四国 x 橋
四国のおすすめの橋スポット
四国のおすすめの橋ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。ギシギシ。ユラユラ。スリル満点「祖谷のかずら橋」、驚きの海上散歩、うず潮を高さ45mから見下ろす「渦の道」、下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋「佐田沈下橋」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:9 件
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四国のおすすめの橋スポット
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祖谷のかずら橋
ギシギシ。ユラユラ。スリル満点
平家の落人が追ってから逃れるために、切り落とせるようカズラで編んだ吊り橋。日本三大奇橋として有名で、深い谷に流れる祖谷川に架けられている。実際に橋を渡ることができ、一歩足を踏み出すごとに橋がユラユラと揺れ、思わず足がすくむほどのスリル感が楽しめる。
祖谷のかずら橋
- 住所
- 徳島県三好市西祖谷山村善徳
- 交通
- JR土讃線大歩危駅から四国交通バスかずら橋行きで22分、かずら橋下車、徒歩5分
- 料金
- 大人550円、小学生350円 (20名以上は団体料金、大人500円、小学生320円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夜明け~日没まで、時期により異なる
渦の道
驚きの海上散歩、うず潮を高さ45mから見下ろす
鳴門海峡のうず潮をまたぐようにして架かる大鳴門橋。その橋桁内(車道の下)に設けられた全長450mの海上遊歩道が「渦の道」だ。長く続く床の一部がガラス張りになっており、高さ45mから逆巻くうず潮を見下ろすことができる。
渦の道
- 住所
- 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65鳴門公園内
- 交通
- JR鳴門線鳴門駅から徳島バス鳴門公園行きで24分、鳴門公園下車、徒歩7分
- 料金
- 入場料=大人510円、中・高校生410円、小学生260円、6歳未満無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、GW・夏休み期間は8:00~18:30(閉館19:00)、10~翌2月は~16:30(閉館17:00)
佐田沈下橋
下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋
四万十川に架かる沈下橋のなかでもっとも下流にあり、291.6mと最長を誇る。青い橋げたが特徴。中村駅から比較的近いため、一年を通じて多くの観光客が訪れている。
はりまや橋
歌に登場する高知のシンボル
よさこい節で歌われるはりまや橋は、江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けた橋。現在は御影石の橋に架け替えられているが、近くに朱塗りの太鼓橋を再現している。
奥祖谷二重かずら橋
平家伝説が残るふたつのかずら橋
原生林に囲まれた場所に、長さ約42mの男橋と長さ約22mの女橋が平行して架かる。かつて落ちのびた平家の武士たちが、再起を図るため剣山へ訓練をするために架けられたという逸話が残る。祖谷のかずら橋以上に秘境ムードが漂い、うっそうとした緑の中を歩いて渡る。
奥祖谷二重かずら橋
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷菅生620
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で61km
- 料金
- 大人550円、小学生350円 (20名以上は団体料金、大人500円、小学生320円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 夜明け~日没まで
岩間沈下橋
中流域でいちばんのビューポイント
四万十川中流域で流れが大きくカーブするあたりにあり、周囲の自然に橋が溶け込む風景はひときわ美しい。四万十川有数のビュースポットとして知られ、CMやポスターにもたびたび登場。
岩間沈下橋
- 住所
- 高知県四万十市西土佐岩間
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56・381・441号を四万十方面へ車で62km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
名越屋沈下橋
地元では生活用道路として使われている沈下橋
仁淀川の最も下流に架かる幅3mの沈下橋。長さは191mで、仁淀川の沈下橋の中では最長を誇る。
名越屋沈下橋
- 住所
- 高知県吾川郡いの町勝賀瀬~日高村名越屋
- 交通
- 高知自動車道伊野ICから国道33・194号を勝賀瀬方面へ車で14km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大鳴門橋
激流の海峡をまたぐ優美な吊り橋
本州四国連絡橋(神戸淡路鳴門自動車道)の神戸~鳴門ルートに属し、世界三大潮流のひとつである鳴門海峡に架かる全長1629mの長大吊橋。激流が巻き、うず潮となって千変万化する鳴門の海の自然美と、橋の人工美が調和した景観が広がり、「日本の道100選」のひとつに選定されている。
メロディー橋
欄干の鍵盤を順にたたくとおなじみのあのメロディが
加茂川に架かる全長207mの伊曽の橋の別名。途中の欄干に鍵盤が取り付けられ、順にたたいていくとメロディーとなる。上流側は「さくらさくら」、下流側は「ふるさと」。
長浜大橋
日本最古の道路可動橋。趣ある風景が楽しめる
肱川河口にかかる、現在現役では日本最古の道路可動橋(開閉橋)。全長226mの赤い橋で、漁船が通るとき、ゆっくりと開いて船を迎え入れる。趣のある風景が楽しめる。
瀬戸大橋
本州と四国を結ぶ初の架け橋で、6つの橋と4つの高架橋で構成
本州と四国を結ぶ初の架け橋。全長9368mの世界最大の道路・鉄道併用橋で、6つの橋と4つの高架橋で構成されている。吊り橋、斜張橋、トラス橋といろいろな橋がある。
御幸の橋
屋根を付けた8つの橋が点在。御幸の橋は県の有形民俗文化財
大洲市河辺町に屋根を付けた8つの橋が点在。なかでも県の有形民俗文化財である御幸の橋は、安永2(1773)年に掛けられ、坂本龍馬が脱藩の時に渡ったといわれる。
御幸の橋
- 住所
- 愛媛県大洲市河辺町北平
- 交通
- 松山自動車道内子五十崎ICから国道56・379・380号、県道55号を河辺方面へ車で37km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
十夜ヶ橋
弘法大師が橋の下で一夜を明かしたとの言い伝えが残る
弘法大師が大寒の夜この橋の下で一夜を過ごし、寒さのなかでどのように民衆を救うかを考えたという話が残る。橋の下には横たわった大師像があり、布団が奉納されている。