和歌山・高野
「和歌山・高野×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山・高野×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹「歓喜寺」、日本で最も歴史ある神社のひとつ「日前神宮・國懸神宮」、開花宣言の目安となる早咲きのソメイヨシノ「紀三井寺のサクラ」など情報満載。
- スポット:187 件
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歓喜寺
「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹
恵心僧都源信の開基と伝えられる有田川町の古刹。明恵上人の誕生の地に近いゆかりから、明恵の高弟、喜海が歓喜寺と号して再興した。
歓喜寺
- 住所
- 和歌山県有田郡有田川町歓喜寺159
- 交通
- 阪和自動車道有田ICから県道22号、国道424号を美山方面へ車で7km
- 料金
- 重要文化財仏像拝観文化財保護協力費=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~17:00、前日までに要予約)
日前神宮・國懸神宮
日本で最も歴史ある神社のひとつ
紀伊国一の宮として尊崇を受けた神社で第一代神武天皇の時代に起源をもつとされている。代々紀氏が祭祀者をつとめ、今日もその家系が続いている。
日前神宮・國懸神宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市秋月365
- 交通
- わかやま電鉄貴志川線日前宮駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00(閉門、祈祷受付は8:00~16:30)
紀三井寺のサクラ
開花宣言の目安となる早咲きのソメイヨシノ
関西で一番早く開花するといわれる、紀州の桜の名所。境内には早咲きのソメイヨシノなどおよそ450本があり、近畿地方に春の訪れを告げる。桜の季節のトップを切って「桜祭り」が催される。
紀三井寺のサクラ
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人200円、小・中学生100円、70歳以上100円/
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
西本願寺日高別院
御坊市の名の由来となったといわれる日高御坊の名刹
日高御坊と呼ばれる浄土真宗本願寺派の名刹で御坊の地名の由来になったと伝わる。この地の亀山城主だった湯川直光氏が美浜町に吉原坊舎を建立、のち現在地に移された。
稲むらの火の館
津波の知識が身につく
稲むらの火で安政の大津波から村人を救った浜口梧陵の生涯を紹介。併設の津波防災教育センターには3D津波映像センターや防災体験室もある。
稲むらの火の館
- 住所
- 和歌山県有田郡広川町広671
- 交通
- JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、高校生200円、小・中学生100円/ (団体割引あり、障がい者5割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
温故伝承館
昔の酒造り道具を展示する
幕末から続く海南の老舗地酒メーカーが、江戸時代からの精米所を改造して伝統の酒造りに関する資料を展示。銘酒「黒牛」などが味わえるきき酒コーナーも設置されている。
温故伝承館
- 住所
- 和歌山県海南市黒江846
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩12分
- 料金
- 大人400円、小人100円 (10名以上の団体は350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
道の駅 四季の郷公園
食がテーマの道の駅
水の市場、火の食堂、炎の囲炉裏、気の庭、土の庭園にわかれ、5つの食をテーマに楽しめる。地元の新鮮な農産物、オリジナル商品を販売、バーベキュー広場がある(要予約)。
道の駅 四季の郷公園
- 住所
- 和歌山県和歌山市明王寺85
- 交通
- 阪和自動車道和歌山ICから国道24号、県道143・9・13号、一般道を矢田方面へ車で9km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、施設により異なる
加太海月(日帰り入浴)
夕日の美しさで知られ、淡路島をも見渡す展望の湯
紀淡海峡に面し、淡路島を望む加太温泉の宿。海岸際に建ち、開放感ある露天風呂では海に沈む夕陽を眺めながらの入浴が楽しめる。大阪と和歌山の県境にあり、気軽に出かけられるポジション。
加太海月(日帰り入浴)
- 住所
- 和歌山県和歌山市加太1905
- 交通
- 南海加太線加太駅から徒歩20分
- 料金
- 入浴料=大人1200円、小人(3歳~小学生)700円/食事付入浴(食事処利用、要予約)=3850円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(受付は~14:00、食事付入浴は11:30~)
道の駅 青洲の里
華岡青洲の旧居を復元
世界初の全身麻酔による手術を成功させた華岡青洲は紀の川市出身。旧居跡「春林軒」を中心に資料館や野菜料理中心のレストラン、物産コーナーなどがある。
道の駅 青洲の里
- 住所
- 和歌山県紀の川市西野山473
- 交通
- JR和歌山線名手駅から徒歩20分
- 料金
- 春林軒=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)、11~翌2月は~16:00(閉館16:30)
和歌山市観光土産品センター
和歌山市内や県下の特産品を販売。観光パンフレットもある
和歌山城のわかやま歴史館1階にある。和歌山市内はもちろん、県下の特産品を販売している。観光パンフレットを置いていて、観光案内所も併設されている。
和歌山市観光土産品センター
- 住所
- 和歌山県和歌山市一番丁3わかやま歴史館 1階
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 梅干し=248円~/和歌浦せんべい=345円~/紀州てまり=390円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(12~翌1月は~17:00)
産湯海水浴場
透明度抜群、さざ波にきらめく美しい夕日を眺める
遠浅で白砂の浜が約1kmにわたって続き、その規模は中紀随一。海水浴や釣りを楽しむ人々で常ににぎわいを見せる。海水の美しさでも群を抜いており、環境省の調査でも常に高い評価を得ている。近くには「みちしおの湯」があり、海水浴を楽しんだ後に温泉でさっぱりするのもおすすめ。
産湯海水浴場
- 住所
- 和歌山県日高郡日高町産湯
- 交通
- JRきのくに線紀伊内原駅から御坊南海バス阿尾行きで10分、産湯海水浴場前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月中旬~8月下旬
- 営業時間
- 情報なし
湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)
天守閣そのままの個性的な建物が目印
天守閣そのままの外観がユニークな宿舎。浴場には湯浅温泉の湯を引いており、日帰り入浴施設としても人気がある。アットホームな雰囲気で迎えてくれる気取りのなさがうれしい。
湯浅温泉 湯浅城(日帰り入浴)
- 住所
- 和歌山県有田郡湯浅町青木75
- 交通
- JRきのくに線湯浅駅からタクシーで5分(5名以上で湯浅駅から送迎あり、予約制)
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~22:00(閉館23:00)
浜の宮ビーチ
ヤシの木陰が涼しげな、リゾートムードあふれるビーチ
和歌山マリーナシティの対岸にある海水浴場。整えられた砂浜にヤシの木の葉が揺れ、リゾート気分に浸れる。ボードセーリングや釣りが楽しめ、近くには夕日を眺めながらお茶が飲めるカフェもある。
浜の宮ビーチ
- 住所
- 和歌山県和歌山市毛見
- 交通
- 南海本線和歌山市駅から和歌山バスマリーナシティ行きで40分、マリーナ口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7・8月
- 営業時間
- 情報なし
報恩寺
紀州徳川家代々の正室や側室たちの墓が並ぶ
紀州徳川家初代藩主頼宣の正室だった瑤林院の菩提を弔うために建立された。境内の奥に徳川家御廟があり、瑤林院をはじめ代々の徳川家の正室や側室たちの墓が並ぶ。
報恩寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市吹上1丁目6-38
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00頃~17:00頃
黒牛茶屋
黒江で醸された酒「黒牛」を味わう
慶応2(1866)年創業の『名手酒造店』に併設される施設で、主要銘柄「黒牛」などの販売のほか、利き酒や甘酒、コーヒーが楽しめるコーナーもある。
黒牛茶屋
- 住所
- 和歌山県海南市黒江846
- 交通
- JRきのくに線黒江駅から徒歩12分
- 料金
- 純米酒黒牛(1.8リットル)=2700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
紀泉高原
高原の山頂展望台からは淡路島や紀伊山地を望める
大阪府と和歌山県の境に広がる高原の山頂は、ハイランドパーク粉河として整備されている。園内の展望台からは関西空港をはじめ、淡路島や紀伊山地を望むパノラマが広がる。
鹿ヶ瀬峠
熊野古道に現存する最長の石畳道
熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。
鹿ヶ瀬峠
- 住所
- 和歌山県日高郡日高町原谷
- 交通
- JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
丸三そば
シンプルさのなかにこそ底知れぬ深みがある
秋葉山公園の近くにある。人気の和歌山中華そばの店、井出商店で修業をして開店。豚骨を約16時間煮込んで仕上げるマイルドなスープが持ち味。
丸三そば
- 住所
- 和歌山県和歌山市塩屋6丁目2-88
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス医大病院行きで20分、塩屋下車、徒歩3分
- 料金
- 中華そば=700円/特製中華そば=800円/早ずし=150円/巻きずし=150円/ゆでたまご=50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店、売り切れ次第閉店)
丹生神社
笑い祭で有名な、「笑いの宮」
毎年10月、体育の日前日に行われる奇祭「笑い祭」で名高く、笑いの宮と呼ばれる。笑い祭は先導が「笑え笑え」と囃して歩くあとから五反もある幟や神輿が続く賑やかな祭り。