場や遊歩道、トイレが整う。3~11月開園。


マイントピア別子・東平ゾーン
- 住所
- 愛媛県新居浜市立川町654-3
- 交通
- JR予讃線新居浜駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 見学自由
鹿ノ子池公園の桜
ソメイヨシノからシダレザクラへと見頃が続く池畔の桜
鹿ノ子池に隣接する公園。園内には緑の相談所や歴史民俗資料館、テニスコートなどが整備されている。お花見シーズンにはソメイヨシノ、少し遅れてシダレザクラが咲き誇り、桜の名所として知られている。

鹿ノ子池公園の桜
- 住所
- 愛媛県今治市町谷
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス上朝倉行きで20分、平山下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
城山公園
松山市の中心にある桜の名所
松山市の中心にそびえる勝山の一帯に広がる史跡公園。春になると松山城を背景に、約200本のソメイヨシノなどが咲き誇り、花見客でにぎわいを見せる。「さくら名所100選」にも選定されている。


城山公園
- 住所
- 愛媛県松山市丸之内
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで13分、大街道下車、徒歩5分
- 料金
- 天守観覧料=大人520円、小学生160円/ロープウェイ、リフト(往復)=大人520円、小学生260円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、本丸広場は5:00~21:00、11~翌3月は5:30~
ロシア兵墓地
日露戦争時に捕虜となり、亡くなったロシア兵士が眠る墓所
日露戦争時に捕虜となり、松山で亡くなったロシア兵士が眠る墓所。松山の人々のもてなしの心により、ロシア兵捕虜に対する待遇はとりわけ手厚く、市民と盛んに交流があった。


ロシア兵墓地
- 住所
- 愛媛県松山市御幸1丁目531-2
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内1番環状線松山市駅行きで11分、木屋町下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
仙龍寺
弘法大師が修行をしたとの伝承も
四国霊場第65番札所である三角寺の奥の院。四国別格20霊場第13番札所及び四国36不動霊場第26番札所でもある。奈良時代、法道仙人によって創建され、平安時代初期に弘法大師が修行を積んだと伝えられる。弘法大師が身を清めた清滝がある。
いちご狩り観光農園ビューファーム
3農家がそれぞれのハウスでイチゴを高設栽培。品種もさまざま
3つの農家がそれぞれのハウスでイチゴを高設栽培。品種は紅ほっぺ、章姫、かおり野を中心に、あまおとめ、さちのかなどがあり、何度でも楽しめる。ハウスにより品種が異なるので、摘めるイチゴは事前に確認を。ハウス内はバリアフリー。


いちご狩り観光農園ビューファーム
- 住所
- 愛媛県伊予市中山町上長沢クラフトの里
- 交通
- 松山自動車道伊予ICから国道56号を中山方面へ車で10km
- 料金
- イチゴ狩り(2~3月、1時間食べ放題)=中学生以上1500円、小学生以上1200円、2歳以上800円/イチゴ狩り(4~5月、1時間食べ放題)=小学生以上1000円、2歳以上600円/ (持ち帰りは別料金)
- 営業期間
- 2月4日~5月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(イチゴがなくなり次第閉園)
桜三里のサクラ
車窓から楽しめる、国道沿いの桜
西条市と東温市を結ぶ金毘羅街道の峠道の通称。桜樹公民館では、年々、減少していた桜の木を守ろうと積極的に保存活動を行ってきた。そのかいあって、春には道の両側に約1800本の桜が咲き乱れるようになった。

桜三里のサクラ
- 住所
- 愛媛県西条市丹原町湯谷口~川内町松瀬川
- 交通
- JR予讃線壬生川駅からタクシーで20分(湯谷口まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
上黒岩岩陰遺跡
複合遺跡で、細隆起線文土器や槍の刺さった人骨が発掘された
縄文時代以降からの複合遺跡。日本最古といわれる1万4500年前の細隆起線文土器、線刻女性像や腰骨に槍の刺さった人骨などが発掘された。出土品は考古館に展示。

上黒岩岩陰遺跡
- 住所
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩1092
- 交通
- 松山自動車道松山ICから国道33号を久万高原方面へ車で37km
- 料金
- 大人100円、高・大学生80円、小・中学生50円 (高齢者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 10:00~17:00
法安寺
飛鳥時代創建の県下最古の寺は春には牡丹が咲き誇る
飛鳥時代の創建といわれる県下最古の寺。境内に塔礎石など古い時代の跡が残る。4月中旬から下旬にかけて約1000株のピンクや白のボタンに彩られる。

すすきヶ原の桜
風情ある夜桜を楽しむ人も多い
四季を通じて憩いの場として親しまれている公園で、四国中央市の桜の名所として有名。ソメイヨシノやヤエザクラなど約210本が植えられ、お花見を楽しむ人でにぎわう。例年、桜の開花時期にはちょうちんも点灯する。


村山神社
伊予国大社七座の一つとされる古い歴史を持つ神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。


塩ヶ森ふるさと公園のサクラ
お花見スポットとしても夜景スポットとしても人気
春は約800本の桜が公園をピンク一色に染めあげ、夜になると松山平野の夜景もすばらしい公園。遊歩道やキャンプ場、ローラーすべり台や木製遊具が設置された子ども広場もあり、家族で楽しめる。

塩ヶ森ふるさと公園のサクラ
- 住所
- 愛媛県東温市南方
- 交通
- 松山自動車道川内ICから国道11号、県道210号を塩ヶ森方面へ車で7km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 入園自由
伊豫稲荷神社
こどもが泣くような音がする「夜泣き石」で有名な神社
京都の伏見稲荷神社から分霊した神社。九つに分かれた金の毛を持つ金毛九尾の狐を祀る久美社、五つの臓器の神を祀る五臓社、新田義治候を祀る新田社、猿田彦尊と恵比須神を祀る庚申社等がある。2つ並んで祀られた大きな石は、子どもが泣くような音がすることから「夜泣き石」といわれる。