米子・皆生温泉 x 寺院(観音・不動)
「米子・皆生温泉×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「米子・皆生温泉×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。藤の名所としても知られる、別名「藤寺」「住雲寺」、往時を偲ぶ勅使門が残る山陰地方最古の名刹「退休寺」、隠岐に流された後醍醐天皇の皇女瓊子内親王ゆかりの寺「安養寺」など情報満載。
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米子・皆生温泉のおすすめスポット
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住雲寺
藤の名所としても知られる、別名「藤寺」
美しい藤が咲くことで知られるこの寺は、別名「藤寺」と呼ばれる。境内に樹齢40数年の藤の木があり、5月上旬から中旬にかけて開花し、見事な6尺の薄紫色の藤棚を作る。
安養寺
隠岐に流された後醍醐天皇の皇女瓊子内親王ゆかりの寺
後醍醐天皇の皇女瓊子(たまこ)内親王が開いた寺。隠岐に流される父との同行がかなわなかった16歳の内親王が、尼となり24歳までの生涯を送った。境内には内親王の墓所などがある。
福樹寺
大寺廃寺跡から発見された国の重要文化財・石製鴟尾を安置
塔や仏堂、回廊跡などが発見され、白鳳期に大規模な寺があったと考えられる大寺廃寺跡から発見された石製鴟尾が境内にある寺。石製鴟尾は魚の尾の形をしており、国の重要文化財。