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中国・四国 x 資料館・文学館など

「中国・四国×資料館・文学館など×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×資料館・文学館など×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。藍商宅を利用した阿波藍の資料館「藍住町歴史館藍の館」、野球王国、愛媛の軌跡をたどる「野球歴史資料館 の・ボールミュージアム」、土佐の文学に親しむ「高知県立文学館」など情報満載。

  • スポット:93 件
  • 記事:76 件

中国・四国のおすすめエリア

山陰

古い街並みが残る城下町、歴史ある社や銀山のほか、壮大な砂丘も

山陽・瀬戸内

穏やかな気候に育まれた長い歴史と風情を持つ街が点在

四国

『四国八十八カ所』の霊場めぐりで知られる4つの個性豊かな県

中国・四国のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 93 件

藍住町歴史館藍の館

藍商宅を利用した阿波藍の資料館

天保から明治にかけて大藍商として発展した奥村家の、旧屋敷を利用した資料館。藍の栽培から加工、販売までの工程を再現した紙細工のミニチュア模型のほか、伝統的な藍染めの着物や古布などを展示。東寝床では、藍汁を使った昔ながらの藍染め体験(所要30分)ができる。

藍住町歴史館藍の館の画像 1枚目
藍住町歴史館藍の館の画像 2枚目

藍住町歴史館藍の館

住所
徳島県板野郡藍住町徳命前須西172
交通
JR徳島駅から徳島バス鍛冶屋原車庫行きで33分、奥野下車、徒歩10分
料金
入館料=大人300円、中・高校生200円、小学生150円/藍染め体験=1000円~/ (障がい者手帳持参者入館料100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、藍染め体験は~15:30

野球歴史資料館 の・ボールミュージアム

野球王国、愛媛の軌跡をたどる

野球を愛した正岡子規の雅号「の・ぼうる」にちなんで名付けられた野球資料館。イチロー選手のグラブや松井秀喜元選手の手形、往年のスターたちを紹介するパネルなど約300点を展示。

野球歴史資料館 の・ボールミュージアムの画像 1枚目
野球歴史資料館 の・ボールミュージアムの画像 2枚目

野球歴史資料館 の・ボールミュージアム

住所
愛媛県松山市市坪西町625-1坊っちゃんスタジアム内
交通
JR予讃線市坪駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高知県立文学館

土佐の文学に親しむ

土佐の文学に親しむための施設。高知の文学者を時代別に紹介する常設展示室のほか、高知県出身の作家宮尾登美子に関するコーナーや地球物理学者寺田寅彦の記念室がある。

高知県立文学館の画像 1枚目

高知県立文学館

住所
高知県高知市丸ノ内1丁目1-20
交通
JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて4分、高知城前下車、徒歩5分
料金
常設展観覧料=大人360円(特別展は別料金)、高校生以下無料/ (高知県・高知市長寿手帳持参で入館料無料、障がい者手帳持参で入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

「四国村」四国民家博物館

四季折々の自然に囲まれ古民家を散策

四国各地から民家や蔵など33棟を移築、復元した屋外博物館。愛媛県にあった茅葺き屋根の「旧河野家住宅」など、8棟は重要文化財に指定されている。四季を五感で感じる村内には、安藤忠雄氏設計の「四国村ギャラリー」もある。

「四国村」四国民家博物館の画像 1枚目
「四国村」四国民家博物館の画像 2枚目

「四国村」四国民家博物館

住所
香川県高松市香川県高松市屋島中町91
交通
高松琴平電鉄志度線琴電屋島駅から徒歩7分
料金
入場料=大人1000円、高校生600円、小・中学生400円/ (四国村ギャラリー企画展開催時は料金変動あり、障がい者手帳持参で本人と介護者半額)
営業期間
通年
営業時間
4~10月=8:30~18:00、11~3月=8:30~17:00(入村は閉村の1時間前まで)

おのみち文学の館

尾道ゆかりの作家の旧居や資料を展示

文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。

おのみち文学の館の画像 1枚目
おのみち文学の館の画像 2枚目

おのみち文学の館

住所
広島県尾道市東土堂町13-28
交通
JR山陽本線尾道駅から徒歩15分
料金
一般300円、中学生以下無料 (文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居3館共通、20名以上の団体は240円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00、時期により異なる)

松陰神社宝物殿「至誠館」

松陰の貴重な資料を展示

松陰が刑死の直前に塾生たちにあてた書『留魂録』といった遺墨を公開するほか、松下村塾について紹介するコーナーなどからなる。見学無料のゾーンやショップもある。

松陰神社宝物殿「至誠館」の画像 1枚目
松陰神社宝物殿「至誠館」の画像 2枚目

松陰神社宝物殿「至誠館」

住所
山口県萩市椿東1537
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、中・高校生250円、小学生100円(ショップコーナーは無料)/吉田松陰一筆箋=500円/ (20名以上の団体は大人400円、中・高校生200円、小学生80円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

倉紡記念館

原綿貯蔵用の倉庫を利用し紡績の史料などを展示している

倉敷紡績創立の翌年、明治22(1889)年に建てられた原綿貯蔵用の倉庫を利用した展示館で、倉敷アイビースクエア内にある。倉敷紡績の史料を明治から年代順に紹介している。

倉紡記念館の画像 1枚目
倉紡記念館の画像 2枚目

倉紡記念館

住所
岡山県倉敷市本町7-1倉敷アイビースクエア内
交通
JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
料金
一般300円、学生250円 (団体30名以上は一般250円、学生200円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終入館15:45)

大川筋武家屋敷資料館

藩政末期の武家屋敷を再現

高知市中心部で唯一、江戸時代の建築様式を残した建物。土佐藩上士、旧手嶋家の典型的な書院造りの母屋と長屋門を忠実に復元している。蔵造りの資料館を併設。

大川筋武家屋敷資料館の画像 1枚目

大川筋武家屋敷資料館

住所
高知県高知市大川筋2丁目2-15
交通
JR土讃線入明駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

武蔵資料館

鋭い感性が光る作品群

武蔵の里にある資料館。達磨頂相図や瓢箪鯰図鍔など、武蔵の芸術家としての貴重な資料を展示。コンピューターグラフィックで復元した青年期の宮本武蔵像が立つ。

武蔵資料館の画像 1枚目
武蔵資料館の画像 2枚目

武蔵資料館

住所
岡山県美作市宮本94
交通
智頭急行宮本武蔵駅から徒歩15分
料金
500円 (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

東平歴史資料館

東平が鉱山の町として栄えた歴史を紹介

当時の町並みや学校の様子を再現したジオラマやパネルなどが展示されている。周囲には実際に使われていた坑道やレンガ造りの鉱山遺構が多く残されており、東平の歴史を学ぶことができる。

東平歴史資料館の画像 1枚目
東平歴史資料館の画像 2枚目

東平歴史資料館

住所
愛媛県新居浜市立川町654-3
交通
松山自動車道新居浜ICから県道47号を東平方面へ車で18km
料金
入館料=無料/銅板レリーフ体験=540円/
営業期間
3~11月
営業時間
10:00~17:00(閉館)

瀬戸内海歴史民俗資料館

瀬戸内海の歴史や文化を紹介する

日本建築学会賞に輝いたユニークな外観が印象的。館内には約1000点の漁具や歴史・民俗に関する資料を展示。標高約200mの屋上からの眺望もすばらしい。

瀬戸内海歴史民俗資料館の画像 1枚目
瀬戸内海歴史民俗資料館の画像 2枚目

瀬戸内海歴史民俗資料館

住所
香川県高松市亀水町1412-2
交通
高松自動車道高松西ICから県道177・16・281号を五色台方面へ車で18km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

岩国徴古館

岩国の文化と歴史を知る

クラシックな外観が目を引く、吉香公園内の博物館。藩政時代の古文書や工芸品、錦帯橋の史料などを展示している。館前には牡丹園が広がり、4月下旬から5月上旬に見ごろを迎える。

岩国徴古館の画像 1枚目
岩国徴古館の画像 2枚目

岩国徴古館

住所
山口県岩国市横山2丁目7-19吉香公園内
交通
JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

三瓶自然館 サヒメル

三瓶山の歴史と自然を一挙に体感

国立公園三瓶山にある自然系博物館。五感で楽しむキッズスペースや最新の映像技術を使ったクイズコーナー、大迫力の映像で三瓶山の成り立ちを紹介する「火山時空シアター」などで楽しく学ぶことができる。天文台やプラネタリウム施設も充実。

三瓶自然館 サヒメルの画像 1枚目
三瓶自然館 サヒメルの画像 2枚目

三瓶自然館 サヒメル

住所
島根県大田市三瓶町多根1121-8
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通三瓶温泉方面行きバスで57分、三瓶自然館前下車すぐ
料金
三瓶自然館入館料=大人400円、小・中・高校生200円、企画展は別料金/天体観察会入館料=大人300円、小・中・高校生100円/ (障がい者手帳持参で半額、介護者1名無料、20名以上の団体は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

『傾城阿波の鳴門』ゆかりの地

阿波人形浄瑠璃『傾城阿波の鳴門』の主人公、板東十郎兵衛の屋敷跡。人形浄瑠璃の木偶や道具などの資料が展示されるほか、阿波人形浄瑠璃を1日2回、毎日上演する。

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷の画像 1枚目
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷の画像 2枚目

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷

住所
徳島県徳島市川内町宮島本浦184
交通
JR徳島駅から徳島バス川内循環線左回りで25分、十郎兵衛屋敷下車すぐ
料金
大人410円、高・大学生300円、小・中学生200円 (20名以上は団体料金2割引、障がい者手帳持参者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)、7・8月は~18:00(閉館)、人形浄瑠璃上演は11:00~、14:00~(8月11~16日は10:00~、11:30~、13:30~、15:00~)

わらべ館

童話とおもちゃの体験型ミュージアム

旧県立図書館を復元したレトロな外観が特徴の童謡、唱歌とおもちゃのミュージアム。昭和初期の尋常小学校を再現した木造教室や、触って遊べるおもちゃ研究所など、大人には懐かしく子どもには新鮮な体験型展示で、童心に返って過ごせる。こまやけん玉などの昔あそびに挑戦できるコーナーも。

わらべ館の画像 1枚目
わらべ館の画像 2枚目

わらべ館

住所
鳥取県鳥取市西町3丁目202
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」緑コースで5分、わらべ館下車すぐ
料金
入館料=大人500円、高校生以下無料/ (障がい者と介護者は入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

藩校養老館

多くの学者たちが育った藩校

平成27(2015)年から行われていた保存修理工事が完了した。江戸時代に建てられた津和野藩の藩校で、西周、森鴎外もここで学んだ。今は剣術道場、書庫などが残るのみ。どちらも見学することができる。

藩校養老館

住所
島根県鹿足郡津和野町後田ロ66
交通
JR山口線津和野駅から徒歩10分

吉川史料館

貴重な歴史史料を観賞できる

約840年の歴史をもつ吉川家に代々伝わる武具、甲冑、刀剣、美術品などを年3回の展示替えにより順次公開している。岩国藩主吉川家は、毛利元就の息子で生涯無敗の戦国武将吉川元春、錦帯橋を築いた3代岩国藩主吉川広嘉などが有名。

吉川史料館の画像 1枚目
吉川史料館の画像 2枚目

吉川史料館

住所
山口県岩国市横山2丁目7-3吉香公園内
交通
JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車、徒歩10分
料金
入館料=大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円/ (障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

いろは丸展示館

鞆の浦と龍馬の関係を学ぶ

坂本龍馬ら海援隊を乗せた蒸気船いろは丸が大坂へ航行中、鞆港沖で沈没。近年の潜水調査で引き揚げられた石炭、滑車、古伊万里茶碗などを展示する。沈没のようすをジオラマで再現している。

いろは丸展示館の画像 1枚目
いろは丸展示館の画像 2枚目

いろは丸展示館

住所
広島県福山市鞆町鞆843-1
交通
JR山陽新幹線福山駅からトモテツバス鞆港行きで37分、鞆港下車、徒歩5分
料金
小学生以上200円 (30名以上の団体は高校生以上150円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

阿波池田うだつの家・阿波池田たばこ資料館

たばこについて学べる

明治期の代表的なたばこ商家であった、真鍋家の旧宅を資料館として公開。当時の繁栄を物語る立派な「うだつ」や庭をそのまま残した邸宅の内部に、たばこ産業にかかわる各種資料を展示する。

阿波池田うだつの家・阿波池田たばこ資料館の画像 1枚目
阿波池田うだつの家・阿波池田たばこ資料館の画像 2枚目

阿波池田うだつの家・阿波池田たばこ資料館

住所
徳島県三好市池田町マチ2465-1
交通
JR土讃線阿波池田駅から徒歩5分
料金
うだつの家入場料=無料/たばこ資料館入館料=大人310円、高・大学生210円、小・中学生100円/たばこ資料館入館料(20名以上の団体)=大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

可部屋集成館

たたらにまつわる歴史を知る

屋号を「可部屋」と称する桜井家は、「菊一印の平割鉄」が松江藩に認められ鉄師頭取の要職を務めた。館内には、桜井家の歴史を伝える古文書、美術工芸品などを展示している。

可部屋集成館の画像 1枚目
可部屋集成館の画像 2枚目

可部屋集成館

住所
島根県仁多郡奥出雲町上阿井1655
交通
JR木次線出雲三成駅から奥出雲交通内谷行きバスで24分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=大人700円、高・大学生400円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は大人600円、高・大学生350円、小・中学生250円、障がい者と同伴者1名半額)
営業期間
3月中旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉館)