串本・那智勝浦
「串本・那智勝浦×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「串本・那智勝浦×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点「那智の滝(飛瀧神社)」、弘法大師伝説が残る奇勝「橋杭岩」、かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原(旧社地)」など情報満載。
- スポット:25 件
- 記事:40 件
串本・那智勝浦のおすすめエリア
串本・那智勝浦の新着記事
串本・那智勝浦のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 25 件
那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
橋杭岩
弘法大師伝説が残る奇勝
串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。
橋杭岩
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
大斎原(旧社地)
かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地
明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。
大斎原(旧社地)
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大門坂
熊野古道で最も美しい苔むした石畳道
杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。
大門坂
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
潮岬
地球は丸いと実感
北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。
潮岬
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
瀞峡
四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
瀞峡
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町玉置口
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
- 料金
- ウォータージェット船(往復)=大人3440円、小人1720円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
潮岬灯台
潮岬灯台から海を一望
本州最南端のシンボル。灯台の最上階からは太平洋最南端の絶景を臨むことができるほか、1階には灯台資料館も併設している。
潮岬灯台
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬行きで15分、潮岬灯台前下車、徒歩3分
- 料金
- 300円 (障がい者は入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、5~9月は~16:30<閉門>)
熊野川舟下り
川の熊野古道を船で下る
いにしえの熊野詣では熊野本宮大社から熊野速玉大社までは舟で下ることも多かったという。これを再現した舟下りは、熊野川町(田長)から熊野速玉大社裏の権現川原までの16kmをゆったり下る。
熊野川舟下り
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町日足350熊野川総合開発センター内
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、日足下車すぐ
- 料金
- 大人4300円、4歳~小学生2000円 (10名以上の団体は大人3500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~、14:30~(要受付、最少催行人数3名、前日までに要予約、受付は9:00~17:00、12~翌2月は6名以上で応相談)
北山川観光筏下り
瀬あり急流あり、熟練の腕も見もの
ライフジャケットを身につけて、オトノリから筏に乗船。出発するといきなりノーズダイブと呼ばれる瀬に突入。急流あり、のどかな流れあり、周囲の自然も楽しみながら、1時間余りかけて川を下る。
北山川観光筏下り
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井おくとろ公園内
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から北山村営バス下尾井行きで1時間、おくとろ公園下車すぐ
- 料金
- 筏下り(オトノリ~小松)=大人6600円/
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:20~、12:40~(1日2便、完全予約制)
古座川峡
清流を彩る奇岩、奇石が続く
古座川河口から桜の名所七川ダムに至る約20kmの峡谷。古座川に沿って少女峰、ぼたん岩、一枚岩、虫喰岩が、支流の小川には滝の拝に奇岩が点在。ゆるやかな流れで透明度が高く、鮎釣りや川遊びも満喫できる。周囲に温泉も湧く。
古座川峡
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬
- 交通
- JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス松根行きで27分、一枚岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
南紀マリンレジャーサービス
迫力のホエールウォッチングツアー
春から初秋にかけて子育てのためにやってくるクジラを間近に見られるツアーが人気。ゴールデンウィーク前後が出会えるベストシーズン。
南紀マリンレジャーサービス
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井285-2
- 交通
- JRきのくに線宇久井駅から徒歩5分
- 料金
- ホエールウォッチングツアー=大人6500円、小学生5000円、3歳~小学生未満2000円(2歳未満と妊婦は乗船不可)/
- 営業期間
- 3月下旬~9月下旬
- 営業時間
- 7:00、土・日曜、祝日は6:00、予約制(予約受付は9:00~17:00)
梶取崎
白亜の灯台と鯨の供養碑
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったことに因むといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。
那智の浜(ブルービーチ那智)
観音浄土につながる海
かつて多くの僧侶が観音浄土を目指して船出した浜として知られる。長さ800mにわたって続く白砂の浜は、今では県下最大級の海水浴場。また、日の出の美しさでも人々を魅了する。
まぼろしの滝
かつてはその存在が「まぼろし」と言われた、奥山にかかる滝
古座川をさかのぼった支流の栃谷の奥山にかかり、別天地の面影が深い。古座川上流にかかる大小の滝のなかでもっとも高い。林道が整備され、行程が楽になった。
まぼろしの滝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町西川
- 交通
- JRきのくに線古座駅からタクシーで1時間30分、まぼろしの滝入口から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
瀞峡めぐり(川舟)はるや
瀞八丁の大自然が目の前に
熊野川の支流、北山川の渓谷は、天下の名勝とたたえられた渓谷美。曲がりくねる川の崖に獅子岩、亀岩などの奇岩や巨岩が並び、飽きることのない風景を見ることができる。
瀞峡めぐり(川舟)はるや
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町玉置口19-1
- 交通
- JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
- 料金
- 川舟(定員9名)=2600円(1名)、3800円(2名)、4800円(3名)、1500円(4名以上1名)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00(閉店17:00、時期により異なる)
滝の拝
滝壺に落ちる岩床中央の渓流瀑
清流古座川の支流小川にある落差8mの滝。川床が大小の穴、ポットホールに覆われ、その中央を割って豊かな流れが滝つぼに向かって豪快に落ちている。夏にはそこに鮎が密に集まり、目当ての釣り人でにぎわう。
滝の拝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町小川
- 交通
- JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス田川行きで45分、滝の拝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
紀の松島めぐり
風光明媚な勝浦湾口をめぐる
大小の島々が点在する勝浦湾口は紀の松島と呼ばれ、定期観光船でめぐることができる。15時30分発の便のみイルカショー見学も楽しめる(土・日曜のみ)。
紀の松島めぐり
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩10分
- 料金
- 島めぐり一周Aコース(55分)=中学生以上1650円、4歳以上830円/Cコース(40分、悪天候時のみ)=中学生以上1250円、4歳以上630円/ (身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参で本人のみ半額(手帳またはスマホアプリ(ミライオID)の提示要))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(最終便、時期により異なる)