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山陰 x 文化施設

「山陰×文化施設×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「山陰×文化施設×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。美しい日本庭園と横山大観コレクション「足立美術館」、世界初の砂像を展示する美術館「鳥取砂丘 砂の美術館」、萩の大自然と幕末・明治を中心とした歴史を展示「萩博物館」など情報満載。

  • スポット:72 件
  • 記事:40 件

山陰のおすすめエリア

鳥取

日本最大の砂丘があり、ひなびた温泉地でいただくカニが魅力

倉吉・三朝

世界有数のラジウム温泉に入り、白壁土蔵の城下町を歩く

松江・出雲

城下町散策から神話の国へ。湖産の名物にも舌鼓

石見

世界遺産の鉱山跡をはじめ、湯治場の風情を残す温泉地も

萩・津和野

数々の偉人を輩出し、歴史の風景を今に伝える

山陰のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 72 件

足立美術館

美しい日本庭園と横山大観コレクション

安来ICから車で約10分。創設者・足立全康の出身地に建ち、目をみはるほどの美しい日本庭園と近代から現代の日本画・陶芸などのコレクションが調和する美術館。日本の美を極めた至極のコレクションがここにそろう。

足立美術館の画像 1枚目
足立美術館の画像 2枚目

足立美術館

住所
島根県安来市古川町320
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで20分、鷺の湯温泉・足立美術館前下車すぐ(JR安来駅から無料シャトルバスで20分・1日17往復)
料金
大人2300円、大学生1800円、高校生1000円、小・中学生500円(全館鑑賞可) (20名以上で団体割引あり、公立学校休校の土曜は学生証持参で小・中・高校生無料、各種障がい者手帳持参で半額、等級により異なる)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)

鳥取砂丘 砂の美術館

世界初の砂像を展示する美術館

砂を使った彫刻を展示する、世界初の美術館。「砂で世界旅行」をコンセプトに、毎年テーマを変えて世界トップクラスの砂像彫刻家が制作する。第13期のテーマは「チェコ&スロバキア編」。2国の美しい建物や自然、歴史やそこに伝わる物語を表現している。

鳥取砂丘 砂の美術館の画像 1枚目
鳥取砂丘 砂の美術館の画像 2枚目

鳥取砂丘 砂の美術館

住所
鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
交通
JR鳥取駅から日本交通鳥取砂丘行きバスで22分、砂の美術館前下車すぐ
料金
大人800円、小・中・高校生400円 (障がい者手帳提示で本人と同伴者1名無料)
営業期間
2022年7月上旬(予定)~2024年1月3日
営業時間
9:00~15:30(閉館16:00)

萩博物館

萩の大自然と幕末・明治を中心とした歴史を展示

常時展示室では映像と展示物で萩の歴史を紹介。また、高杉晋作遺品ブースも常時開設している。萩の生物や、自然展示も充実。

萩博物館の画像 1枚目
萩博物館の画像 2枚目

萩博物館

住所
山口県萩市堀内355
交通
JR山陰本線東萩駅または萩駅からタクシーで10分
料金
入館料=大人520円、高・大学生310円、小・中学生100円、特別展開催中は別料金の場合あり/ (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で2割引、割引の併用は不可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

島根県立美術館

自然の夕日も立派なアートのひとつ

水を描いた国内外の絵画や、版画、工芸、写真などを収集、展示する美術館。無料開放された湖側が全面ガラス張りのエントランスロビーやレストラン、野外彫刻が並ぶ湖畔から見事な宍道湖の景観が望める。

島根県立美術館の画像 1枚目
島根県立美術館の画像 2枚目

島根県立美術館

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
料金
入館料=無料/コレクション展観覧料=大人300円、大学生200円、高校生以下無料、企画展は別料金/ (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館18:30)、3~9月は~日没まで(閉館は日没の30分後)

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

梨のことならココにおまかせ

「梨」をテーマにした日本で唯一の博物館。国内最大級の二十世紀梨の巨木の展示や、人間が小さくなって梨園を探検するイメージで、楽しみながら学べる「梨の不思議ガーデン」などがある。キッチンギャラリーでは1年中、梨3品種の食べ比べができる。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館の画像 1枚目
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館の画像 2枚目

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

住所
鳥取県倉吉市駄経寺町198-4倉吉パークスクエア内
交通
JR山陰本線倉吉駅から日本交通市内線西倉吉方面行きバスで8分、倉吉パークスクエア北口下車すぐ
料金
大人300円、小・中学生150円、乳幼児無料 (団体割引あり、障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:40(閉館17:00)

小泉八雲記念館

八雲の多面性と開かれた精神の航跡を感じる

小泉八雲の生涯を紹介するパネルや写真、ゆかりの品々を展示。直筆原稿や書簡のほか、デザインに興味をもって集めたキセル、机と椅子、望遠鏡など、貴重な愛用品が多く残る。「再話」コーナーでは、松江出身の佐野史郎氏の朗読と山本恭司氏の音楽による八雲が再話した山陰地方の5つの怪談を楽しめる。

小泉八雲記念館の画像 1枚目
小泉八雲記念館の画像 2枚目

小泉八雲記念館

住所
島根県松江市奥谷町322
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
入館料=大人410円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は大人320円、小・中学生160円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:10(閉館18:30)、10~翌3月は~16:40(閉館17:00)

仁摩サンドミュージアム

世界最大の砂時計がココに

大小6基、総ガラス張りのピラミッドが目を引く砂の博物館。メインゾーンのタイムホールでは世界最大の一年計砂時計の「砂暦(すなごよみ)」や「鳴り砂」などを展示し、定期的にガイダンスを開催。「砂の工作」コーナーでは、砂絵づくりが体験ができる。

仁摩サンドミュージアムの画像 1枚目
仁摩サンドミュージアムの画像 2枚目

仁摩サンドミュージアム

住所
島根県大田市仁摩町天河内975
交通
JR山陰本線仁万駅から徒歩10分
料金
入館料=700円/ (65歳以上1割引、障がい者と同伴者半額、ふれあい交流館の入館は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

安来節演芸館

全国的に有名な民謡「安来節」の殿堂

どじょうすくいでおなじみの民謡「安来節」の唄と踊りが楽しめ、公演の時間内に抽選でどじょうすくいの体験コーナーもある。どじょう料理の味わえる食事処や売店もある。

安来節演芸館の画像 1枚目
安来節演芸館の画像 2枚目

安来節演芸館

住所
島根県安来市古川町534
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで17分、安来節演芸館下車すぐ
料金
入館料=無料/安来節観賞券=大人800円、小・中学生300円/ (8名以上の団体は安来節観賞券大人500円、小・中学生250円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名5割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター

鳥取砂丘のことなら何でもわかる情報発信拠点

鳥取砂丘にある情報発信拠点。ミニシアターや標本などのさまざまな展示や映像を通じて、鳥取砂丘の魅力をたっぷりと紹介する。ガイドによる解説が受けられるのも魅力のひとつで、無料の砂丘専用の車いすの貸出しも行っている。鳥取砂丘に入る前にぜひ訪ねておきたい施設だ。

山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター

住所
鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
交通
JR鳥取駅から日ノ丸バス鳥取砂丘行きで22分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

松江歴史館

歴史がわかるこの施設も寄ろう

館内が畳敷きになった博物館で、松江藩の歴史や文化、産業を11のテーマで紹介する。日本庭園を眺めながら抹茶や和菓子がいただける喫茶コーナーや、和小物などが手に入るミュージアムショップもある。

松江歴史館の画像 1枚目
松江歴史館の画像 2枚目

松江歴史館

住所
島根県松江市殿町279
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで13分、大手前堀川遊覧船乗場下車、徒歩3分
料金
入館料=無料/展示室観覧料=大人510円、小・中学生250円、企画展は別料金/ (障がい者手帳持参で観覧無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)

興雲閣

明治時代に建てられた貴重な迎賓館

明治36(1903)年、松江市が明治天皇の行幸を願って建てたもの。天皇の行幸は実現しなかったが、時の皇太子の御宿泊所として利用された。県指定有形文化財・松江市歴史的風致形成建造物。

興雲閣の画像 1枚目
興雲閣の画像 2枚目

興雲閣

住所
島根県松江市殿町1-59
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館、時期により異なる)

津和野町立安野光雅美術館

空想と想像に満ちた安野ワールド

淡い色調のやさしい画風で知られる安野光雅の世界を体験できる。作品のほかに、昭和初期の学校を再現した「昔の教室」や自宅アトリエの再現コーナーがある。プラネタリウムを併設。

津和野町立安野光雅美術館の画像 1枚目
津和野町立安野光雅美術館の画像 2枚目

津和野町立安野光雅美術館

住所
島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
交通
JR山口線津和野駅からすぐ
料金
入館料=大人800円、中・高校生400円、小学生250円/ (20名以上で団体割引あり、身体障がい者手帳・療育手帳持参で本人とその同伴者1名入館料無料、森鴎外記念館、桑原史成写真美術館を利用の場合、入館券の控え提示で1名から団体料金適用)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

出雲民藝館

山陰の用の美に出会う民藝館

出雲の豪農、山本家の屋敷を改装した展示室で、陶磁器、木工品、染物など、山陰地方を中心に全国各地の品々を紹介。売店では地元の民芸品を買うこともできる。

出雲民藝館の画像 1枚目
出雲民藝館の画像 2枚目

出雲民藝館

住所
島根県出雲市知井宮町628
交通
JR山陰本線西出雲駅から徒歩8分
料金
入館料=大人500円、小・中学生100円、特別展・企画展は別料金/ (20名以上の団体は割引あり、大人400円、小・中学生80円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

植田正治写真美術館

水鏡に映された幻想的な大山の姿にうっとり

鳥取生まれの写真家、植田正治の美術館。植田氏が寄贈した約1万2000点の作品を収蔵。代表作はほとんど展示されており見ごたえがある。館内からは真正面に大山を望み、水鏡に映るように設計されている。

植田正治写真美術館の画像 1枚目
植田正治写真美術館の画像 2枚目

植田正治写真美術館

住所
鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
交通
JR山陰本線米子駅からタクシーで20分
料金
入館料=大人1000円、高・大学生500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者とその付き添いの方1名までは入館料半額)
営業期間
3~11月
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

吉田松陰歴史館

ろう人形で知る松陰の生涯

吉田松陰の波瀾万丈の生涯を約70体のろう人形で紹介した施設。安政の大獄により30歳で幕を閉じた生涯を20の場面で表現している。等身大のろう人形は、まるで生きているかのように見える。

吉田松陰歴史館の画像 1枚目
吉田松陰歴史館の画像 2枚目

吉田松陰歴史館

住所
山口県萩市椿東1537
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、中・高校生250円、小学生100円/ (20名以上の団体は大人400円、中・高校生200円、小学生80円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

出雲キルト美術館

素朴な日本の原風景に包まれる

築200年の出雲屋敷を展示場とし、織、染め、刺繍、キルトの技法で製作された作品を展示。四季ごとに生け花など日本文化、心を伝承することをコンセプトとした、日本では唯一のキルト美術館。

出雲キルト美術館の画像 1枚目
出雲キルト美術館の画像 2枚目

出雲キルト美術館

住所
島根県出雲市斐川町福富330
交通
JR山陰本線直江駅からタクシーで7分
料金
入館料=大人700円、高校生以下500円/年間パスポート=大人2000円/ (10名以上の団体は大人600円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

蔵の美術館 手錢記念館

出雲地方の美術品が並ぶ

大社町の旧家手錢家が代々収集してきた出雲地方の書画や工芸品を展示している。江戸時代に建てられた酒蔵を使った第二展示室では、楽山焼や布志名焼など数百点を常設展示。

蔵の美術館 手錢記念館の画像 1枚目
蔵の美術館 手錢記念館の画像 2枚目

蔵の美術館 手錢記念館

住所
島根県出雲市大社町杵築西2450-1
交通
一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩15分
料金
大人800円、高校生以下無料 (障がい者手帳持参で200円引、JAF会員証提示で200円割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

鉄の歴史博物館

たたらの復元映像が見られる

古い町並みの中にある、鉄の技術や生活史に関する資料館。木造2階建ての1号館は「たたら製鉄とその技法」、茅葺きの民家と土蔵の2号館は「鉄山経営と鍛冶集団」を紹介する。

鉄の歴史博物館の画像 1枚目
鉄の歴史博物館の画像 2枚目

鉄の歴史博物館

住所
島根県雲南市吉田町吉田2533
交通
JR山陰本線出雲市駅から一畑バス(高速バス)広島新幹線口行きで45分、たたらば壱番地下車、タクシーで5分(予約制)
料金
入館料=大人510円、小・中学生250円/「鉄の歴史博物館」「山内生活伝承館と菅谷たたら山内」「鉄の未来科学館」の3館共通券=大人1020円、小・中学生510円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

鳥取民藝美術館

日本各地の民芸品と海外の民芸品を展示している

吉田璋也は国内・海外の各地で収集した数々の民芸品を鳥取に持ち帰り、昭和24(1949)年鳥取民藝美術館を設立した。展示品はどれも一般民衆の実用品であり、地方ごとの風土や生活様式を反映している。その道具がどんな文化や暮らしの中で使われていたのか想像しながら観るのも楽しい。

鳥取民藝美術館の画像 1枚目
鳥取民藝美術館の画像 2枚目

鳥取民藝美術館

住所
鳥取県鳥取市栄町651
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
大人500円、大学生300円、高校生以下無料 (70歳以上は証明書持参で無料、障がい者260円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

海とくらしの史料館

幻想的な海の世界へワープ

良港を中心に発展した境港近隣文化の紹介。生活用具、漁船、魚の剥製など、海の香漂う品々が並んでいる。体長約4mのホホジロサメや2.75m巨大マンボウ、4.2mリュウグウノツカイの剥製もある。

海とくらしの史料館の画像 1枚目

海とくらしの史料館

住所
鳥取県境港市花町8-1
交通
JR境線境港駅から境港市営バスはまるーぷバスメインコース右回りで7分、台場公園・海とくらしの史料館入口下車すぐ
料金
入館料=大人410円、小・中・高校生100円、幼児無料/年間パスポート=大人1000円/ (70歳以上無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、外国人100円、割引の併用不可)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)