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防府

「防府×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「防府×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本三天神に数えられる天満宮「防府天満宮」、蕎麦屋らしいご当地ソフト「宮の蕎麦 兎屋」、知らないなんてもったいない。「魚も恋する市場」「道の駅 潮彩市場防府」など情報満載。

  • スポット:14 件
  • 記事:4 件

防府の魅力・見どころ

日本で最初に創建された天神様の門前町として栄えた街

かつて国府と国分寺がおかれ、周防の中心都市として発展した街で、日本で最初に創建された天神様といわれる「防府天満宮」がある。防府天満宮は、菅原道真が太宰府への途上に立ち寄り、亡くなった翌年にこの地に祀られたのが始まり。社は防府が一望できる高台にあり、麓の門前町はおおいに繁栄した。防府は漂泊の俳人・種田山頭火の故郷でもあり、生家跡があるほか、各所に句碑が立っている。そのほか、回遊式庭園が美しい「毛利氏庭園」や、あじさい寺として知られる「阿弥陀寺」など、見どころが多い。

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防府のおすすめスポット

防府天満宮

日本三天神に数えられる天満宮

石段途中の芳松庵に暁天楼という建物がある。もとは旅籠でその一部が残っており、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋などの長州人、幕末のヒーロー坂本龍馬も訪れたといわれる。

防府天満宮
防府天満宮

防府天満宮

住所
山口県防府市松崎町14-1
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)
休業日
無休

宮の蕎麦 兎屋

蕎麦屋らしいご当地ソフト

甘露醤油で作ったかえしをバニラクリームに混ぜた「甘露ソフト」がおすすめ。トッピングされた蕎麦の実のサクサク感と、ほのかな醤油テイストが甘さを引き立てた名物スイーツだ。

宮の蕎麦 兎屋

宮の蕎麦 兎屋

住所
山口県防府市宮市町8-22
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
甘露ソフト=300円/そば御膳=1250円/鴨せいろ=1230円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、17:30~20:30(閉店21:00、月曜は昼のみ)
休業日
火曜、祝日の場合は営業(1月1~3日休)

道の駅 潮彩市場防府

知らないなんてもったいない。「魚も恋する市場」

1階に並ぶ店舗では地元で水揚げされた海産物や海産物加工品などを対面販売。また、土・日曜限定で地元農家の「野菜市」も開催。2階では鮮魚を使った海鮮料理が評判だ。

道の駅 潮彩市場防府
道の駅 潮彩市場防府

道の駅 潮彩市場防府

住所
山口県防府市新築地町2-3
交通
山陽自動車道防府東ICから県道54号、一般道を新築地町方面へ車で約9km
料金
刺身定食=1000円/焼鯖寿司=580円/お魚ドーナツ=120円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(飲食店は店舗により異なる)
休業日
水曜、祝日の場合は翌日休(年始休)

防府市まちの駅 うめてらす

まちめぐりに便利な観光拠点

観光案内やレンタサイクルなど、便利な設備が整うまちの駅。周辺情報はもちろん、特産品が並ぶみやげ店や、地元の食材を使った食事処などが揃う。

防府市まちの駅 うめてらす

防府市まちの駅 うめてらす

住所
山口県防府市松崎町1-20
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00、売店は~18:00、スイートホームは11:00~16:30(閉店17:00)、土・日曜、祝日は10:00~17:30(閉店18:00)
休業日
無休

英雲荘

公館として迎賓や参勤交代の宿泊に使われ萩往還の終着点に位置

毛利氏の御成道として整備された、萩往還の終着点に位置する。萩藩の公館「三田尻御茶屋」として建てられ、参勤交代の際の宿泊や迎賓に使われていた。敷地は国史跡萩往還関連遺跡三田尻御茶屋旧構内として国の史跡に指定されている。

英雲荘
英雲荘

英雲荘

住所
山口県防府市お茶屋町10-21
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
大人300円、小人150円 (20名以上の団体は大人240円、小人120円、各種障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)

周防国分寺

荘厳な仏像の数々に圧倒される

天平13(741)年、聖武天皇の勅願で建てられた。仁王門、金堂などは毛利氏が創建当初の礎石の上に再建。巨木に囲まれた境内は史跡に指定。重文の仏像が多数ある。

周防国分寺
周防国分寺

周防国分寺

住所
山口県防府市国分寺町2-67
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩20分
料金
金堂拝観料=500円/宝物館拝観料=大人500円、小人300円/ (障がい者200円引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(金堂拝観は9:00~16:00<最終受付>)
休業日
無休、金堂拝観は月曜、祝日の場合は翌日休(拝観は12月28~31日休)

防府市大平山山頂公園

芝生広場や展望広場などが整う公園で標高631mにある

防府市街の東にある標高631mの大平山山頂にある公園。展望広場や大型複合遊具がある遊びの広場、芝生広場などが整う。4月には桜、5月には10万株のツツジが咲き誇る。

防府市大平山山頂公園

防府市大平山山頂公園

住所
山口県防府市牟礼大平山
交通
山陽自動車道徳山西ICから国道2号を防府方面へ車で17km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休

阿弥陀寺

厳かな境内をあじさいが彩る

80種4000株のあじさいが咲き誇る6月が特に美しい。敷地内には本堂のほか、国宝や仏像を展示する宝物館があり、石風呂体験も可能。秋には約210本のもみじの紅葉が楽しめる。

阿弥陀寺
阿弥陀寺

阿弥陀寺

住所
山口県防府市牟礼上坂本1869
交通
JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで20分、終点下車すぐ
料金
石風呂体験(第1日曜、12:00~19:00)=300円/あじさいまつり入山料(6月)=200円/宝物館=大人400円、高校生以下200円、小学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~17:00<閉館>、要予約)
休業日
無休

阿弥陀寺のアジサイ

多くの観光客が訪れる“西のアジサイ寺”

奈良東大寺の別院、阿弥陀寺はアジサイの名所。6月には約80種4000株が境内を彩る。鎌倉期以降の様式で国の重要文化財「湯屋」が見学できる。宝物館の見学は予約制。

阿弥陀寺のアジサイ

住所
山口県防府市牟礼上坂本1869
交通
JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで20分、終点下車すぐ
料金
6月中は大人のみ入山料200円
営業期間
6~7月上旬
営業時間
境内自由
休業日
情報なし

大楽寺のヒマワリ

夏目雅子さんがヒマワリに囲まれて眠る地

故夏目雅子さんのお墓がある寺として有名な大楽寺。8~9月初旬には境内に数種類のヒマワリが咲く。本堂奥の位牌堂には歌人野村望東尼の位牌が祀られている。

大楽寺のヒマワリ

大楽寺のヒマワリ

住所
山口県防府市桑山1丁目5-10
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
8~9月上旬
営業時間
境内自由
休業日
情報なし

防府天満宮のウメ

ふくよかな梅の香りが境内を包み込む

防府八幡宮は京都の北野八幡宮、福岡の太宰府天満宮と並び日本三天神のひとつに数えられる。毎年、まだ寒い時期に咲くウメや春を謳歌するように咲くサクラの名所でもある。

防府天満宮のウメ

住所
山口県防府市松崎町14-1
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
1~3月
営業時間
境内自由
休業日
情報なし

毛利氏庭園

日本建築の粋を尽くした旧大名家の豪邸

大正5(1916)年建造の旧長州藩主毛利家の庭園。邸宅は毛利博物館として国宝などを展示。約8万4000平方メートルの庭園は造園技術の粋を尽くし、自然美を生かしたものである。

毛利氏庭園
毛利氏庭園

毛利氏庭園

住所
山口県防府市多々良1丁目15-1
交通
JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで7分、毛利本邸入口下車、徒歩7分
料金
入園料=大人400円、小・中学生200円/毛利博物館入館料=大人700円、小・中学生350円/毛利博物館入館料(特別展)=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)
休業日
無休(毛利博物館は12月22~31日休)

護国寺のショウブ

紫や白、黄色の花が華麗に咲き乱れる

種田山頭火の墓所である護国寺では、毎年シーズンになると、約2000本のショウブが咲く。県指定の文化財、鎌倉初期建立の「苙塔婆」や山頭火資料館が見学できる。

護国寺のショウブ

住所
山口県防府市本橋町2-11
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
5月下旬~6月上旬
営業時間
境内自由
休業日
情報なし

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