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那智勝浦・太地 x 寺社仏閣・史跡

「那智勝浦・太地×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「那智勝浦・太地×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。那智の滝への信仰を起源にする「熊野那智大社」、西国三十三所第一番札所には参拝客が絶えない「那智山青岸渡寺」、補陀落渡海で名高い世界遺産「補陀洛山寺」など情報満載。

  • スポット:4 件
  • 記事:5 件

那智勝浦・太地のおすすめエリア

南紀勝浦温泉

和歌山を代表する温泉地で、熊野三山や熊野古道への拠点

那智山

世界遺産・熊野三山のひとつ、熊野那智大社が鎮座

太地

資料館やモニュメントも興味深い、日本の捕鯨発祥の地

那智勝浦・太地のおすすめスポット

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熊野那智大社

那智の滝への信仰を起源にする

那智の滝近くにあった社殿が現在地に遷ってからでも1700年を数えると伝わる。6棟の本殿には、森羅万象の根源に力を与える神とされる主神熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。熊野修験の修行の地として、また観音霊場としても繁栄した。

熊野那智大社の画像 1枚目
熊野那智大社の画像 2枚目

熊野那智大社

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(宝物殿)=大人300円、小人200円/八咫烏おみくじ=600円/八咫烏御守=800円/烏牛王神符=800円/御朱印帳=2000円~/結宮えん結びの糸=500円/那智山宮曼荼羅(室町時代)の縮小複製=3000円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~16:30(閉門)、宝物殿は8:30~16:00

那智山青岸渡寺

西国三十三所第一番札所には参拝客が絶えない

仁徳天皇の頃、インドから漂着してきた裸形上人が那智の滝の滝つぼで見つけた観音菩薩像を安置したことに始まると伝わる。明治の神仏分離令までは熊野那智大社と一体で、神仏習合の修験道場として栄えた。

那智山青岸渡寺の画像 1枚目
那智山青岸渡寺の画像 2枚目

那智山青岸渡寺

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで25分、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(三重塔)=大人300円/干支守=500円/家内安全・諸災消除のお札=1000円/納経帳(捺印込)=1500円/ (30名以上の団体は見学料大人150円、小人50円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂は5:00~16:30<閉堂>、三重塔は8:00~16:00<閉堂>)

補陀洛山寺

補陀落渡海で名高い世界遺産

那智の浜は観音菩薩が住むという補陀落山に通じていると信じられ、平安~江戸時代まで続いた補陀楽渡海はこの寺の僧が小さな舟で極楽浄土を目指し船出したとして伝わる。世界遺産。

補陀洛山寺の画像 1枚目
補陀洛山寺の画像 2枚目

補陀洛山寺

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348
交通
JRきのくに線那智駅から徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(閉門)

妙法山 阿弥陀寺

女人高野と呼ばれた真言宗の古刹

海抜750mの妙法山にある真言宗の寺。平安時代の初めに空海が開山したと伝えられ、女人禁制の高野山のかわりに女性たちが参詣したので、女人高野ともいわれる。

妙法山 阿弥陀寺の画像 1枚目
妙法山 阿弥陀寺の画像 2枚目

妙法山 阿弥陀寺

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270-1
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅からタクシーで30分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00