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萩市街のおすすめの見どころ・体験スポット
萩市街のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。鍵状に曲がる土塀に囲まれた道「堀内鍵曲」、玄瑞の追悼和歌や石碑が立つ「久坂玄瑞誕生地」、吉田松陰が二度も投じられた牢「野山獄跡」など情報満載。
- スポット:55 件
- 記事:11 件
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萩市街のおすすめの見どころ・体験スポット
21~40 件を表示 / 全 55 件
久坂玄瑞誕生地
玄瑞の追悼和歌や石碑が立つ
尊王攘夷派の道筋を作った若き英才、久坂玄瑞の誕生地。禁門の変で敗れ、若くして自害した玄瑞をしのび、彼の遺詠や長州派の公卿・三条実美による玄瑞追悼の和歌を刻んだ石碑がある。
野山獄跡
吉田松陰が二度も投じられた牢
安政元(1854)年、海外渡航に失敗した吉田松陰が投じられた獄屋敷跡。松陰は投獄中も囚人たちに孟子を講じていたという話が残る。現在は敷地の一部を保存して記念碑が建てられている。
桂太郎旧宅
季節の花々と美しい庭園に憩う
明治時代、陸軍大臣から3度にわたり内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅。椿や桜など季節の花々が彩り、川の水を引き込んだ流水式の池泉庭園が美しい。
桂太郎旧宅
- 住所
- 山口県萩市川島73-2
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
前原一誠旧宅
松下村塾で学び、幕末維新で活躍した前原一誠の旧宅
幕末から明治維新にかけ活躍した萩藩出身の志士。維新後は政府の要職を歴任するも新政府の政策と意見が合わず辞任。明治9(1876)年に、新政府への不平士族を集めて「萩の乱」を起こした。旧宅は外観のみ見学可能。
旧萩藩校明倫館
長州藩士が学び育った学校
毛利家家臣の子弟教育のため享保3(1718)年創立。嘉永2(1849)年に現在地に移転した。約1万5千坪の敷地に有備館や水練池、観徳門などがあり、有備館内は見学可能だ。
旧萩藩校明倫館
- 住所
- 山口県萩市江向602
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで29分、萩・明倫センター下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、有備館は9:00~17:00(閉館)
吉田松陰幽囚ノ旧宅
この一室で謹慎生活を送った松陰は幽囚室で講義を行った
海外密航に失敗し、江戸・伝馬町獄より萩・野山獄へ投じられた吉田松陰。安政2(1855)年に謹慎生活を命じられ、やがて幽囚室で孟子などを講じるようになり、のちに松下村塾を主宰した。平成27年に松下村塾とともに世界遺産に登録された。
旧湯川家屋敷
川沿いの生活様式を今に伝える史跡
藍場川の最上流に位置する一帯で、ほぼ完全な状態で唯一残る武家屋敷。屋敷の台所と離れの風呂場には、川の水を引き入れて使えるように工夫がされている。
旧湯川家屋敷
- 住所
- 山口県萩市川島67
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
泉福寺
開基当時より今も継承される吉田家の菩提寺
高林坊の第四世、西願の三男である玄修が開基した。当初は橋本町にあったが、度重なる水害のため正保元(1644)年に現在の地へ移転した。「松陰二十一回猛士」と刻まれた吉田松陰の位牌が安置されている。
玉木文之進旧宅
吉田松陰の叔父にあたる人物
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾という名は、もとは玉木文之進が、子弟を集めてここで開いたのが始まり。
玉木文之進旧宅
- 住所
- 山口県萩市椿東1584-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
梨羽家茶室
「煤払いの茶室」と呼ばれる茶室
毛利家の重臣梨羽家の別邸にあった茶室が移築されたもの。年に一度、城中煤払いのときに一時、茶室に藩主を迎えたことから「煤払いの茶室」とも呼ばれる。正式な座敷構えを呈した格式ある茶室で、珍しい花月楼形式を今に伝える。
梨羽家茶室
- 住所
- 山口県萩市堀内二区城内1-1指月公園内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩7分
- 料金
- 指月公園入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)210円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(閉園、時期により異なる)
旧久保田家住宅
名士の宿所だった旧宅
藩政時代に呉服商から酒造業に転じ、明治時代には萩を訪れる名士の宿所でもあった久保田家の住宅を保存修理したもの。母屋、土蔵、離れが残る。市の有形文化財になっている。
旧久保田家住宅
- 住所
- 山口県萩市呉服町1丁目31-5
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで34分、萩博物館前下車、徒歩3分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
大照院
紅葉が美しい毛利家の菩提寺
初代藩主毛利秀就を弔う臨済宗の寺。秀就以降二代から十二代までの偶数代の藩主と夫人、殉職した藩士の墓と603基の灯籠がある。毎年8月13日には万灯会が行われる。
大照院
- 住所
- 山口県萩市椿青海4132
- 交通
- JR山陰本線萩駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=高校生以上200円、小・中学生100円/ (30名以上の団体は高校生以上160円、中・小学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
人力車 立場
世界遺産や大河ドラマ「花燃ゆ」の城下町を人力車で観光
萩の必見スポットを観光人力車で案内する。所要17分から1時間のコースがあり、快適に観光できるよう、夏はうちわ、冬はあんかを用意する。カフェ「俥宿天十平」でも受け付ける。
人力車 立場
- 住所
- 山口県萩市江向595-3慶安橋たもと
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車すぐ
- 料金
- 人力車(2人乗り)=4000円(17分)、7000円(35分)、12000円(60分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
伊藤博文旧宅
伊藤博文が家族と暮らした旧宅
初代内閣総理大臣に就任した伊藤博文が14歳から28歳までを過ごした家。国の史跡に指定されている。建坪29坪と小さなもので、木造茅葺き平屋建てとなっている。敷地内には移築された別邸もある。