石見銀山
「石見銀山×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「石見銀山×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。仙の山の集落にある銀精錬の技術を伝えた「唐人」の屋敷「唐人屋敷跡」、江戸時代の面影を残すレトロな町並み「大森銀山重要伝統的建造物群保存地区」、鮮魚店が作る「ごまどうふ」が評判「中田商店」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:6 件
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石見銀山のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 26 件
唐人屋敷跡
仙の山の集落にある銀精錬の技術を伝えた「唐人」の屋敷
銀山ゾーンは戦国時代、仙の山を中心に集落が形成され、鉱山開発が広がっていったといわれる。銀精錬の技術を伝えた「唐人」(渡来人の総称)の屋敷跡と伝えられる場所。
大森銀山重要伝統的建造物群保存地区
江戸時代の面影を残すレトロな町並み
かつて武家屋敷や町家が軒を連ねた銀山の町、大森の目抜き通りには、今も昔の風情が漂う。通り沿いには代官所の御用商人だった熊谷家、武家屋敷だった旧河島家などが残っている。「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、石見銀の採掘・精錬から運搬・積み出しに至る「銀鉱山跡と鉱山町」「港と港町」「街道」など他13件とともに世界遺産に登録される。
大森銀山重要伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
中田商店
鮮魚店が作る「ごまどうふ」が評判
もともとは鮮魚店だが、ごまどうふが評判になっている。厳選した材料を使い、主人が真心込めて作るごまどうふは「やみつきになる」とリピーターも多く、全国から注文があるという。
中田商店
- 住所
- 島根県大田市大森町イ590
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩3分
- 料金
- ごまどうふ=500円(300g)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00
西本寺
寛永に創建された寺で池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情を感じる
寛永年間に創建された寺。元山吹城にあった寺の山門が移築されており、寺内には、江戸中期につくられた雪舟流庭園とも言われる池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情が感じられる。
いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
石見銀山を代表する資料館
大森代官所跡にある資料館。建物は明治35(1902)年に建てられた旧邇摩郡役所をそのまま利用している。石見銀山に伝わる歴史文化資料、鉱山生活資料、県内外の鉱石を展示している。
いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ51-1
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人550円、小・中学生250円/ (障がい者300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
石見銀山世界遺産センター
遺跡の特徴などを紹介。丁銀づくり体験ができる
石見銀山遺跡の価値や魅力、全体像などを伝えるガイダンス施設。展示室では模型や映像を通して、世界に影響を与えた石見銀山の歴史や鉱山技術をわかりやすく紹介している。
石見銀山世界遺産センター
- 住所
- 島根県大田市大森町イ1597-3
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで30分、世界遺産センター下車すぐ
- 料金
- 入場料(展示室)=高校生以上400円、小・中学生200円/丁銀づくり体験=「丁銀キーホルダー」1500円(製作キット付き)、「丁銀ストラップ」500円/ (20名以上の団体は展示室入場料割引あり、外国人は証明書持参で割引あり、障がい者手帳持参で入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、展示室は9:00~17:00(12~翌2月は~16:30)