岩国 x 寺社仏閣・史跡
「岩国×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岩国×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。岩国市内を一望する近世の山城「岩国城」、周防三天神のひとつで大山祇神と菅原道真を祀る「高森天満宮」、中世末期毛利氏に攻め滅ぼされた山城跡「鞍掛城跡」など情報満載。
- スポット:7 件
- 記事:5 件
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岩国のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
岩国城
岩国市内を一望する近世の山城
昭和35(1960)年に再建された桃山風南蛮造りの天守閣内に銀帯橋の精密模型や写真、武具や甲冑などを展示している。また、天守閣からは岩国市内から瀬戸内海の島々までが一望できる。

岩国城
- 住所
- 山口県岩国市横山3丁目
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋から徒歩10分の山麓駅でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人270円、小学生120円/ロープウェイ利用料(往復)=大人560円、小学生260円/セット券(錦帯橋、ロープウェイ、岩国城)=大人970円、小学生460円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館16:45)、ロープウェイは~17:00
高森天満宮
周防三天神のひとつで大山祇神と菅原道真を祀る
周防三天神のひとつ。主神は大山祇神で、相殿には菅原道真を祀っている。現在の社殿は昭和36(1961)年に改築したもの。毎年11月第4土・日曜に秋の大祭が開催される。
鞍掛城跡
中世末期毛利氏に攻め滅ぼされた山城跡
中世末期の戦国武将、杉隆泰の山城跡。弘治元(1555)年、毛利軍の防長進攻により、隆泰以下城兵数千名が死に、山城の建物は焼け落ちた。毎年11月に戦没者慰霊法要を実施。
旧目加田家住宅
数少ない中級武家屋敷の遺構
江戸時代中期に建てられた入母屋造りの中級武士の屋敷。250年以上経った今でも当時の状態をよく残している。簡素ななかにも端整な意匠がゆかしい。重要文化財に指定されている。
旧目加田家住宅
- 住所
- 山口県岩国市横山2吉香公園内
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
香川家長屋門
岩国藩重臣宅の表門
元禄前期に建てられた岩国藩家老香川家の正門。岩国市の建造物としてはもっとも古いもののひとつ。屋敷は現在でも香川家の住居になっていて、外観のみ見学できる。

香川家長屋門
- 住所
- 山口県岩国市横山2吉香公園内
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
宇野千代生家
昭和の女流文学者の足取りを知る
岩国出身で昭和初期から平成にかけて活躍した女流作家、宇野千代の生家。錦帯橋付近を舞台とした『おはん』や『薄墨の桜』が有名。庭に植えられた淡墨桜やモミジが美しい。

宇野千代生家
- 住所
- 山口県岩国市川西2丁目9-35
- 交通
- JR岩徳線川西駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=高校生以上300円、小・中学生100円/ (団体は割引あり、障がい者と同伴者入館料100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)