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松江・出雲 x 寺社仏閣・史跡

「松江・出雲×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「松江・出雲×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。幽玄な美しさの書院庭園は一見の価値あり「城安寺」、毛利元成の五男、元秋が眠る「宗松寺跡」、外国人教師向けに築造された洋風建築の官舎「島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)」など情報満載。

  • スポット:57 件
  • 記事:24 件

松江・出雲のおすすめエリア

松江

いにしえの面影を残す城下町をはじめ、縁結びの神社なども

玉造温泉

勾玉が作られたことにちなむ、山陰を代表する古湯

出雲

神話の国にある縁結びの神様をはじめ、断崖の岬に立つ灯台も

安来

安来節で知られ、史跡や美術館、温泉なども

美保関・大根島

神々のふるさととして親しまれる絶景の岬とボタンの咲く島

境港

豊富な水揚げ量を誇る漁業の街は妖怪のふるさと

松江・出雲のおすすめスポット

41~60 件を表示 / 全 57 件

城安寺

幽玄な美しさの書院庭園は一見の価値あり

藩政時代は広瀬藩の菩提寺だった臨済宗の寺。本尊脇侍の極彩色のカブトを付けた多聞天、広目天は鎌倉時代の作で、国の重要文化財。書院束庭は一幅の絵のように見事。

城安寺の画像 1枚目
城安寺の画像 2枚目

城安寺

住所
島根県安来市広瀬町富田439
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宗松寺跡

毛利元成の五男、元秋が眠る

三面攻撃により尼子氏を滅ぼし、その後に富田城主となった毛利元就の五男、元秋は天正13(1585)年に城内で病死した。宗松寺跡の奥にある、竹薮の中に元秋の墓がある。

宗松寺跡の画像 1枚目
宗松寺跡の画像 2枚目

宗松寺跡

住所
島根県安来市広瀬町町帳
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)

外国人教師向けに築造された洋風建築の官舎

旧制松江高等学校の外国人教師向けに築造された2階建て洋風建築の官舎で、「著作権の父」として有名なウィルヘルム・プラーゲが暮らしていた。1階には写真などを展示している。

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)の画像 1枚目

島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)

住所
島根県松江市奥谷町140
交通
JR松江駅から市営バス大学・川津行きで15分、北堀町下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

天倫寺

臨済宗の寺。納められている銅鐘は国の重要文化財

堀尾吉晴が建てた臨済宗の寺で、のちに松平直政が天倫寺と名付けたという由緒ある寺。ここに納められている銅鐘は国の重要文化財。江戸中期の名僧白隠禅師の絵画などを所蔵する。

天倫寺の画像 1枚目

天倫寺

住所
島根県松江市堂形町589
交通
JR松江駅から一畑バス朝日ヶ丘行きで18分、天倫寺前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

普門院

不昧公が月を愛でた茶室が残る

享和元(1801)年建立の細川三斎流の茶室で、不昧公も城中から舟で訪れては茶事を催していた。茶室東側には観月のための丸窓がある。小泉八雲もここで茶の手ほどきを受けたと伝わり、門前の橋は著書『怪談・小豆とぎ橋』のモデルにも。

普門院の画像 1枚目
普門院の画像 2枚目

普門院

住所
島根県松江市北田町27
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車、徒歩7分
料金
観月庵拝観=300円/抹茶(拝観料込)=700円/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(観月庵は10:00~16:00、1・2月は要予約)

武家屋敷

松江藩の上~中級武士の暮らしぶりを今に伝える

江戸時代の上級・中級藩士が暮らした屋敷を公開。通りから見える門や玄関は立派だが、庭や家族の居住スペースは簡素な造り。長押や釘隠しなどの建築的特徴から、表側と裏側(住居スペース)で、公私を厳しく分けた当時の武士の暮らしぶりがうかがえる。

武家屋敷の画像 1枚目
武家屋敷の画像 2枚目

武家屋敷

住所
島根県松江市北堀町305
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
入館料=大人310円、小・中学生150円/ (障がい者手帳、療育手帳などを持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)

八重山神社

きりたった岩壁のくぼみに建立された神社

本殿は切り立った石段を登った岩屋に建てられ、頭上の岩ひだが迫ってくる。また、松江藩ゆかりの牛馬の守護神であり、今ではペットの神様としても信仰されている。随身門の狛犬は全国的にも珍しい型で、みどころのひとつになっている。

八重山神社の画像 1枚目
八重山神社の画像 2枚目

八重山神社

住所
島根県雲南市掛合町入間
交通
JR山陰本線出雲市駅から一畑バス(高速バス)広島新幹線口行きで45分、たたらば壱番地下車、タクシーで30分(予約制)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

荒神谷遺跡

大量の青銅器出土、世紀の大発見があった現場

昭和59(1984)年に、全国最多の358本の銅剣、翌年には、銅矛16本、銅鐸6個が出土した。出土跡はそのまま公開され、レプリカの銅剣、銅鐸、銅矛が並べられている。

荒神谷遺跡の画像 1枚目

荒神谷遺跡

住所
島根県出雲市斐川町神庭
交通
JR山陰本線荘原駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

平濱八幡宮・武内神社

出雲最古の八幡宮と長寿祈願の神社が広い境内に隣あう

正面に平濱八幡宮、その西隣りに武内神社があり境内地は約1万坪という広さ。平濱八幡宮は出雲国八所八幡宮の総社で出雲最古の八幡宮といわれている。武内神社は延命長寿祈願で知られる。

平濱八幡宮・武内神社の画像 1枚目
平濱八幡宮・武内神社の画像 2枚目

平濱八幡宮・武内神社

住所
島根県松江市八幡町303
交通
JR松江駅から市営バス竹矢行きで15分、武内神社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

本石橋邸

江戸時代の姿を残す切妻妻入塗家造りの屋敷

江戸時代中期に建てられた、かつての地主屋敷。典型的な切妻妻入塗家造りの2階造り。奥座敷は松江藩主が出雲大社参拝の際に立ち寄る御成座敷として造られたもの。

本石橋邸の画像 1枚目
本石橋邸の画像 2枚目

本石橋邸

住所
島根県出雲市平田町841
交通
一畑電車北松江線雲州平田駅から徒歩10分
料金
入館料=大人500円、小・中学生200円、小学生未満無料/ (ガイド案内付き)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

長浜神社

『出雲国風土記』の冒頭を飾る国引き神話の里

海の向こうの土地に綱をかけ、大地を引き寄せたと伝わる国引きの神様八束水臣津野命を祀る神社。スポーツ上達や不動産守護のご利益で知られ、境内奥に子授けや安産を願う夫婦石がある。

長浜神社の画像 1枚目
長浜神社の画像 2枚目

長浜神社

住所
島根県出雲市西園町上長浜4258
交通
JR山陰本線出雲市駅からスサノオ観光バス外園行きで18分、長浜神社前下車、徒歩5分
料金
御朱印=300円/金文字の御朱印=500円/表紙が木製の御朱印帳=2000円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(御朱印などの受付は8:30~17:00)

富田八幡宮

大樹の間に静かにたたずむ神社。拝殿天井の鳴き竜が有名

もともと月山山頂にあったものを築城のためにこの地に奉還した八幡宮。長い石段の奥に、楼門や本殿、拝殿がひっそりと立ち並んでいる。拝殿天井の鳴き竜でも知られる。

富田八幡宮の画像 1枚目

富田八幡宮

住所
島根県安来市広瀬町広瀬86-14
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで30分、広瀬バスターミナル下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

巌倉寺

「四季咲き桜」で有名な古刹

尼子氏の居城である月山富田城内にある古刹。歴代城主の祈願所だった。本尊の聖観音と毘沙門天像は国の重要文化財。境内には雪のなかでも花が咲く“四季咲き桜”がある。

巌倉寺の画像 1枚目
巌倉寺の画像 2枚目

巌倉寺

住所
島根県安来市広瀬町富田562
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本尊拝観は予約制)

荒神谷史跡公園

古代出雲の原郷、自然に囲まれた公園

昭和59(1984)年に大量の銅剣、翌年には銅鐸と銅矛が発見され、脚光を浴びた遺跡。出土跡はそのまま史跡公園として整備され、春は椿、夏は古代ハス、秋は紅葉と四季折々の植物が楽しめる。

荒神谷史跡公園の画像 1枚目
荒神谷史跡公園の画像 2枚目

荒神谷史跡公園

住所
島根県出雲市斐川町神庭873-8
交通
JR山陰本線荘原駅からタクシーで5分
料金
入場料=無料/バーベキューコンロ一式(雨天不可)=648円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

山中御殿跡

天下の名城・富田城の心臓部

山中御殿跡は富田城の心臓部であったと思われるところ。上下2段に分かれ、上には城主の居館、下には付属館倉が立っていたとされる。現在は石垣のみが復元されている。

山中御殿跡の画像 1枚目

山中御殿跡

住所
島根県安来市広瀬町富田
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

須我神社

日本で初めての宮と伝わる神社

須佐之男命と奇稲田比売命が初めて宮を構えて暮らしたとされる地に建つ。夫婦生活の喜びを須佐之男命が詠んだ和歌は日本最古のもので、和歌発祥の地ともいわれる。

須我神社の画像 1枚目
須我神社の画像 2枚目

須我神社

住所
島根県雲南市大東町須賀260
交通
JR松江駅から一畑バス大東行きで30分、須賀下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

金屋子神社

鉄の神をまつる「金屋子神社」の総本社

中国地方を中心に関東、東北の一部まで広がっている金屋子神の総本社。境内には神木である桂の巨木がそびえ、荘厳な総ケヤキ造りの本殿と拝殿の存在感に圧倒される。

金屋子神社の画像 1枚目

金屋子神社

住所
島根県安来市広瀬町西比田
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで30分、広瀬バスターミナルでイエローバス西比田行きに乗り換えて50分、金谷子神社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由