石見銀山
石見銀山のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した石見銀山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。仙の山の集落にある銀精錬の技術を伝えた「唐人」の屋敷「唐人屋敷跡」、江戸時代の面影を残すレトロな町並み「大森銀山重要伝統的建造物群保存地区」、漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財「青山家」など情報満載。
- スポット:56 件
- 記事:6 件
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石見銀山のおすすめスポット
41~60 件を表示 / 全 56 件
唐人屋敷跡
仙の山の集落にある銀精錬の技術を伝えた「唐人」の屋敷
銀山ゾーンは戦国時代、仙の山を中心に集落が形成され、鉱山開発が広がっていったといわれる。銀精錬の技術を伝えた「唐人」(渡来人の総称)の屋敷跡と伝えられる場所。
大森銀山重要伝統的建造物群保存地区
江戸時代の面影を残すレトロな町並み
かつて武家屋敷や町家が軒を連ねた銀山の町、大森の目抜き通りには、今も昔の風情が漂う。通り沿いには代官所の御用商人だった熊谷家、武家屋敷だった旧河島家などが残っている。「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、石見銀の採掘・精錬から運搬・積み出しに至る「銀鉱山跡と鉱山町」「港と港町」「街道」など他13件とともに世界遺産に登録される。
大森銀山重要伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
青山家
漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財
郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。
青山家
- 住所
- 島根県大田市大森町昭和区
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
中田商店
鮮魚店が作る「ごまどうふ」が評判
もともとは鮮魚店だが、ごまどうふが評判になっている。厳選した材料を使い、主人が真心込めて作るごまどうふは「やみつきになる」とリピーターも多く、全国から注文があるという。
中田商店
- 住所
- 島根県大田市大森町イ590
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩3分
- 料金
- ごまどうふ=500円(300g)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00
石見銀山まちを楽しくするライブラリー
本・人・地域と出会える場所
古民家を改修したライブラリーカフェ兼コワーキングスペース。厳選された本が並ぶ「行燈の間」やカフェ、ファミリースペースなどでゆっくり過ごせる。カフェでは、地元の大学生が提案した地域の食材を使ったスイーツが楽しめる。
石見銀山まちを楽しくするライブラリー
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ94
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=無料/コワーキングスペース=300円(1時間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、カフェは~16:30(L.O.)
大久保間歩
石見銀山最大級の間歩を期間限定で公開
仙ノ山の中腹、標高310mに位置する石見銀山最大規模の坑道跡。江戸時代から明治時代にかけて開発された全長約900mの坑道のうち、約160mを懐中電灯片手にめぐる。予約制の限定ツアーで公開している。
大久保間歩
- 住所
- 島根県大田市大森町銀山
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで30分、世界遺産センターでツアーバスに乗り換えて15分、原田駅駐車場下車、徒歩20分
- 料金
- 大人3800円、小・中学生2800円、入坑料・ガイド料・バス代・保険料を含む (入坑料・ガイド料・バス代・保険料等含む)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:30~、10:30~、12:15~、13:15~(5日前までに要予約)
石見銀山大森郵便局
純木造町屋風の歴史ある郵便局
島根県で5番目に誕生した郵便局。平成7年の建設で大森の町並みにとけ込んだ純木造町屋風。局舎の中には小ギャラリーがあり、様々な作品の展示や特別展などを行っている。
石見銀山大森郵便局
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ91-3
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(保険、貯金窓口は~16:00、ATMは8:45~18:00、土曜は9:00~13:00)
西本寺
寛永に創建された寺で池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情を感じる
寛永年間に創建された寺。元山吹城にあった寺の山門が移築されており、寺内には、江戸中期につくられた雪舟流庭園とも言われる池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情が感じられる。
いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
石見銀山を代表する資料館
大森代官所跡にある資料館。建物は明治35(1902)年に建てられた旧邇摩郡役所をそのまま利用している。石見銀山に伝わる歴史文化資料、鉱山生活資料、県内外の鉱石を展示している。
いも代官ミュージアム(石見銀山資料館)
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ51-1
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人550円、小・中学生250円/ (障がい者300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
他郷阿部家
大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた代官所地役人の遺宅
代官所地役人の遺宅。阿部清兵衛は、大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた。かつては門長屋もあり塀を巡らせるなど大森では最大級の武家住宅。宿泊やお食事処として予約をすれば利用できる。
他郷阿部家
- 住所
- 島根県大田市大森町駒の足
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
暮らす宿 他郷阿部家
暮らしながら再生された1日2組限定の古民家宿
日本の古き良き暮らしを伝える宿。廃墟と化していた武家屋敷を、石見銀山群言堂の創業者・松場登美さんが暮らしながらすみずみを観察し、約20年の年月をかけてモダンな空間へと再生した。電話またはHPの予約フォームから予約を受け付けている。
暮らす宿 他郷阿部家
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ159-1
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制
中間長屋
銀山に勤めた番人などが暮らしていた長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中間が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されているが現在は外観のみ見学が可能。
中間長屋
- 住所
- 島根県大田市大森町宮ノ前
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
井戸神社
領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀っている神社
60歳の老齢で大森代官となり、享保17(1732)年の大飢饉の際に、減税や年貢米放出、サツマイモの栽培普及などに努め、領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀る神社。
井戸神社
- 住所
- 島根県大田市大森町イ1372
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
石見銀山世界遺産センター
遺跡の特徴などを紹介。丁銀づくり体験ができる
石見銀山遺跡の価値や魅力、全体像などを伝えるガイダンス施設。展示室では模型や映像を通して、世界に影響を与えた石見銀山の歴史や鉱山技術をわかりやすく紹介している。
石見銀山世界遺産センター
- 住所
- 島根県大田市大森町イ1597-3
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで30分、世界遺産センター下車すぐ
- 料金
- 入場料(展示室)=高校生以上400円、小・中学生200円/丁銀づくり体験=「丁銀キーホルダー」1500円(製作キット付き)、「丁銀ストラップ」500円/ (20名以上の団体は展示室入場料割引あり、外国人は証明書持参で割引あり、障がい者手帳持参で入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、展示室は9:00~17:00(12~翌2月は~16:30)