中国・四国 x 歴史的建造物
中国・四国のおすすめの歴史的建造物スポット
中国・四国のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。風格あるたたずまいが当時の家老の権勢を物語る「多胡家老門・大岡家老門」、「神魂神社本殿」、「功山寺仏殿」など情報満載。
- スポット:109 件
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中国・四国のおすすめの歴史的建造物スポット
81~100 件を表示 / 全 109 件
多胡家老門・大岡家老門
風格あるたたずまいが当時の家老の権勢を物語る
津和野藩の藩校だった養老館前のあたりは、かつて家老屋敷が集まっていたところ。家老職を務めた多胡家や大岡家の武家屋敷門が残り、当時の家老の権勢を物語っている。
原田村庄屋、田坂家の多門
立派な作りの多門に往時を偲ぶ
見るからに立派な石垣の上に建てられた多門は、ツガと杉を主材にしている。現在も住居として使われているため、内部の見学はできないので、外からのみ見学可能。
原田村庄屋、田坂家の多門
- 住所
- 広島県豊田郡大崎上島町原田693
- 交通
- 安芸津港から安芸津フェリーで35分、大西港でさんようバス左回り循環線に乗り換えて6分、原田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
花江茶亭
13代藩主毛利敬親が家臣たちと茶事に託して時勢を論じた茶室
萩藩主毛利敬親の別邸花江御殿の茶室「自在庵」を移築したもの。この茶室で敬親は家臣たちと茶事に託して時勢を論じ、国事を画策したといわれる。
花江茶亭
- 住所
- 山口県萩市堀内二区城内1-1指月公園内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩7分
- 料金
- 指月公園入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人210円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で指月公園入園料大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(閉園、時期により異なる)
武家屋敷
松江藩の上~中級武士の暮らしぶりを今に伝える
江戸時代の上級・中級藩士が暮らした屋敷を公開。通りから見える門や玄関は立派だが、庭や家族の居住スペースは簡素な造り。長押や釘隠しなどの建築的特徴から、表側と裏側(住居スペース)で、公私を厳しく分けた当時の武士の暮らしぶりがうかがえる。
武家屋敷
- 住所
- 島根県松江市北堀町305
- 交通
- JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人310円、小・中学生150円/ (障がい者手帳、療育手帳などを持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉館18:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
坂州の舞台
阿波系平舞台式人形舞台の代表で、国の重要有形民俗文化財
坂州八幡神社境内に残る古い舞台。阿波系平舞台式人形舞台の代表で、文化初年(19世紀初頭)頃から存在が認められる建築物。国の重要有形民俗文化財。
坂州の舞台
- 住所
- 徳島県那賀郡那賀町坂州広瀬32
- 交通
- 徳島自動車道脇町ICから国道193号を那賀町木沢支所方面へ車で55km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制、受付は9:00~16:00
内藤豪商屋敷
温泉津温泉街の入り口にある庄屋屋敷
内藤家は毛利元就の家臣で、銀の積み出し港である沖泊に鵜の丸城を築城し、奉行になって以来、430年温泉津に住み続けている旧家。外塁のなまこ壁や玄関の縄のれん、屋内の梁組みなどに往時の隆盛ぶりをうかがわせる。
内藤豪商屋敷
- 住所
- 島根県大田市温泉津町温泉津
- 交通
- JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで4分、温泉津温泉口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
香川県庁舎東館
モダニズム建築を感じる丹下健三の初期の代表作
日本の伝統とモダニズムを融合させた香川県庁は、丹下健三の初期の代表作といわれる名建築。1階ロビーには猪熊弦一郎の陶板壁画や丹下研究室がデザインした椅子があり、内部の意匠もすてき。建築ギャラリーも併設する。
若胡子屋跡
花街・御手洗の隆盛をしのぶ
花街としての御手洗の栄華をしのばせるお茶屋の跡。広島藩公認の茶屋として栄え、江戸時代には約100人の遊女を抱えていた。庭には遊女の墓も残る。
若胡子屋跡
- 住所
- 広島県呉市豊町御手洗
- 交通
- JR呉線広駅から瀬戸内産交沖友天満宮前行きバスで1時間30分、御手洗港下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧西条藩陣屋跡
湯治の面影を残す西条藩主邸
西条藩主一柳氏の陣屋として1640年頃に築かれ、その後、松平氏が約200年間、藩主邸として使っていたもの。現在は大手門、石垣、堀、姫御門などが残る。大手門は、現在高校の正門のため、自由見学ができるのは外観のみ。