倉敷美観地区 x 見どころ・レジャー
「倉敷美観地区×見どころ・レジャー×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「倉敷美観地区×見どころ・レジャー×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。舟運で栄えた時代がしのばれる白壁の町並み「倉敷美観地区」、美の巨匠による不朽の名作が目白押し「大原美術館」、ツタと赤レンガが印象的な複合文化施設「倉敷アイビースクエア」など情報満載。
- スポット:18 件
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倉敷美観地区のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 18 件
倉敷美観地区
舟運で栄えた時代がしのばれる白壁の町並み
倉敷川河畔を中心とした白壁の屋敷が立ち並ぶ一帯と、鶴形山南側の山すそにカーブを描いて延びる往来は、重要伝統的建造物群保存地区。柳が揺れる風情あふれる町並みが広がっている。
大原美術館
美の巨匠による不朽の名作が目白押し
美観地区のシンボルとして名高い美術館。実業家・大原孫三郎が、日本で学ぶ画家に本物のヨーロッパの名画を見てほしいと願い、洋画家の児島虎次郎に西洋名画の買い付けを一任。昭和5(1930)年、日本初の西洋美術中心の私立美術館として開館した。世界に名だたる名画をひと目見ようと、国内外から年間約30万人が訪れる。
大原美術館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目1-15
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人2000円、小・中・高校生500円、小学生未満無料/音声ガイド=600円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌2月は~14:30(閉館15:00)、時期により異なる
倉敷アイビースクエア
ツタと赤レンガが印象的な複合文化施設
明治22(1889)年に創業した倉敷紡績所の工場跡地を再開発した倉敷屈指の観光名所。広い敷地内には、ホテルやレストラン、体験工房や土産物屋など多彩な施設が集まる。
林源十郎商店 倉敷生活デザインマーケット
話題のデザインマーケット
注目を集め続けている林源十郎商店。昭和9(1934)年に建てられた製薬会社の建物を、「暮らしの豊かさ」をテーマにした衣食住のデザインマーケットとしてリノベート。木造3階建ての本館をはじめ、蔵、離れ、母屋の4棟に、倉敷にゆかりのある8店舗が入居。歴史に新しさがミックスした、センスの良い空間美に注目。
林源十郎商店 倉敷生活デザインマーケット
- 住所
- 岡山県倉敷市阿知2丁目23-10
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩10分
- 料金
- 三宅商店カフェ工房自家製ジャム=540円(小)、1026円(大)/かぐらやロール=864円(ボーダー)、756円(無地)/倉敷はんこマスキングテープ=302円/倉敷はんこ手ぬぐい=972円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
阿智神社
山上に建つフジの名所
鶴形山の山上に建つ、宗像三女神を祀る倉敷の総鎮守。境内には鶴亀の磐境(いわさか)やアケボノフジの巨木「阿知の藤」がある。絵馬殿からは倉敷美観地区が一望できる。
阿智神社
- 住所
- 岡山県倉敷市本町12-1
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は7:00~17:00(祈祷受付は8:30~16:00)
倉敷民藝館
民芸の街・倉敷ならではの博物館
江戸後期の米倉を活用して昭和23(1948)年開館。世界から集めた陶磁器やガラス、染織品、かごなどの民芸品約1万5000点を収蔵し、3棟の建物に約600点を展示。ショップは入館無料。建物自体が民芸品でもある。
倉敷民藝館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目4-11
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生500円、小・中学生300円/倉敷手まりのストラップ=1300円/倉敷手まり=2500円~/オリジナルポチ袋=500円(5枚)/ (団体20名以上は大人1000円、高・大学生400円、小・中学生200円、障がい者割引は大人500円、65歳以上は1000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
いがらしゆみこ美術館
少女漫画の世界に触れる&浸る
少女漫画『キャンディ・キャンディ』で知られる漫画家いがらしゆみこ氏の作品を常設展示。デビュー作から代表作の漫画の原画やイラストなどが鑑賞できる。憧れのお姫さまドレスを着て写真を撮る体験が人気。
いがらしゆみこ美術館
- 住所
- 岡山県倉敷市本町9-30
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩20分
- 料金
- 大人600円、中・高校生400円、小人(4歳~小学生)300円、3歳以下無料 (障がい者手帳持参で本人と介護者は入館半額、65歳以上は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
鶴形山公園
ちょっと寄り道して阿智神社周辺を散策
鶴形山は標高約35mの小高い丘。倉敷の総氏神、阿智神社がある山頂付近には遊歩道を整備した静かな鶴形山公園が広がり、桜やツツジ、フジの名所としても知られる。
倉敷市倉敷物語館
江戸から昭和初期の建造物を改装した観光施設
江戸期から昭和初期の建物群を改装した交流施設。倉敷の歴史や文化を紹介する展示室などがある。美観地区の入り口に位置し、観光の合間の休憩にぴったり。
倉敷市倉敷物語館
- 住所
- 岡山県倉敷市阿知2丁目23-18
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩12分
- 料金
- 無料 (貸室は有料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:45(閉館21:00)、12~翌3月は9:00~18:45(閉館19:00)、貸室受付時間は9:00~17:45
語らい座 大原本邸(国指定重要文化財 旧大原家住宅)
ここは、倉敷の中の倉敷
江戸時代後期(1795年)より建築が始まり、代々の大原家当主が暮らした家。国の重要文化財。約660坪の邸内は石畳に倉が連なり、静寂の日本庭園が広がる外からは想像できない風景。大原家の貴重な品々と手法にとらわれないインスタレーションで倉敷と大原家の歴史を紹介。邸内のブックカフェでオリジナルコーヒー、離れ座敷で抹茶も楽しめる。邸内は写真撮影可。
語らい座 大原本邸(国指定重要文化財 旧大原家住宅)
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目2-1
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、高校生以下400円、未就学児無料 (団体20名以上一般400円、高校生以下200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)
あちてらす倉敷
魅力的な店や施設やそろう倉敷市中心部の複合施設
JR倉敷駅南側に位置する7階建ての北館と、10階建ての南館からなる商業施設。オールカフェ×タニタカフェが出店するほか、デニムショップや飲食店などが入居する。また北館3~7階フロアには大浴場を備えたホテル「グラン・ココエ倉敷」もある。
くらしき川舟流し
小舟で優雅に水上さんぽ
今橋と高砂橋の間の倉敷川を約20分かけて巡る倉敷名物の観光船「くらしき川舟流し」。船頭さんの案内に耳を傾けながら、優雅な水上散歩が楽しめる。30分間隔で運航し、定員は6名。
くらしき川舟流し
- 住所
- 岡山県倉敷市今橋~高砂橋
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩20分
- 料金
- 乗船料(20分)=大人500円、小人250円/ (5歳未満は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉店)
Piano Hall AVENUE
老舗ライヴハウス。グラスを片手に生演奏が楽しめる
開店して48年目、NHKドラマのロケ地にもなった倉敷きっての老舗ライヴハウス。お昼はカフェ、夜はジャズバーになる。14時からのお昼ライブに続き、夕方16時からの夕暮れライブも好評。不定期で日曜午後2時から昼ライブを行い、限定のケーキセットが好評。
Piano Hall AVENUE
- 住所
- 岡山県倉敷市本町11-30
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- ライブチャージ=1000円~/ドリンク各種=500円~/パスタ=800円/ピザ=700円/チーズの盛り合わせ=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~23:30(閉店)
倉敷市立美術館
倉敷ゆかりの作品を鑑賞
倉敷市ゆかりで文化勲章受章の日本画家池田遙邨の作品を中心に収蔵。その数は1万1000点以上にのぼる。ほかに坂田一男や満谷国四郎など郷土作家の作品がそろう。
倉敷市立美術館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央2丁目6-1
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 大人210円、高・大学生100円、小・中学生50円、特別展は別料金 (65歳以上、心身障がい者と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:15)
本町通り
本町通りの辺りは職人町で、倉敷のメインストリートだった
本町通りは大正から昭和の最盛期には呉服屋、鍛冶屋、桶屋、提灯屋、畳屋などが並ぶ職人町で、倉敷のメインストリートだった。風情ある町並みの散策を楽しめる。
倉敷みらい公園
なごみの空間でのんびり
2つの大型商業施設と調和した緑豊かな空間。広々とした芝生広場や緑道、複合遊具、展望デッキなどを整備。倉敷用水沿いの緑道にはベンチが点在し、木陰で思い思いにくつろぐ人の姿が。
倉敷館観光案内所
町役場だった洋風の建造物を観光案内所に
大正6(1917)年に倉敷町役場として建てられた木造洋風建築で、現在は観光案内所、無料休憩所として開放。夜間は館内に明かりを灯し、倉敷美観地区に風情を添える。