中国・四国 x 遺跡
「中国・四国×遺跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×遺跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。竪穴住居や高床倉庫を公開「鳥取県立むきばんだ史跡公園」、日本最古級の彩色仏教壁画が発掘され注目「上淀廃寺跡」、棚田の導水路の遺構。通り抜ければ厄落としも「トンカラリン」など情報満載。
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鳥取県立むきばんだ史跡公園
竪穴住居や高床倉庫を公開
鳥取県の西部、大山町と米子市にまたがる遺跡。弥生時代の住居跡や墳丘墓が発見された。規模・質ともに国内最大級の弥生時代の集落跡として全国から注目を集めている。
鳥取県立むきばんだ史跡公園
- 住所
- 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
- 交通
- JR山陰本線淀江駅からタクシーで5分
- 料金
- 火おこし=無料/勾玉づくり=350円~/石包丁づくり=350円/土笛づくり=350円/弥生の鏡づくり=800円/土器パズル=無料/弥生の絵葉書づくり=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
上淀廃寺跡
日本最古級の彩色仏教壁画が発掘され注目
飛鳥時代に建立された寺院で、平成3(1991)年に日本最古級である白鳳期の彩色仏教壁画が発見され、話題を集めた。中国や朝鮮半島にも例がない伽藍配置だったことが判明している。また、近年では秋になると赤い花が満開となる「彼岸花の里」としても注目されている。