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トップ > 日本 x 碑・像・塚・石仏群 > 中国・四国 x 碑・像・塚・石仏群
中国・四国 x 碑・像・塚・石仏群
中国・四国のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい「坂本龍馬像」、龍馬、ここに生まれる「坂本龍馬誕生地の碑」、松陰産湯の井戸や敷石が残る「吉田松陰誕生地」など情報満載。
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1~20 件を表示 / 全 32 件
龍馬の功績を永く後世に伝えようと建てられた像。和服姿にブーツをはき、右手を懐に入れて、はるか太平洋の彼方を見据えて立つ姿は、維新の志士らしい凛々しさを感じさせる。
かつて坂本龍馬が生まれ育った屋敷があった場所。坂本家は本家にあたる資産家の豪商「才谷屋」から分家した家柄で、龍馬は下級武士八平の次男として誕生した。現在、跡地の一角には上町病院が建ち、脇には龍馬の誕生地を示す石碑が立つ。
敷石と松陰産湯の井戸が残る誕生地。近くには松陰と門弟の金子重輔が下田沖の米艦を見つめる姿の銅像が立つ。隣接して松陰、高杉晋作、久坂玄瑞など維新で活躍した人々の墓がある。
坂本龍馬とともに維新回天に尽力し、30歳の若さで没した中岡慎太郎。偉業を讃え、昭和10(1935)年に建てられた彼の像は、桂浜の龍馬像とともに、高知の代表的な記念像である。
海辺に細長く広がる公園で壇ノ浦の戦の古戦場や上空に関門橋を眺められる。園内には二位尼辞世の歌碑や古戦場の碑など当時をしのぶ石碑をはじめ、義経と知盛が戦うダイナミックな像が立つ。
玉作湯神社の南にある清巌寺に鎮座するお地蔵さまで、美肌にご利益があると話題。境内のおしろい札所で祈願札を授けてもらったあと、治癒したい箇所を色鉛筆で塗って祈願しよう。お札を納めて、最後におしろい地蔵さまに参拝。
白血病のため12歳で亡くなった佐々木禎子(さだこ)さんと、原爆の犠牲となった子供たちのための慰霊碑。内側には金色の鶴と鐘が吊るされ、風鈴のように鳴る。
愛宕山の麓にある西法寺には、『第七官界彷徨』『アップルパイの午後』などの短編・戯曲で知られる昭和初期の女性作家・尾崎翠の生誕の地であることを示す碑が立っている。
生田長江は日野町出身で、明治・大正時代の評論家であり、優れた翻訳家・小説家・劇作家でもあった。延暦寺の境内には、長江の顔のレリーフと自筆文が彫られた碑が立っている。
歌舞伎界の名門、中村、市川両家をはじめ、水谷八重子ら当時の名優たちの寄付によって、奉納山に建てられた出雲阿国の記念碑。現在の塔は昭和43(1968)年に再建されたもの。
慶応2(1866)年、肺結核を患いながらも、第二次長州征伐で幕府軍と戦った晋作が、27年8か月の短い生涯を閉じた地。辞世の句には晋作の人生観と生涯が見事に表されている。
島根県立美術館屋外にあるブロンズ彫刻、籔内佐斗司作『宍道湖うさぎ』。湖側から2番目のウサギが幸運を呼ぶと評判。見学自由。
社会派文学の巨匠、松本清張氏の父が終生なつかしみ慕ってやまなかった故郷、矢戸の地に建つ文学碑。作品「父系の指」に紹介されたこの地に、静かに厳かにたたずんでいる。
牛馬の鼻ぐり(家畜用鼻輪)を積み上げた、珍しい供養塚。塚の下には6世紀築造と推定される横穴式石室古墳がある。馬頭観音を本尊に、広く家畜全般の供養をしている。
地下約1.5kmから2基の五輪塔が出土し、仲良く並んでいたことから夫婦墓として供養された。その後、縁結びや願い事の仏様として知れ渡り、各地から参拝客が訪れる。
海水浴や海辺の散策も楽しめる海浜公園。広場にあるフォトフレームは人気のフォトスポット。海をバックに撮影しよう。
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