トップ > 日本 x 寺社仏閣・史跡 x ひとり旅 > 中国・四国 x 寺社仏閣・史跡 x ひとり旅 > 山陽・瀬戸内 x 寺社仏閣・史跡 x ひとり旅 > 山口・秋吉台 x 寺社仏閣・史跡 x ひとり旅

山口・秋吉台 x 寺社仏閣・史跡

「山口・秋吉台×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「山口・秋吉台×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大内文化の最高傑作といわれる五重塔「国宝瑠璃光寺五重塔」、日本三天神に数えられる天満宮「防府天満宮」、雪舟の水墨画を彷彿させる庭園「常栄寺(雪舟庭)」など情報満載。

  • スポット:15 件
  • 記事:8 件

山口・秋吉台のおすすめエリア

山口

大内氏が築いた京文化の薫り高い街と長州藩主も愛した古湯

防府

日本で最初に創建された天神様の門前町として栄えた街

山口・秋吉台のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 15 件

国宝瑠璃光寺五重塔

大内文化の最高傑作といわれる五重塔

奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔のひとつ。檜皮葺き総檜造りの優美な姿は、室町時代中期における最も秀でた建造物と評され、国宝に指定されている。

国宝瑠璃光寺五重塔の画像 1枚目
国宝瑠璃光寺五重塔の画像 2枚目

国宝瑠璃光寺五重塔

住所
山口県山口市香山町7-1香山公園内
交通
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで15分、終点下車すぐ
料金
瑠璃光寺資料館=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>、ライトアップは日没~22:00)

防府天満宮

日本三天神に数えられる天満宮

石段途中の芳松庵に暁天楼という建物がある。もとは旅籠でその一部が残っており、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋などの長州人、幕末のヒーロー坂本龍馬も訪れたといわれる。

防府天満宮の画像 1枚目
防府天満宮の画像 2枚目

防府天満宮

住所
山口県防府市松崎町14-1
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)

常栄寺(雪舟庭)

雪舟の水墨画を彷彿させる庭園

多くの文化人を招いた29代大内政弘が、画僧である雪舟に築庭させたといわれる庭園が広がる。雪舟が中国大陸の風景から構想を得たとされる庭は、まるで水墨画の世界のよう。

常栄寺(雪舟庭)の画像 1枚目
常栄寺(雪舟庭)の画像 2枚目

常栄寺(雪舟庭)

住所
山口県山口市宮野下2001-1
交通
JR山口駅からタクシーで10分
料金
拝観料=大人300円、中・高校生200円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)、11~翌3月は~16:30(閉園)

龍福寺

意匠に優れた大内義隆の菩薩寺

31代当主大内義隆の菩薩寺。もとは大内氏の氏寺であった興隆寺の釈迦堂を、現在の本堂に移築した。古い構造技法や意匠が残る建物として、国の重要文化財に指定されている。

龍福寺の画像 1枚目

龍福寺

住所
山口県山口市大殿大路119
交通
JR山口駅から徒歩15分
料金
資料館=大人200円、小人150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>)

藩庁門

明治維新の重要な拠点

文久3(1863)年、毛利敬親が萩市から山口市へ藩庁を移した際、表門として建造。明治維新を支えた長州藩士たちがこの門をくぐった。現在も横門をくぐることができる。山口県の重要文化財に指定されている。

藩庁門の画像 1枚目
藩庁門の画像 2枚目

藩庁門

住所
山口県山口市滝町1
交通
JR山口駅から防長交通県庁方面行きバスで10分、県庁前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

雲谷庵跡

雪舟が数々の名作を制作したといわれる庵を復元

明から帰国した雪舟が、晩年まで制作活動を続けたという七尾山南麓の雲谷庵を復元。雪舟の三大傑作、『山水長巻』『破墨山水図』『天橋立図』はここで描かれたと伝えられる。

雲谷庵跡

住所
山口県山口市天花1丁目12-10
交通
JR山口線上山口駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

英雲荘

公館として迎賓や参勤交代の宿泊に使われ萩往還の終着点に位置

毛利氏の御成道として整備された、萩往還の終着点に位置する。萩藩の公館「三田尻御茶屋」として建てられ、参勤交代の際の宿泊や迎賓に使われていた。敷地は国史跡萩往還関連遺跡三田尻御茶屋旧構内として国の史跡に指定されている。

英雲荘の画像 1枚目
英雲荘の画像 2枚目

英雲荘

住所
山口県防府市お茶屋町10-21
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩15分
料金
大人300円、小人150円 (20名以上の団体は大人240円、小人120円、各種障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

瑠璃光寺

大内文化を今に伝える寺院

室町時代に大内義弘の菩提を弔うために建てられた。室町建築としては装飾が少ない五重塔は、その美しさで法隆寺、醍醐寺とともに日本三名塔のひとつに評される国宝建造物。

瑠璃光寺の画像 1枚目

瑠璃光寺

住所
山口県山口市香山町7-1
交通
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで13分、終点下車すぐ
料金
資料館入館料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>、ライトアップは日没~22:00)

周防国分寺

荘厳な仏像の数々に圧倒される

天平13(741)年、聖武天皇の勅願で建てられた。仁王門、金堂などは毛利氏が創建当初の礎石の上に再建。巨木に囲まれた境内は史跡に指定。重文の仏像が多数ある。

周防国分寺の画像 1枚目
周防国分寺の画像 2枚目

周防国分寺

住所
山口県防府市国分寺町2-67
交通
JR山陽本線防府駅から徒歩20分
料金
金堂拝観料=500円/宝物館拝観料=大人500円、小人300円/ (障がい者200円引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(金堂拝観は9:00~16:00<最終受付>)

阿弥陀寺

厳かな境内をあじさいが彩る

80種4000株のあじさいが咲き誇る6月が特に美しい。敷地内には本堂のほか、国宝や仏像を展示する宝物館があり、石風呂体験も可能。秋には約210本のもみじの紅葉が楽しめる。

阿弥陀寺の画像 1枚目
阿弥陀寺の画像 2枚目

阿弥陀寺

住所
山口県防府市牟礼上坂本1869
交通
JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで20分、終点下車すぐ
料金
石風呂体験(第1日曜、12:00~19:00)=300円/あじさいまつり入山料(6月)=200円/宝物館=大人400円、高校生以下200円、小学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~17:00<閉館>、要予約)

八坂神社

京から勧請した八坂神社

京に憧れた24代大内弘世が、京の八坂神社から神霊を勧請した神社。約500年前の室町様式建築の本殿は重要文化財。祭神はスサノオノミコトとクシナダヒメであり、縁結びの神社として人気。

八坂神社の画像 1枚目

八坂神社

住所
山口県山口市上竪小路100
交通
JR山口駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

古熊神社

梅と桜が美しい、山口の天神さま

応安6(1373)年、大内弘世が京都の北野天満宮を勧請して創建。元和4(1618)年、現在地に遷され、平成30(2018)年に鎮座400年を迎える。国指定重要文化財。

古熊神社の画像 1枚目
古熊神社の画像 2枚目

古熊神社

住所
山口県山口市古熊1丁目10-3
交通
JR山口駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

其中庵

山頭火の暮らしを再現

種田山頭火が昭和7(1932)年から昭和13(1938)年まで生活の基盤としたところ。俳句仲間の世話で手に入れた廃屋は「其中庵」と名付けられた。平成4(1992)年に復元された。

其中庵の画像 1枚目

其中庵

住所
山口県山口市小郡下郷1811
交通
JR山陽新幹線新山口駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

月輪寺薬師堂

県内最古の木造建築は国の重要文化財

山口県下最古の木造建築。重源上人が時の太政大臣・藤原兼実公の協力のもと建立した。堂内には多数の仏像を安置しており、本堂と厨子は国の重要文化財に指定されている。

月輪寺薬師堂

住所
山口県山口市徳地上村572
交通
JR山陽新幹線徳山駅から防長交通掘行きバスで40分、薬師前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

洞春寺

毛利氏の菩提寺へお参り

毛利元就の菩提寺。山門は大内盛見建立の国清寺の遺構で全国的にも貴重な四脚門が特徴、観音堂は大内氏の菩提寺である観音寺の仏殿を移築したもの。境内には井上磬の墓があり、明治維新ゆかりのスポットでもある。山門・観音堂共に国の重要文化財に指定されている。

洞春寺の画像 1枚目
洞春寺の画像 2枚目

洞春寺

住所
山口県山口市水の上町5-27
交通
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで13分、洞春寺下車すぐ
料金
観音堂入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(観音堂は8:00~17:00<閉館>)