山陽・瀬戸内 x 見どころ・体験
山陽・瀬戸内のおすすめの見どころ・体験スポット
山陽・瀬戸内のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。ほんのり酒の香りが漂う町西条「酒蔵通り」、ギャラリーを併設する工房。1日体験教室も行っている「陶芸まつやま」、厳かな境内をあじさいが彩る「阿弥陀寺」など情報満載。
- スポット:663 件
- 記事:70 件
山陽・瀬戸内のおすすめエリア
山陽・瀬戸内の新着記事
山陽・瀬戸内のおすすめの見どころ・体験スポット
361~380 件を表示 / 全 663 件
酒蔵通り
ほんのり酒の香りが漂う町西条
西条は伏見、灘と並ぶ日本三大名醸地の一つ。JR西条駅前の旧山陽道沿いを中心に、「白牡丹」や「賀茂鶴」など酒造メーカーの風格ある酒蔵や関連施設が立ち並ぶ。赤レンガ煙突やなまこ壁が特徴。
陶芸まつやま
ギャラリーを併設する工房。1日体験教室も行っている
各地の土を使い、既存の枠にとらわれない作品を制作している工房。1日体験教室は4時間の所要で、茶碗や小皿を3~4個作ることができる。ギャラリーを併設。
陶芸まつやま
- 住所
- 広島県広島市西区己斐東2丁目10-63
- 交通
- JR山陽本線西広島駅から徒歩15分
- 料金
- 1日体験教室=3900円/ (土代・焼代込み、送料別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館、前日までに要予約)
阿弥陀寺
厳かな境内をあじさいが彩る
80種4000株のあじさいが咲き誇る6月が特に美しい。敷地内には本堂のほか、国宝や仏像を展示する宝物館があり、石風呂体験も可能。秋には約210本のもみじの紅葉が楽しめる。
阿弥陀寺
- 住所
- 山口県防府市牟礼上坂本1869
- 交通
- JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 石風呂体験(第1日曜、12:00~19:00)=300円/あじさいまつり入山料(6月)=200円/宝物館=大人400円、高校生以下200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物館は9:00~17:00<閉館>、要予約)
八重籬神社
備中松山藩主が始祖を祀って建立した神社
備中松山藩主板倉勝政が始祖板倉勝重を祀り、建立した神社。高梁歴史美術館に収蔵されている備中松山藩の資料は、この神社に残されていたものを中心としている。
八重籬神社
- 住所
- 岡山県高梁市内山下120
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋・有漢方面行きで5分、八重籬神社口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
白雪楼
江戸時代後期を代表する頼家ゆかりの茶室
江戸時代に多くの漢学者が集った建物を、明治25(1892)年に頼家9代俊直が竹原市に移築。その後下蒲刈町に寄贈された。壁を動かして通路を作る可動壁など珍しい建築様式が見られる。
白雪楼
- 住所
- 広島県呉市下蒲刈町三之瀬197
- 交通
- JR呉線広駅から瀬戸内産交沖友天満宮前行きバスで23分、三之瀬下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料(抹茶付)=大人400円、高校生240円、小・中学生160円/ (市内在住の小・中・高校生は無料、70歳以上は呉市発行のいきいきパス持参で無料、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
吉田のギンモクセイ
日本名木百選にも選ばれた、日本最大ともいわれるギンモクセイ
県の天然記念物で、日本名木百選にも選ばれた。ギンモクセイとしては日本最大ともいわれ、推定樹齢は400年。9月中旬から香りの強い白い花が咲く。個人宅にあるのでマナー厳守。
吉田のギンモクセイ
- 住所
- 広島県三原市久井町吉田
- 交通
- 山陽自動車道三原久井ICから県道25号・156号を吉田方面へ車で13km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月上旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
佛通寺
文化財も多い、臨済宗佛通寺派の大本山。参道は紅葉の名所
西日本屈指の禅道場として知られる臨済宗佛通寺派の大本山。絹本着色大通禅師像、石造宝筐印塔など、室町時代の文化財も多い。参道は秋には紅葉の名所となる。
佛通寺
- 住所
- 広島県三原市高坂町許山22
- 交通
- 山陽自動車道三原久井ICから国道486号、県道50号を仏通寺方面へ車で4km
- 料金
- 大人300円、学生200円、小人無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(内観は8:00~17:00<閉館、紅葉シーズンのみ>)
ヤマサキ西風新都工場(見学)
「使って感動する商品づくり」がモットーの化粧品工場
洗い流さないトリートメントの売り上げシェアが9年連続日本一の「ラサーナ」ブランドを製造。西風新都工場では、ヘアケア・スキンケア商品および試供品の製造などをガラス越しに見学でき、ヘアミスト試作体験や屋上庭園の散策なども可能だ。
ヤマサキ西風新都工場(見学)
- 住所
- 広島県広島市安佐南区伴南2丁目5-19
- 交通
- アストラムライン大塚駅から広電バスこころ産業団地行きで17分、こころ産業団地中下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~10:00(閉館)、10:00~11:00(閉館)、11:00~12:00(閉館、全て要予約、時期により異なる)
嫁いらず観音(樋の尻観音)
嫁いらず観音と呼ばれる、33体の石像のうちの1体
薬師堂の周辺には、豪商や豪農が寄進した33体の石像がある。薬師堂左手にある1体は、嫁いらず観音と呼ばれる。周囲は久賀の石風呂や民俗資料館とともに歴史文化ゾーン。
嫁いらず観音(樋の尻観音)
- 住所
- 山口県大島郡周防大島町八幡
- 交通
- JR山陽本線大畠駅から防長交通周防油宇方面行きバスで23分、周防八幡下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
吉香公園のサクラ
歴史的建造物が建ち並び紅葉も美しい。さくら名所100選に指定
吉香公園と錦帯橋周辺はさくら名所100選に指定されている。岩国藩主吉川氏居館跡などを整備した吉香公園には、旧目加田家住宅など歴史的建造物が建ち並ぶ。秋の紅葉も美しい。
吉香公園のサクラ
- 住所
- 山口県岩国市横山
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬(桜の見頃)
- 営業時間
- 入園自由
鍛冶屋谷たたら遺跡
日本古来の製鉄技術に思いを馳せるたたらの遺構
日本古来の製鉄技術に思いを馳せるたたらの遺構。たたらとは粘土で築いた炉に砂鉄と木炭を入れ、砂鉄を溶かして鉄類を作る日本古来の製鉄技術のこと。うっそうとした木立の中にあるこの遺跡は、津山藩営鉄山だった。
鍛冶屋谷たたら遺跡
- 住所
- 岡山県苫田郡鏡野町富西谷2156-2
- 交通
- JR姫新線久世駅からタクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月頃~11月頃(積雪時は見学不可の為)
- 営業時間
- 見学自由
大朝のテングシデ群落
曲がりくねった樹々が群生する不思議な景観
自生するイヌシデの変種で、クネクネと曲がりくねった木々が大小100本以上群生する。天然記念物に指定されている。
大朝のテングシデ群落
- 住所
- 広島県山県郡北広島町田原灰谷
- 交通
- 浜田自動車道大朝ICから県道5・312号を田原方面へ車で10km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
光台寺楼門
中国明朝様式の楼門がそびえる
中国明朝様式の楼門の下で手をたたくと「わ~ん、わ~ん」と反響するので「わんわん寺」とも呼ばれる。寺までの道のりは明治時代の文豪、国木田独歩が好んで散策したといわれる。
狐の足あと
見る、食べる、買う、情報を発信する施設
湯田温泉の観光スポットや食べ歩きの情報を提供している。足湯やギャラリーを併設し、1階のカフェでは山口産素材を使ったソフトドリンクのほか、山口の地酒(18銘柄)を味わうことができる。
狐の足あと
- 住所
- 山口県山口市湯田温泉2丁目1-3
- 交通
- JR山口線湯田温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 入館=無料/足湯=大人200円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名足湯半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00
岡の上公園のサクラ
開花シーズンには多くの花見客で賑わう名所
柳井市街地にほど近いサクラの名所。毎年4月上旬から中旬にかけて、公園内は満開のサクラで覆われる。開花シーズンには団体客や家族連れなど、多くの花見客で賑わう。
竹原町並み保存地区
竹原観光のメインエリア
本川に沿った上市、下市周辺は、江戸後期の町並みをとどめ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。石畳の小路には塗籠壁や格子窓、棒瓦の特徴ある建物が見られる。
上下キリスト教会
戦後、教会として使われている建物は文化百選に選定された
明治時代に財閥角倉家の蔵として建てられ、蔵の上には当時の見晴らし台が残る。県の文化百選に選定された建物は上下の町並みに調和し、戦後は教会として使われている。
上下キリスト教会
- 住所
- 広島県府中市上下町上下1057-2
- 交通
- JR福塩線上下駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内観見学は要問合せ
定林寺
水谷勝隆が下館の定林寺をこの地に移した。墓所には五輪塔がある
常陸下館藩より成羽藩、さらに備中松山藩へと転封された水谷勝隆が、寛永20(1643)年、下館の定林寺をこの地に移した。墓所には勝隆と3代勝美の2基の五輪塔がある。