中国・四国 x 城・城址
「中国・四国×城・城址×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×城・城址×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。展望室から日和佐の町並みが見渡せる。桜の名所としても有名「日和佐城」、安芸氏代々の居城跡「安芸城跡」、「浮城」とも呼ばれた、小早川隆景によって着工された城「三原城跡」など情報満載。
- スポット:36 件
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日和佐城
展望室から日和佐の町並みが見渡せる。桜の名所としても有名
城山山頂に立つ白亜の天守閣は、日和佐地区のどこからでも眺められる。展望室からは日和佐の町並みが見渡せる。桜の名所としても知られ、3月下旬から4月上旬には花見客で賑わう。
安芸城跡
安芸氏代々の居城跡
延慶元(1308)年、安芸親氏が築いたと伝わる安芸城の跡地。井戸や石組み、濠などが残り、敷地内には歴史民俗資料館や書道美術館が立つ。外堀に咲く白蓮は6月から8月が見ごろ。
三原城跡
「浮城」とも呼ばれた、小早川隆景によって着工された城
永禄10(1567)年、毛利元就の三男・小早川隆景によって着工された城。海に面した城の様子が海に浮かんでいるように見えたことから「浮城」とも呼ばれた。
浜田城跡
約250年間浜田藩政の中心地だった場所。島根県の指定文化財
元和5(1619)年に伊勢国松坂(三重県)の城主、古田重治が転封し翌年築城。その後約250年間、浜田藩政の中心だったが慶応2(1866)年、長州軍との戦いで自焼退城という運命をたどった。
浜田城跡
- 住所
- 島根県浜田市殿町
- 交通
- JR山陰本線浜田駅から石見交通合庁経由周布行きバスで5分、商工会議所前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
徳島城跡
市民の憩いの場として姿を残す城跡
標高61メートルの城山に築かれた山城と城山の連郭式平山城表御殿庭園を囲むように建つ。現在は徳島中央公園として整備されており、園内には徳島藩や蜂須賀家などに関する資料を展示している徳島城博物館がある。
福山城
天守閣内部は福山の歴史を伝える博物館として開館
徳川家康のいとこの初代福山藩主、水野勝成が元和8(1622)年に築城。再建天守閣の内部は福山の近世の歴史を紹介する博物館になっている。水野家、阿部家に関する書画や甲冑などの資料を展示。
福山城
- 住所
- 広島県福山市丸之内1丁目8福山城公園内
- 交通
- JR山陽新幹線福山駅から徒歩5分
- 料金
- 福山城博物館入館料=大人500円、高校生以下無料、特別展は別料金/ (障がい者及び介護者、福山市・府中市・神石高原町在住の65歳以上は無料、いずれも証明書を提示)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、4~8月は~18:00(閉館18:30)
鞍掛城跡
中世末期毛利氏に攻め滅ぼされた山城跡
中世末期の戦国武将、杉隆泰の山城跡。弘治元(1555)年、毛利軍の防長進攻により、隆泰以下城兵数千名が死に、山城の建物は焼け落ちた。毎年11月に戦没者慰霊法要を実施。
備中高松城址公園
高松城水攻めの主戦場
戦国時代に羽柴秀吉による水攻めが行われた備中高松城。現在は高松城址公園として整備され、園内に設けられた高松城址公園資料館には備中高松城に関する資料が並ぶ。
備中高松城址公園
- 住所
- 岡山県岡山市北区高松558-2
- 交通
- JR吉備線備中高松駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(高松城址公園資料館)=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(高松城址公園資料館は10:00~15:00)
岩屋城跡
美作国の中世史において欠くことのできない著名な山城
嘉吉元(1441)年、山名教清が美作国の守護を命ぜられた際に築城したもの。岩屋山山頂の本丸を中心として、三方向に曲輪を配した複雑な構造の山城として知られている。
山中御殿跡
天下の名城・富田城の心臓部
山中御殿跡は富田城の心臓部であったと思われるところ。上下2段に分かれ、上には城主の居館、下には付属館倉が立っていたとされる。現在は石垣のみが復元されている。
山中御殿跡
- 住所
- 島根県安来市広瀬町富田
- 交通
- JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
七尾城跡
建久4(1193)年に築かれて以来石見の中心として栄えた
建久4(1193)年に、七尾城が築かれて以来約400年間、石見の中心として栄えた。本丸は高さ120mの山頂にあり出丸、曲輪、空堀、馬釣井などが配置されている。
米子城跡
海を望む天空の城
米子市の中心地、標高90メートルの湊山に築かれた近世初期の城郭跡。当時の建造物はすべて失われているが、石垣や礎石は形態を留めている。中海・西伯耆を一望できる天守台からの眺望は、多くの人々から親しまれている。
米子城跡
- 住所
- 鳥取県米子市久米町
- 交通
- JR山陰本線米子駅から日ノ丸自動車祇園町車庫行きバスで11分、米子城跡入口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鳥取城跡
市街を一望できる城跡の周囲は、春には桜の名所として賑わう
鳥取市街を一望する久松山にある城跡。現在は石垣や櫓、内堀跡などが残っている。周囲は、桜の名所で知られる久松公園として整備されている。