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中国・四国 x 見どころ・レジャー

「中国・四国×見どころ・レジャー×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「中国・四国×見どころ・レジャー×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社「嚴島神社」、豊臣時代の天守閣の存在感「岡山城(烏城)」、国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園「岡山後楽園」など情報満載。

  • スポット:193 件
  • 記事:359 件

中国・四国のおすすめエリア

山陰

古い街並みが残る城下町、歴史ある社や銀山のほか、壮大な砂丘も

山陽・瀬戸内

穏やかな気候に育まれた長い歴史と風情を持つ街が点在

四国

『四国八十八カ所』の霊場めぐりで知られる4つの個性豊かな県

中国・四国のおすすめスポット

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嚴島神社

平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社

推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。

嚴島神社の画像 1枚目
嚴島神社の画像 2枚目

嚴島神社

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩15分
料金
神社=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/神社・宝物館共通=大人500円、高校生300円、小・中学生150円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中・高校生無料)
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:00(閉門、時期により異なる)

岡山城(烏城)

豊臣時代の天守閣の存在感

慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。

岡山城(烏城)の画像 1枚目
岡山城(烏城)の画像 2枚目

岡山城(烏城)

住所
岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
交通
JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
料金
見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/ (岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)

岡山後楽園

国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園

元禄13(1700)年に岡山藩主池田綱政の命によって築庭。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、国の特別名勝に指定されている。四季折々の花々も美しい。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価を得ており、海外からの人気も高い。

岡山後楽園の画像 1枚目
岡山後楽園の画像 2枚目

岡山後楽園

住所
岡山県岡山市北区後楽園1-5
交通
JR岡山駅から岡電バス藤原団地行きで12分、後楽園前下車すぐ
料金
入園料=大人(15~64歳)410円、65歳以上140円、高校生以下無料/音声ガイド=500円/ガイドツアー=無料/「お庭そだち」後楽園弁当(要予約)=1800円/「お庭そだち 四季」後楽園弁当(要予約)=1200円/「お庭そだち」梅ジャム=500円(100g)/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、高校生は生徒手帳の持参が必要)
営業期間
通年
営業時間
7:30~17:45(閉園18:00)、10月1日~翌3月19日は8:00~16:45(閉園17:00)、夜間開園など時期により異なる

豊国神社(嚴島神社末社)

異彩を放つ空間美と秀吉も好んだ眺望に魅了される

豊臣秀吉の命で建設が進められた大経堂で、秀吉の急死により未完成の姿で残る。そのため、建物内には天井がなく、梁がむき出しになった独特の空間に圧倒される。床に写り込む木々の緑、その先に広がる宮島のグッドロケーションにも注目したい。

豊国神社(嚴島神社末社)の画像 1枚目
豊国神社(嚴島神社末社)の画像 2枚目

豊国神社(嚴島神社末社)

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩17分
料金
大人100円、高校生100円、小・中学生50円
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

錦帯橋

優美なたたずまいの五連アーチ橋

日本三名橋の一つに数えられている木造橋。精巧かつ独創的で強靭な五連アーチで構成されている。春の桜や秋の紅葉など、四季折々の自然と調和した美しい風景が楽しめる。

錦帯橋の画像 1枚目
錦帯橋の画像 2枚目

錦帯橋

住所
山口県岩国市岩国、横山
交通
JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車すぐ
料金
入橋料=大人310円、小学生150円/
営業期間
通年
営業時間
24時間

佐田沈下橋

下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋

四万十川に架かる沈下橋のなかでもっとも下流にあり、291.6mと最長を誇る。青い橋げたが特徴。中村駅から比較的近いため、一年を通じて多くの観光客が訪れている。

佐田沈下橋の画像 1枚目
佐田沈下橋の画像 2枚目

佐田沈下橋

住所
高知県四万十市佐田
交通
土佐くろしお鉄道中村線中村駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大山祇神社

村上海賊も戦勝祈願をした歴史ある神社

天照大神の兄神、大山積神を祀る。古くから山と海の神、武人の神として広く信仰を集め、村上海賊も氏神として崇めた。敷地内の宝物館には、戦勝の礼などに奉納された数万点の武具や甲冑などを収蔵・展示し、武具は国宝や重要文化財の8割と言われている。

大山祇神社の画像 1枚目
大山祇神社の画像 2枚目

大山祇神社

住所
愛媛県今治市大三島町宮浦3327
交通
JR予讃線今治駅から瀬戸内海交通急行大三島行きバスで1時間、大山祇神社前下車すぐ
料金
宝物館入館料=大人1000円、高・大学生800円、小・中学生400円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝物館は8:30~16:30(閉館17:00)

はりまや橋

歌に登場する高知のシンボル

よさこい節で歌われるはりまや橋は、江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けた橋。現在は御影石の橋に架け替えられているが、近くに朱塗りの太鼓橋を再現している。

はりまや橋の画像 1枚目
はりまや橋の画像 2枚目

はりまや橋

住所
高知県高知市はりまや町
交通
JR高知駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

日本庭園由志園

大根島にある広大な日本庭園

大輪のボタンをはじめ、四季折々の花や自然が観賞できる1万坪の池泉回遊式日本庭園。高麗人参を集荷・加工・販売する新館も人気。

日本庭園由志園の画像 1枚目
日本庭園由志園の画像 2枚目

日本庭園由志園

住所
島根県松江市八束町波入1260-2
交通
JR松江駅から一畑バス境港駅行きで25分、由志園下車すぐ
料金
【入園料】レギュラーシーズン=大人800円、小・中・高校生400円/ハイシーズン=大人900~1000円、小・中・高校生450~500円/ベストシーズン=大人1200円、小・中・高校生600円/ (小・中・高校生は大人料金の半額、障がい者手帳持参で本人とその介護者1名半額、外国人100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉園、時期により異なる)

三角寺

子授けのご利益で信仰を集める

法皇山中腹に建つ古刹で、伊予最後の札所。四国霊場第65番札所として天平年間に行基が開基。本尊の十一面観音菩薩は安産、子授け、厄除けの観音として篤い信仰を集めている。

三角寺の画像 1枚目

三角寺

住所
愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
交通
JR予讃線伊予三島駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、納経は7:00~17:00

津照寺

室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ

本尊は弘法大師空海自刻の延命地蔵菩薩。難破しかけた土佐藩主山内一豊を、僧に姿を変えた本尊が室津港に導いたという伝説により、別名「楫取地蔵」とも呼ばれる。

津照寺の画像 1枚目
津照寺の画像 2枚目

津照寺

住所
高知県室戸市室津2652-イ
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで47分、室戸下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)

神峯寺

かつては難所で知られた神峯山頂の古刹

神峯山中腹に建つ真言宗の寺で、道程は遍路の難所として知られる。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母が息子の出世を願い、21日間通った逸話がある。境内の日本庭園も見もの。

神峯寺の画像 1枚目
神峯寺の画像 2枚目

神峯寺

住所
高知県安芸郡安田町唐浜2594
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線唐浜駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(納経は7:00~17:00)

国分寺

静閑な森の中に美しい境内が広がる

聖武天皇の勅願により諸国に建立された国分寺の一つ。天平13(741)年に行基が開基し、のちに弘法大師空海が中興。本堂は重要文化財で、境内全体が国の史跡指定を受けている。

国分寺の画像 1枚目

国分寺

住所
高知県南国市国分546
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線後免町駅からとさでん交通植田行きバスで9分、国分寺通下車、徒歩7分
料金
宝物拝観料=300円/ (パンフレット代込)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(納経は7:00~17:00)、本堂宝物見学は9:00~16:00(月~金曜、予約制)

大日寺

国の重要文化財「大日如来像」が安置される

三宝山西麓にある寺で、729~749年(天平年間)に行基が開基。本尊の大日如来像は行基の作といわれ、脇仏の聖観音像とともに重要文化財であるが非公開。

大日寺の画像 1枚目
大日寺の画像 2枚目

大日寺

住所
高知県香南市野市町母代寺476
交通
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線のいち駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大宝寺

山門に巨大なわらじが奉納されている

大宝元年(701年)に文武天皇の勅願により、年号を寺名として創建された。弘仁年間(810~824年)に弘法大師が訪れ、四国八十八ヶ所霊場の中札所と定められた。参道は樹齢数百年の巨杉に囲まれており、静寂の中に凛とした空気が広がる。後白河天皇の脳病平癒を祈願成就したことから、特に脳の病など、病気平癒にご利益があるとされている。

大宝寺の画像 1枚目
大宝寺の画像 2枚目

大宝寺

住所
愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1173-2
交通
JR松山駅からJR四国バス久万高原行きで1時間9分、久万中学校前下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(納経所・御守所は7:00~17:00)

香園寺

モダンな雰囲気が漂う札所

聖徳太子の創建と伝わる寺。四国霊場第61番札所で、本尊は大日如来像。弘法大師が安産、子育て、身代わり、女人成仏の四誓願と秘法を寺に伝えたといわれる。

香園寺の画像 1枚目
香園寺の画像 2枚目

香園寺

住所
愛媛県西条市小松町南川甲19
交通
JR予讃線伊予小松駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

吉祥寺

四国霊場唯一の毘沙聞天が本尊の札所

密教山胎蔵院吉祥寺といい、弘法大師空海の開基と伝えられる四国霊場第63番札所。四国霊場では唯一の毘沙聞天を本尊とする札所。寺宝のマリア観音は非公開。

吉祥寺の画像 1枚目

吉祥寺

住所
愛媛県西条市氷見乙1048
交通
JR予讃線伊予氷見駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、納経受付は7:00~17:00

岩間沈下橋

中流域でいちばんのビューポイント

四万十川中流域で流れが大きくカーブするあたりにあり、周囲の自然に橋が溶け込む風景はひときわ美しい。四万十川有数のビュースポットとして知られ、CMやポスターにもたびたび登場。

岩間沈下橋の画像 1枚目
岩間沈下橋の画像 2枚目

岩間沈下橋

住所
高知県四万十市西土佐岩間
交通
高知自動車道四万十町中央ICから国道56・381・441号を四万十方面へ車で62km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

種間寺

航海の無事を祈願したことが起源とされる

航海の安全を祈願したことが寺の起源で、本尊の薬師如来像は重要文化財。寺号は、弘法大師空海が中国から持ち帰った五穀の種をまいたことに由来する。

種間寺の画像 1枚目
種間寺の画像 2枚目

種間寺

住所
高知県高知市春野町秋山72
交通
高知自動車道土佐ICから国道56号、県道279号を春野方面へ車で9km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

青龍寺

横浪黒潮ライン途中にある四国霊場札所

横浪半島の端、宇都賀山の東麓にある札所。本堂まで続く170段の長い石段を遍路が行き交う。弘法大師空海が修行先の唐から帰国後に建立したとされている。

青龍寺の画像 1枚目
青龍寺の画像 2枚目

青龍寺

住所
高知県土佐市宇佐町竜601
交通
高知自動車道土佐ICから県道39・47号を横浪半島方面へ車で12km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)