尾道 x 寺院(観音・不動)
「尾道×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「尾道×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。朱色の本堂が尾道の景観に映える「千光寺」、粘土を握って作る「にぎり仏」体験を「持光寺」、“西国一の寺”が名の由来「西國寺」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:3 件
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千光寺
朱色の本堂が尾道の景観に映える
1200年以上前に創建したと伝わる真言宗の名刹。千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。珍しい舞台造りの本堂は別名「赤堂」とも呼ばれ、美しい景観を作り出す。縁結びのパワースポットとして有名で、恋愛祈願のお守りも授与される。
千光寺
- 住所
- 広島県尾道市東土堂町15-1
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
持光寺
粘土を握って作る「にぎり仏」体験を
堂々とした石門をもつ浄土宗の寺。国宝の「絹本着色普賢延命像」を所蔵している。住職の指導のもと、願いを込めながら粘土を握って作る「にぎり仏」体験ができる。
持光寺
- 住所
- 広島県尾道市西土堂町9-2
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩7分
- 料金
- 見学料(内部)=300円/にぎり仏体験=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00、時期により異なる)
西國寺
“西国一の寺”が名の由来
西国一の寺という意味の名をもつ真言宗の名刹で、行基の創建と伝えられる。長さ2mもの巨大なわら草履がかけられた仁王門は、朱色の三重塔とともに重要文化財。
西國寺
- 住所
- 広島県尾道市西久保町29-27
- 交通
- JR山陽本線尾道駅からおのみちバス本線東行きで5分、西国寺下下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料(内部)=500円、特別拝観は別途/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(内部拝観は10:00~16:30<閉館17:00>)
大山寺
6体の地蔵に願いをかける
延久年間(1069~1074年)に中興した寺。地蔵堂に祀る6体の日限地蔵は、1体5~12kgの重さがあり、願いが成就すると軽々と持ち上がることから「重軽地蔵」とも呼ばれる。
天寧寺
「ベストオブ尾道」の景色を眺める
貞治6(1367)年に足利義詮が創建。境内にある三重塔「海雲塔」は重要文化財。羅漢堂には五百羅漢の群像が並ぶ。塔越しに眺める景色は、「寺と坂道と海の町」尾道を見事に表す絶景だ。
光明寺
浄土宗の寺。枝を20mほど伸ばした銘木、蟠竜の松がある
浄土宗の寺で第12代横綱陣幕久五郎夫妻の墓や、手形、「うけながら風の押手を柳かな」という句碑、20mの枝がある蟠竜の松がある。宝物殿に瀬戸内水軍ゆかりの千手観音立像(浪分観音)を所蔵。
海福寺
頭痛、眼病など首から上の病気にご利益があるといわれている寺
嘉暦3(1328)年に他阿が開基したといわれる時宗の寺。境内には「三つ首様」と呼ばれる墓があり、頭痛、眼病など首から上の病気にご利益があるといわれている。
西郷寺
本堂様式としては最古の建築。一鎮上人が建てた時宗の寺院
文和2(1353)年に遊行六代目の一鎮上人が建てた時宗の寺院。本堂の屋根は時宗の本堂様式としては最古の建築といわれ、重要文化財に指定。手を打つと音が返る「鳴き龍天井」がある。
西郷寺
- 住所
- 広島県尾道市東久保町8-40
- 交通
- JR山陽本線尾道駅からおのみちバス本線東行きで6分、防地口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂拝観は土・日曜、祝日の9:00~16:00<閉堂>)