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萩市街 x 寺社仏閣・史跡

「萩市街×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「萩市街×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。維新の先覚者、吉田松陰を祀る神社「松陰神社」、維新志士を数多く輩出した私塾「松下村塾」、四季折々に美しい史跡公園「萩城跡指月公園」など情報満載。

  • スポット:25 件
  • 記事:9 件

萩市街のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 25 件

松陰神社

維新の先覚者、吉田松陰を祀る神社

維新の志士を多く育てた吉田松陰を祀る神社。境内には、平成27年に世界遺産に登録された「松下村塾」、「吉田松陰幽囚ノ旧宅」をはじめとする、松陰ゆかりのスポットのほか、歴史館や宝物殿などがある。

松陰神社の画像 1枚目
松陰神社の画像 2枚目

松陰神社

住所
山口県萩市椿東1537
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
拝観料=無料/吉田松陰歴史館=大人500円/松陰神社宝物殿至誠館=大人500円/ (障がい者手帳持参で歴史館・至誠館無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(吉田松陰歴史館は9:00~17:00<閉館>、松陰神社宝物殿至誠館は9:00~16:30<最終入館>)

松下村塾

維新志士を数多く輩出した私塾

吉田松陰の叔父、玉木文之進が私塾を開いたのが始まりで、安政4(1857)年に松陰が引き継いだ。高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新の原動力となる多くの逸材を育てた、歴史的にも重要な場所。平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として、他23件とともに世界遺産登録された。

松下村塾の画像 1枚目
松下村塾の画像 2枚目

松下村塾

住所
山口県萩市椿東1537
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
無料(外観のみ見学可)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

萩城跡指月公園

四季折々に美しい史跡公園

毛利輝元が慶長9(1604)年に築城した毛利家の居城、萩城。指月山のふもとに現在は石垣と堀の一部が残り、旧本丸跡は指月公園として整備され桜の名所としても親しまれている。国指定史跡。

萩城跡指月公園の画像 1枚目
萩城跡指月公園の画像 2枚目

萩城跡指月公園

住所
山口県萩市堀内1-1
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩5分
料金
入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)220円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人・大学生100円、小・中学生50円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30(11月~翌2月は8:30~16:30、3月は8:30~18:00)

木戸孝允旧宅

明治維新の立役者に思いを馳せる

明治維新の立役者、木戸孝允の生家。藩医の家だったので、患者のための専用玄関もある。孝允が生まれた当時の部屋や庭園が残り、国の史跡に指定されている。

木戸孝允旧宅の画像 1枚目
木戸孝允旧宅の画像 2枚目

木戸孝允旧宅

住所
山口県萩市呉服町2丁目37
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)使用可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

重要文化財 菊屋家住宅

重要文化財の町家でお宝見学

萩藩きっての豪商で、当時は幕府巡見使の宿の本陣であった菊屋家の住宅。主屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場が重要文化財に指定されている。主屋、蔵、書院の庭園を公開し、美術品の展示も充実。季節に合わせた特別展示・公開も行っている。

重要文化財 菊屋家住宅の画像 1枚目
重要文化財 菊屋家住宅の画像 2枚目

重要文化財 菊屋家住宅

住所
山口県萩市呉服町1丁目1
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで34分、萩博物館前下車、徒歩3分
料金
入場料=大人・大学生620円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体割引あり、障がい者と同伴者1名割引あり、着物着用の方への割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:15(閉館17:30)

伊藤博文別邸

明治を代表する政治家の別邸へ

明治40(1907)年に東京の大井村に建てられた伊藤博文の別邸で、往時の面影をよく残す玄関、大広間、離れの3棟をここに移築している。旧宅と併せて市の史跡に指定されている。

伊藤博文別邸の画像 1枚目
伊藤博文別邸の画像 2枚目

伊藤博文別邸

住所
山口県萩市椿東1511-1
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)が使用可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

高杉晋作誕生地

長州藩のヒーローが生まれ育った場所

萩市内、菊屋横町のなかほどにある高杉晋作の誕生地。庭には、天保10(1839)年に中級武士の家に生まれた晋作の産湯に使ったとされる井戸や晋作の句碑がある。

高杉晋作誕生地の画像 1枚目
高杉晋作誕生地の画像 2枚目

高杉晋作誕生地

住所
山口県萩市南古萩町23
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
見学料=一般100円、中・高校生50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

口羽家住宅

美しい長屋門が目を引く

口羽家は萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、主屋は18世紀末から19世紀初頭、表門は18世紀後半の建物といわれる。主屋と表門がともに残っているのは珍しい。

口羽家住宅の画像 1枚目

口羽家住宅

住所
山口県萩市堀内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで40分、ミドリヤファーム入口下車、徒歩7分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

青木周弼旧宅

藩医を務めた蘭医学者の家

13代藩主毛利敬親の侍医を務めた幕末の蘭学医で、幼い高杉晋作の病気を治療したという青木周弼の家。立派な門や忍び返しなどに、藩医の住まいらしい趣が感じられる。

青木周弼旧宅

住所
山口県萩市南古萩町3
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

金毘羅社 円政寺 (法光院)

幼い晋作や博文が過ごした寺

高杉晋作、伊藤博文らが学んだ真言宗御室派の寺院。全国でも珍しい神仏習合の形態が見られる。県下最大の石灯籠や日本最大級の銅鏡、晋作や博文らが遊んだ神馬などがある。

金毘羅社 円政寺 (法光院)の画像 1枚目
金毘羅社 円政寺 (法光院)の画像 2枚目

金毘羅社 円政寺 (法光院)

住所
山口県萩市南古萩町6
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩3分
料金
大人200円、中・高校生150円、小学生50円 (30名以上の団体は大人のみ180円、修学旅行・社会科見学の団体は小学生30円、障がい者50円引)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

萩藩主毛利家墓所(天樹院)

毛利輝元夫妻が眠る墓所

毛利家の墓所のひとつ。元就の長男隆元の子である毛利輝元とその妻、殉死した家臣長井治郎左衛門の墓石がある。明治2(1869)年に廃寺となり、現在は墓所のみが残る。

萩藩主毛利家墓所(天樹院)の画像 1枚目

萩藩主毛利家墓所(天樹院)

住所
山口県萩市堀内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで14分、萩城跡・指月公園入口萩夏みかん工房前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

久坂玄瑞誕生地

玄瑞の追悼和歌や石碑が立つ

尊王攘夷派の道筋を作った若き英才、久坂玄瑞の誕生地。禁門の変で敗れ、若くして自害した玄瑞をしのび、彼の遺詠や長州派の公卿・三条実美による玄瑞追悼の和歌を刻んだ石碑がある。

久坂玄瑞誕生地の画像 1枚目

久坂玄瑞誕生地

住所
山口県萩市平安古町537-2
交通
JR山陰本線玉江駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧湯川家屋敷

川沿いの生活様式を今に伝える史跡

藍場川の最上流に位置する一帯で、ほぼ完全な状態で唯一残る武家屋敷。屋敷の台所と離れの風呂場には、川の水を引き入れて使えるように工夫がされている。

旧湯川家屋敷の画像 1枚目
旧湯川家屋敷の画像 2枚目

旧湯川家屋敷

住所
山口県萩市川島67
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
料金
観覧料=小学生以上100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

玉木文之進旧宅

吉田松陰の叔父にあたる人物

吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾という名は、もとは玉木文之進が、子弟を集めてここで開いたのが始まり。

玉木文之進旧宅の画像 1枚目

玉木文之進旧宅

住所
山口県萩市椿東1584-1
交通
JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

梨羽家茶室

「煤払いの茶室」と呼ばれる茶室

毛利家の重臣梨羽家の別邸にあった茶室が移築されたもの。年に一度、城中煤払いのときに一時、茶室に藩主を迎えたことから「煤払いの茶室」とも呼ばれる。正式な座敷構えを呈した格式ある茶室で、珍しい花月楼形式を今に伝える。

梨羽家茶室の画像 1枚目

梨羽家茶室

住所
山口県萩市堀内二区城内1-1指月公園内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩7分
料金
指月公園入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)210円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中学生50円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30(閉園、時期により異なる)

大照院

紅葉が美しい毛利家の菩提寺

初代藩主毛利秀就を弔う臨済宗の寺。秀就以降二代から十二代までの偶数代の藩主と夫人、殉職した藩士の墓と603基の灯籠がある。毎年8月13日には万灯会が行われる。

大照院の画像 1枚目
大照院の画像 2枚目

大照院

住所
山口県萩市椿青海4132
交通
JR山陰本線萩駅から徒歩15分
料金
拝観料=高校生以上200円、小・中学生100円/ (30名以上の団体は高校生以上160円、中・小学生80円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

伊藤博文旧宅

伊藤博文が家族と暮らした旧宅

初代内閣総理大臣に就任した伊藤博文が14歳から28歳までを過ごした家。国の史跡に指定されている。建坪29坪と小さなもので、木造茅葺き平屋建てとなっている。敷地内には移築された別邸もある。

伊藤博文旧宅の画像 1枚目
伊藤博文旧宅の画像 2枚目

伊藤博文旧宅

住所
山口県萩市椿東1515
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

旧益田家物見矢倉

物見を兼ねた矢倉が配置されていた門長屋の一部

永代家老益田家の屋敷の一部。物見も兼ねていたことからこの名前で呼ばれている。かつて萩城の各総門に物見を兼ねた矢倉が配置されていたが、現在残るのはここだけ。

旧益田家物見矢倉の画像 1枚目

旧益田家物見矢倉

住所
山口県萩市堀内391-1
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで34分、北の総門入口下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

問田益田氏旧宅土塀

保存状態のよい立派な土塀

永代家老益田家の分家筋にあたる問田益田氏旧宅の土塀。全長約232mの本瓦葺きの土塀は保存状態がよく、萩市の文化財に指定されている。周辺は重要伝統的建造物群保存地区。

問田益田氏旧宅土塀の画像 1枚目
問田益田氏旧宅土塀の画像 2枚目

問田益田氏旧宅土塀

住所
山口県萩市堀内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで14分、萩城跡・指月公園入口萩夏みかん工房前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

毛利一門の栄華をしのばせる

毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷。主屋などは維新後に解体され、安政3(1856)年に建てられた長屋のみが残る。現存する萩の武家屋敷の中で最も大きい国指定重要文化財。

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の画像 1枚目
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の画像 2枚目

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

住所
山口県萩市堀内85-2
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車すぐ
料金
入場料=小学生以上100円/萩城跡・指月公園との共通券=大人220円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で萩城跡指月公園との共通券100円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30(11~翌2月は8:30~16:30、3月は8:30~18:00)