和歌山・高野 x 寺社仏閣・史跡
「和歌山・高野×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「和歌山・高野×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。栖原海岸を望む明恵上人修行の地「施無畏寺」、重文の仏像を多数安置する500年以上の歴史を持つ古刹「吉祥寺(薬師堂)」、「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹「歓喜寺」など情報満載。
- スポット:33 件
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吉祥寺(薬師堂)
重文の仏像を多数安置する500年以上の歴史を持つ古刹
3歳になった子どもが薬師如来に将来の健康と幸福を祈願する、おも講と堂徒式という室町時代から続く行事で名高い有田川町の古刹。重文の仏像を数多く所蔵している。

吉祥寺(薬師堂)
- 住所
- 和歌山県有田郡有田川町粟生285
- 交通
- JRきのくに線藤並駅から有田鉄道花園行きバスで25分、榎瀬橋下車すぐ
- 料金
- 拝観料(1~10名まで)=3000円/ (11名以上は1名につき300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(拝観1週間~10日前までにハガキまたは電話で要予約)
歓喜寺
「往生要集」著者・恵心僧都源信が開基した古刹
恵心僧都源信の開基と伝えられる有田川町の古刹。明恵上人の誕生の地に近いゆかりから、明恵の高弟、喜海が歓喜寺と号して再興した。

歓喜寺
- 住所
- 和歌山県有田郡有田川町歓喜寺159
- 交通
- 阪和自動車道有田ICから県道22号、国道424号を美山方面へ車で7km
- 料金
- 重要文化財仏像拝観文化財保護協力費=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~17:00、前日までに要予約)
日前神宮・國懸神宮
日本で最も歴史ある神社のひとつ
紀伊国一の宮として尊崇を受けた神社で第一代神武天皇の時代に起源をもつとされている。代々紀氏が祭祀者をつとめ、今日もその家系が続いている。


日前神宮・國懸神宮
- 住所
- 和歌山県和歌山市秋月365
- 交通
- わかやま電鉄貴志川線日前宮駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00(閉門、祈祷受付は8:00~16:30)
丹生神社
笑い祭で有名な、「笑いの宮」
毎年10月、体育の日前日に行われる奇祭「笑い祭」で名高く、笑いの宮と呼ばれる。笑い祭は先導が「笑え笑え」と囃して歩くあとから五反もある幟や神輿が続く賑やかな祭り。

長保寺
紀州徳川家の菩提寺。御廟は国指定史跡になっている
紀州徳川家の菩提寺。本堂、多宝塔、大門は国宝。紀州徳川家の御廟は国指定史跡。8代将軍吉宗、13代将軍家茂以外の紀州徳川家歴代藩主の墓所が並ぶ。


長保寺
- 住所
- 和歌山県海南市下津町上689
- 交通
- JRきのくに線加茂郷駅からタクシーで7分
- 料金
- 拝観料=300円/ (40名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
竈山神社
神武天皇の長兄を祀りその墓もある
神武天皇の長兄・彦五瀬命を祭神にする。竈山神社の本段裏には深い森に包まれた彦五瀬命の墓とされる古墳がある。


竈山神社
- 住所
- 和歌山県和歌山市和田438
- 交通
- わかやま電鉄貴志川線竈山駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉門)、受付は9:00~17:00、祈祷受付は~15:30
隅田八幡神社
国宝の隅田八幡鏡で有名な歴史ある神社
創建は神功皇后という古社。国宝の「人物画象鏡」は、日本最古の金石文の入った鏡として有名であり、現在は東京国立博物館で保管。10月の秋まつりは、県無形民俗文化財に指定されている。

利生護国寺
中世の動乱期に活躍した隅田党一族の菩提寺
中世の動乱期に活躍した隅田党一族の支援を受ける。本尊の大日如来を安置する寄せ棟造り、本瓦葺きで、天平様式を再現し堂々とした本堂は重文。県の指定文化財にも指定されている。
利生護国寺
- 住所
- 和歌山県橋本市隅田町下兵庫732
- 交通
- JR和歌山線下兵庫駅から徒歩10分
- 料金
- 本堂拝観=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂拝観は8:00~17:00)
鞆淵八幡神社
数多くのすぐれた文化財を所蔵する荘厳な神社
鎌倉時代に京都の石清水八幡神を勧請して創建された神社で、室町時代建築の本殿と大日堂は国の重要文化財。華麗な装飾を施した沃懸地螺鈿金銅装神輿は平安時代の傑作で国宝。


三船神社
極彩色の華麗な社殿は桃山様式のもの
いにしえから紀の川市桃山町あら川の産土神だった神社。三間社流造りの本殿、一間社隅木入り春日造りの摂社2棟のあわせて3棟が国の重文。いずれも桃山様式の極彩色な華麗なものだ。

須佐神社
713年創建の歴史ある神社で漁師による荒々しい千田祭が有名
大和吉野郡から和銅6(713)年遷座したと伝わる古社で、徳川吉宗の寄進と伝わる社宝の太刀は重文。毎年10月14日に行われる千田祭は、漁師が鯛をめぐってもみあう勇敢な行事だ。
